2017年7月24日 (月)

青年団?

街道をゆく 八  司馬遼太郎  朝日新聞社

 さて、今回のぶらり旅は、大まかに分けると熊野・吉野街道、豊後・日田街道、大和丹生川(西吉野)街道、種子島みちの四編になるのだろーか?でも紙幅はそれぞれに違うよーで、大和丹生川のとこは三つしかなかったり…熊野は11個と一番多いのかもしれないけど、著者が一番ウキウキ気分で書いているのは日田のとこかなぁ?土地柄もあるのかもしれないけど、登場人物が秀逸すぐる(笑)何とゆーか、昨今はこーゆーゆったりとした自然体の大人の人がいなくなったよーな気がするのは気のせいか?

 そんな訳で大分へ行くなんですが、まず「上代、豊後の中心といえば、やはりこんにちもなお県庁が置かれている大分市付近」なのだそな…詳細は本書をドゾですが、大分川流域の水田の租税は「支流ごとに流れによって運ばれ、本流の大分川に入り、海岸の大分まで運送されるのである」そで…古代、税金の取り立てしやすいとこってのがジャスティスってか(笑)

 だから大分川をさかのぼると、「湯布院盆地を経、上代以来、豊かな耕作地であったはずの日田(高原というべきか)にいたるのである。古代から近世にかけて、街道は多くは川沿いであった。この場合、古国附から湯布院付近までは大分川であり、そこからやや途切れるものの玖珠川に沿って日田まで街道がある」になるらすぃ…ちなみに「湯布院あたりに古駅があったとされるから奈良朝時代は官道であった」になるとな…

 うーん、大分に湯布院があるのは知ってはいたが、その湯布院がどこにあるのは全然知らなかったので、本書の略図を見る分には、大分と別府と湯布院で三角形を描くよーな位置関係なのか?

 さて、湯布院の湯布は木綿からきてるそで、ゆふ(木綿、由布)は上代語で、木の皮から繊維をとりだした布のことをいう。こうぞなどの木の皮を剥ぎ、その繊維を蒸し、水にさらし、それをこまかく裂いて織った布を、われわれの先祖は着ていた」そな…「上代、普通の人間は麻を着、神にユフを捧げていたとすれば、ユフは麻よりもさらに時代の古い繊維だったという想像も成り立つ」って、ホンマでっかぁーっ?で木の皮じゃ寒いって事で保温力を高めるために「ススキの穂などをまぜて織ったにちがいなく」って事にもなるらすぃ…織物業って一体?それにしてもこうぞって紙の原料だけじゃなかったのけ?

 ついでに「院とは、いうまでもなく、奈良期のころの官設の倉庫のことである」そで各地の田租を院におさめておくとゆー事らすぃ…「とくに九州に院と付く地名が多いのは、一面、大宰府の統括力の強さをあらわしているといってもいい」になるそな…この各地の院から大宰府に、大宰府から京都に租税は運ばれるというシステムだった模様…

 それにしても本書の頃の湯布院は物凄く牧歌的な風情ですので、詳細は本書をドゾ。今のウルトラスーパーデラックス超有名温泉観光地とは、ちょっと違うよな?

 後、大分の長者原とゆーとこは物凄く寒いとこらすぃ…「冬の長者原は多くの入植者さえ逃げ出したような寒さ」でパンピー的にはどよ?って事らすぃ…こちらの詳細は本書をドゾ。長者原の土地に関するエトセトラはなかなかに興味深い…

 まぁ耕作地的には日本人は古代から明治維新まで「谷間や平原は拓いたが」「高乾寒冷の高原は生産思考の範囲外にあり、どう利用していいかわからなかった」そな…牧畜とゆー手もあったと思うんだが?まぁ肉も乳製品もアレか?羊なら羊毛もあったと思いますだが?

 でまぁ、最近は何でもかんでも観光地にしてしまえばいいんだわの世界が展開している模様ですが、それってこの時代からそゆ事なのか?「施主に自然と人文に関する大きな思想と芯がなければ、観光事業などは環境破壊を生むだけの、それそのものが企業公害になりかねない」し「当主が計算に長じていて、しかも自身が徹底して無欲でなければ、観光事業は国民の公賊になってしまうおそれがある」そで、なるほろ、クールジャパン(笑)なるほろ、観光庁(笑)

 さて、日田での出来事なんですが、旅館にて、「夕食は、夏の日田の川筋の宿の良きしきたりで、川舟に乗ってとるのである」そな…京都の川床とか、隅田川の川舟みたいなものだろか?ついでに言うと「日田は、昔から小京都といわれています」(@日田の旅館の中居)そな…更に「鵜飼でございます。でも、美濃の長良川のよりこちらのほうが古いそうでございます」(@中居)と続くところが実に九州的だと思うのは気のせいか(笑)

 ちなみに「江戸末期の日田が全国に有名であったのは、広瀬淡窓の塾である咸宜園があることによってであった」そで、こちらの詳細も本書をドゾ。

 それと小石原焼のとこの詳細も本書をドゾ。歴史と焼き物の関係も何だかなぁ…高取八山のお墓、八山塚の件も何だかなぁ…ちなみに市有地にあったそで、「飯塚市はそのあたりに公団住宅の敷地を造成するために」邪魔って事らすぃ…「発掘にあたって市役所は考古学的な発掘法をやれば金がかかるという理由から、ふつうの人夫の手でやった」「そのため、副葬品の幾つかのみごとな焼物がみな割れてしまった」そで、初代の四百年前のそれらってもしかして、国宝級って奴じゃなかったのだろか?うーん…

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2017年7月22日 (土)

ヒカリモノ?

極上夜景レストラン  丸々もとお  光文社

 サブタイトルは、二人のための特等席ガイドなんですが、これだけ読むと昭和のかほりとゆーか、バブル臭漂う感じがしないでもないよな?まぁあの頃のイケイケ感と違って、今はかなり落ち着いて見てはの世界が展開している模様(笑)肉食と違って草食の今は、草食なりの夜景スポットがあるよとゆー事でしょか?

 でまぁまずは夜景のカテゴリーから頭に入れておいて下せぇとゆー(笑)「階下にあるお店から夜景を水平に、もしくは見上げる方法でアプローチするか」の「ストレート式アプローチ」と「高層ビルの階上から見下ろすか」の「パノラマ式アプローチ」に分けられるらすぃ…でもって、後者のパノラマ式の場合、「低層階(15階まで)、中層階(30階まで)、高層階(45階以上)に分類されるらすぃ…こーなると31-44階までが気になるとこじゃね(笑)

 で、何が見えるかな?何が見えるかな?でいくと「「ランドスケープ夜景店」は夜景店の中でも一般的で、奥行きと広がりが約束され、全体のほぼ70%がこのタイプに分類されるだろう」とゆー事らすぃ…でもって、残り30%は何よ?とゆーと「ランドマーク夜景店」こちらピンポイントで対象が見えるとことゆー事らすぃ「ランドマークが主たるテーマになっている夜景店のことである」とな…

 ちなみにこのランドマーク夜景店には、「ライトアップ鑑賞型夜景店」と「イルミネーション鑑賞型夜景店」も含まれるそな(笑)

 まぁ、そゆ視点に立って、お好みの夜景店を選択するがよろしの世界らすぃ…夜景も色々あるんですよ、奥さん(誰?)

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2017年7月21日 (金)

キリッと、寒冷?

アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章  小澤実 中丸禎子 高橋美野梨 編著  明石書店

 何とゆーか、ガイドブックとエッセイの間で?な本かなぁ?現場を知る人による寄稿集とも言うのだろーか?うーん…実はタイトル最後の北極って、どんなもん?と思って手に取ってみたら、殆ど北極話なくて、アイスランドとグリーンランドがメインだったでござるの巻か?やっぱ人が住んでいるとこの方が話題は多いよね(笑)

 で、アイスランドとグリーンランド、漠然と欧州と北米の間、大西洋の北にあるよーなイメージでいたら、そんな漠然とした世界ではなかった模様…そりゃ住んでいる人にとっては唯一無二だし、歴史もあれば伝統もあり、そして今でしょ(死語?)もあると…

 ロマン溢るるとゆくならば「炎と氷、白夜とオーロラ、シロクマとイッカク」来たぁーっの世界ですが、歴史的に見ると、「ローマ時代、この北縁の世界は、具体的な地理情報のないまま、「チューレ」という名で呼ばれていた」「その後、スカンディナヴィア出身のヴァイキングがアイスランドに植民を始めたのが9世紀」「さらにグリーンランドに移動して定住地を設けたのが13世紀」「様々な国籍の探検家が北極に足を向けたのが19世紀」(@小澤実)とゆーのが所謂ヨーロッパ史観って奴らすぃ(笑)

 とはいえ「グリーンランドや北極圏にははるか以前からイヌイットが独自の文化生活圏を打ち立てていた」(@小澤)んですけど、どよ?もありますよってに、でしょか(笑)

 そんな極北の歴史ですけど、「チュコトカ(チュルク)半島からグリーンランドにかけて暮らす現在のイヌイトの祖先は、一つないし二つのパレオ(古)・エスキモー遺伝子集団と、現在のイヌイトやユッピク(ユッピック)などの母体であるネオ(新)・エスキモーであったことが明らかにされている」(@スチュアート・ヘンリ)なんだそな…さらに「10世紀末~15世紀に北欧から来たノース人(ノルド通話者。グリーンランドの自然分類学や遺伝学の学術著作(英文)では「ヴァィキング=Viking)」と「ノース=Norse(人)」と併用するが、ここではノース人とする)」「18世紀にはデンマーク=ノルウェー連合王国の出身者が加わり」(@ヘンリ)今に至るとゆー事なんでしょかねぇ?

 「エスキモーの文化的なルーツは、約5500年前の北西アラスカのスワード(Seward)半島までたどれる」(@ヘンリ)で、遺伝的なルーツは「パレオ・エスキモーは北東アジアに分布するチュクチという民族にもっとも近いことが示されている」(@ヘンリ)って事になるらすぃ…詳細は本書をドゾですが、「チュコトカ半島からグリーンランドまで分布する現在の「エスキモー」、つまりイヌイトのすべては、文化的にも遺伝的にも、約1000年前にベーリング海峡周辺で発祥して、800年前にグリーンランドまで広がったチューレ文化のネオ・エスキモーに由来するということが定説になっている」(@ヘンリ)そで…

 とにかく「考古学的にも、人類学的にもチュコトカ半島からグリーンランドまでの極北地帯に分布する種々の集団と地域文化を網羅する名称として、学術的に「エスキモー」という名称が使われている」(@ヘンリ)とな…「16世紀の寒冷化と欧米との交渉を通じて成立した北アラスカからグリーンランドまでの諸集団はイヌイトと一般的に呼ばれ、南アラスカからチュコトカ半島にかけて暮らしている諸集団はユッピクと呼ばれる」(@ヘンリ)って、そーだったのか?エスキモー?

 ちなみにアイスランドの方はとゆーと「9世紀後半に北欧からのノース人が現在のレイキャヴィークに上陸した」(@ヘンリ)からじゃね?で、「ヨーロッパからの入植以前にはアイスランドは無人島であった」(@ヘンリ)とな…

 それにしても人類の大陸間移動、パネェ…

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2017年7月19日 (水)

お神輿が上がる時?

ローマ人の物語 42 ローマ世界の終焉 中  塩野七生  新潮社

 人類滅亡まで後三百と六十うん日もとい、ローマ滅亡まで後どんだけやねんのカウントダウンきたこれの西ローマですが、一説によると紀元410年のローマ劫掠によって既に帝国は滅んだとゆー説もあるそな…まぁ実質、帝国が機能しなくなったら、それはオワコンって事じゃね?で、あると思いますだろか?まぁ歴史年表的には紀元476年となっているそーだが…

 さて、では帝国とは何か?「帝国は、傘下に置いた諸民族を支配するだけの軍事力をもつから帝国になるのではない。傘下にある人々を防衛する責務を果たすからこそ、人々は帝国の支配を受け入れるのである」は、ローマの皇帝の二大責務、国家安全保障と食糧確保と重なるものがあるのぅとゆー事か?治安とご飯を用意できない者、国などおこがましいわっの世界らすぃ…

 とはいえ、ローマ劫掠後のローマ及びラヴェンナの皇帝達は、これを一過性のものと認識していた模様…なので、せっせとローマ再建に着手していたらすぃ、主に「教会や教会に所属する宗教施設」ですが、何か?らすぃが(笑)まっ城壁と城門も一応か(笑)ちなみにこれに七年の月日を擁したとゆー…

 一方、その頃ガリアでは「侵入してきた蛮族間での共食い状態」に突入していたとな…具体的にいくと「ライン河の下流地帯からガリアに侵攻したフランク族は、ガリアの北部全域に勢力を広げる」し、「ライン河の中流からガリアに入ったヴァンダル族は、広大なガリアを北部から南西に略奪をつづけながら進み、ついにはガリアとヒスパニアを分つピレネー山脈まで越えることになる」し、「ライン河の中流部からブルグンド族」は「ガリア東部にまで侵攻したところで落ちつき、その一帯に住みつく」とな…スヴェビ族は「ライン河の上流地帯からローマ帝国領内に侵攻し」「ガリアをななめに横断し」先行部族との衝突で敗走の地が「ピレネー山脈を越えたヒスパニア北西部だった」とな…更に、ここにローマ劫掠の西ゴート族が南仏、今でいうプロヴァンス地方に侵入って…

 しかも、これらの部族は仲良く共存して定住したとゆー訳では勿論なく、「互いに動きながら、つまり互いに覇を競いながらの現在であったのだ」ですから…略奪と戦争の日々ってか?

 そして、ここにあの「ブリタニアからのローマ軍までが加わった」訳で…しかも「一兵卒でありながら皇帝を名乗るようになっていたコンスタンティヌス」に率いられて…賊軍キタコレってか?そして、紀元411年冬、皇位簒奪者のコンスタンティヌスが殺害されるとな…

 そんな訳で、ガリアで大騒動状態じゃまいか?で、イタリア半島なんて気にしてられねぇーって事で、伊は小康状態を保っていただけに過ぎなかったってか(笑)

 ここに、コンスタンティウス登場というか、投入というか、ガリアの残存ローマ兵を集結し、足場をのばさねばってか(笑)

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2017年7月18日 (火)

お水?

雪と氷の図鑑  武田康男 文・写真  草思社

 所謂一つの科学図鑑というか、エッセイだろか?科学の授業の副読本にびったしだと思うんだが、如何なものか?写真が多くて、しかもふつくしいので、非常に読みやすい本だと思ふ(笑)お題は、雪と氷で、ある種日常レベルで知ってるだけに、とっつき易いのと、そんなに身近なものが、七変化じゃね?な科学の不思議みたいな(笑)

 それにしても、地球上の水の分布って、一番多いのは海でしょで海水キタコレなんですけど、その次が氷なのか?その中でも南極大陸にある氷がメインって、そーだったのか?南極?でもって、なんで北極といい、南極といい、極地って氷多くね?なのかと言えば、「太陽の光が低い角度でしか当たらず、光が弱いためです」のと、地球が傾いている為「極周辺では冬にはしばらく太陽の光が当たらない期間(極夜)が訪れ、気温が下がり続けて、氷が増えます」とな…しかも「いったん氷になると、融けるためには融解熱が必要なため、気温がプラスになっても、すぐには水になりません」って事らすぃ…と言われると単純に氷増えそーな悪寒なんですけど、どーなんだろぉ?温暖化?

 更に、「いまのように地球上に多くの氷があることは、地球の長い歴史のなかで、そう煩雑にあったことではありません」って、ホンマでっかぁーっ?ちなみに中生代には地球上にほとんど氷なかったそな…「現在は比較的気温の低い氷河時代で、地球上にはたくさんの氷が存在しています」って、今って氷河時代なん?

 と、今でしょ(死語?)の現実の把握からして今一だったのかと…じっと氷を見るってか(笑)

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2017年7月16日 (日)

旅ゆけばぁー(笑)

旅する南極大陸  神沼克伊  三五館

 所謂一つの南極ガイド本でしょか?でも、どちらかというとエッセイな趣きかなぁ?いえ、南極というと、あのオーストラリアみたいな大陸がポツンとあるイメージでしたけど、その回りに島々もいぱーいだったんですねぇ…トーシロ的には驚きいぱーいってか(笑)

 でもって、南極のベストシーズンなんて考えた事もなかったのですが、本書によると、南半球の夏じゃね?って事で、大きく見れば11月中旬から3月中旬、小さく見れば12月下旬から1月中旬という事になるらすぃ…南極のどこに行くか?で違って来るみたいです…やっぱ海岸べりと違って、内陸部は厳しーってか?

 という事で「内陸氷原を除く夏の南極は-10℃~10℃、平均風速5m程度と考えてよい。南極といってもそんなに寒くない」って…十分寒い気がするが、気のせいか(笑)ちなみに「南極点の気温は-82℃~-14℃であるが、年平均気温は-49.4℃、これまでの最低気温は1982年6月の-82.8℃」だそな…

 更に、南極はどこから行くか?これも考えた事かなかったんですけど、主にオセアニア方面からと南米からのルートがあるらすぃ…出発地として凄いなと思ったのは、スタンレー…何とフォークランド諸島から南極行けるとは知らなんだ…ちなみに「町には日本の漁業会社の事務所もある」そで…さすがお魚大国の日本、お魚求めてどこまでもなんですね、分かります(笑)

 そして、ツアーて行くもよし、個人旅行もよし、意外と南極旅行ひらけていたんだなぁと(笑)何か選ばれし者だったのにぃーしか行けないとこかと思ってますた…

 そんな訳で、南極旅行、日帰り旅行から二か月位、更に冒険旅行まで各種ありまっせって事らすぃ…冒険旅行って何じゃそりゃ?とゆーと、「登山、スキー、ハングライダー、スキューバダイビングなど」を南極でやろーじゃまいか?とゆー、ホンマでっかぁーっ?な旅行もあると思いますらすぃ…行くだけでも大変と思っている人間には想像がつかないんだか?世の中、冒険野郎っていぱーいいたんだなぁ(笑)

 後、これは南極豆知識になるのかもですけど、南極はビザ不要の地らしーが、「南極に行く人は観測であろうと観光であろうと、すべて環境省への届けが必要になる」そな…南極は外務省じゃなくて、環境省の管轄なのか?

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2017年7月14日 (金)

どうでもいい?どちらでも同じことだ?何の意味もない?

フランス文学は役に立つ!  鹿島茂  NHK出版

 サブタイトルは、「赤と黒」から「異邦人」まで、なんですが、所謂一つのガイド本だろか?しかも、本文の対訳フレーズあり(笑)まっ、ワンセンテンス位ですから、覚えて口にしてみよーってか(笑)これで貴方も仏語修得、なるか(笑)

 もともとフィクション読むのが苦手というか、他のと比べると読む速度が格段に落ちるので、なかなか読みすすめられないんですが、その中でも仏文学となると、うーん…何か個人的イメージで言っては何だが、仏文学って読後感がすっきり爽やかの真逆な感じがして…手に取りにくいんですよねぇ…三銃士とかなら大丈夫なんだろか?あれも原作通りだと相当な量になると聞いた覚えが?

 本書に掲載されている本は仏文学を代表する作品ばかりなりなんで、全部読破してなきゃなんですけど、多分、半分位しか読んでないよーな気がする?それもちっちゃい頃に…なので、本書での粗筋と記憶の粗筋が違ってたりして(笑)何か、最近は何のために本を読むのか?で端から忘れているだけじゃね?じゃね?じっと手を見る、もとい記憶力の低下というよりボケだろか…

 まぁとにかく「フランスは大革命の人権宣言に明らかなように、個こそが最も尊い価値であり、社会の目指すべき方向は個の解放であると定めた最初の国」だそで、「1人の人間が自分の人生を自分の好きなように使って「やりたいことをやる」と思ったとき(これを、「自我の目覚め」と呼びます)、たとえ家族や社会のルールとぶつかろうと、基本的にはそれを貫くのは「良い」ことだと見なした最初の国がフランスであり、フランス文学はその見事な反映だということです」って、そーだったのか?仏?さすが、自由、平等、博愛の国は違うってか?

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2017年7月13日 (木)

カリっとジューシー?

ノーオイルフライヤーもっと!使いこなしレシピ  太田静栄  河出書房新社

 頭書きには、かんたん調理でカロリー大幅オフ!!とありまして、表紙コピーには、油を使わず揚げ物ができる!時短&ヘルシーとか、熱風で一気に過熱!大人気調理家電レシピ集なんですが、ノーオイルフライヤーでこんな料理ができるとゆーレシピ集でオケ?

 何か家電も毎年新しいのが出てきて、一体どれを選んでいいのか?だいたい、日本の台所って狭いのが定番じゃね?で、そこに割り込むんだから、多機能は当たり前でコンパクトじゃないとねな世界だと思うんだが?如何なものか(笑)

 まぁ家電の性能と機能はお使いのみなはまのご意見ヨロですが、じゃあ、何で持っていない家電のレシピなんて手に取ったかとゆーと、とんかつ食べたい、それだけでして(笑)ええ、夏が来るで夏バテ前に、肉食うぞぉーって、己は昭和一桁か(笑)

 で、この手のもので一番気になるのはカロリーじゃね?で、油使わずに揚げ物ができるとゆーノーオイルフライヤーとやらでは、どの程度オケなのか見てみよーかと思いましてん(笑)

 でで、本書的にいくと、ジューシーひれかつじゃまいか?普通だと277カロリーなとこが、何とノーオイルフライヤーで調理すると137カロリーになるらすぃ…何と半分近くカットできるじゃまいか(笑)ちなみにソースも高カロリーなので、塩で食えとな(笑)

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2017年7月12日 (水)

キーンっ(笑)

ひんやり氷の本  前野紀一 監修  池田書店

 何の本かというと、氷に関しては何でもありの本だろか?だから、氷って何故?何?系から、かき氷の話も出てくるし、氷を使った料理のレシピもあれば、氷屋さんの話もあり、更に科学的なお話も出てくるとゆー…

 まぁ夏ですからね、こゆ時はかき氷食いねぇの季節到来ってか(笑)「最初のひと口を含んだ瞬間、すっと融けた氷の冷たさが広がり、一瞬にして体に吸収されていくのがわかります」で、暑さ対策に身体が求めているんじゃね?

 ちなみに美味しいかき氷の作り方も掲載されているのですが、その中の一つに「氷は冷凍庫から出して常温におき、表面がぬれて融けてくるくらいまで"暖めて"から使いましょう」なんだそな…そーだったのか?かき氷?でもって、ふんわりかき氷をかくのだそな…

 で、流行の天然氷ってどよ?とゆーと、「天然氷は普通、冷凍庫よりも高い温度で、長い時間をかけて凍ります」そで、「その間、氷は上から下に向かってゆっくりと、中に含まれる空気や不純物などを押し出しながら凍ります。これが透明な氷のひみつです」という事になるそな…冷凍庫の白くにごった氷って、空気とか不純物だったのか?

 氷をたくさんの水分子の結晶の集合体として見た場合、「ゆっくりと凍った透明な氷は、ひとつひとつの結晶が大きく成長しているので、硬くて融けにくく、薄く大きく削ることができるのです」とな…

 ちなみにかき氷機、クラッシュタイプより、回して削るタイプの方が氷を薄く削れるから、かき氷的にはよろしとなるらすぃ…何事にも色々あるもんなんだなぁ…

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2017年7月10日 (月)

すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる(笑)

大世界史  池上彰 佐藤優  文藝春秋

 サブタイトルは、現代を生き抜く最強の教科書なんですが、頭を垂れて歴史を学ぶなんて謙虚なお人いるのだろーか?余程、余裕がないとと思うのは気のせいか(笑)現代日本、何か追い詰められるとこまで追い詰められているよーな?まぁそれは全世界的にも、そんなもんなのかもしれませんが(笑)

 そんな訳で、本書はそんな時代を生きる為に歴史如何っスかぁとゆーノリかなぁ(笑)えと、副題通りに「読書や歴史を学ぶことで得た代理体験は、馬鹿にできるものではありません。この代理体験は、いわば世の中の理不尽さを経験することでもあります。しかしだからこそ、社会や他人を理解し、共に生きるための感覚を養ってくれるのです」(@佐藤)で、自身が理不尽さに直面した時に「代理体験が乏しければ、どんな成功者やエリートでも、意外に脆いものです。つまり、そういう人は「歴史」を学んでいないわけです」(@佐藤)という事になるらすぃ…まぁ一生、順風満帆な人生なんてありえねぇーとなれば、転ばぬ先の杖として歴史を持ての世界かなぁ?

 多分、日本の知の巨人二人が語る、世界の今でしょ(死語?)で、その今でしょ(死語?)は前でしょ(?)とゆーそもそも論がありますねんとゆー…歴史は繰り返すというか、この道はいつか来た道というか、いずこの国?民族?にも前振りがありまんねんって事だろか?

 そして今でしょ(死語?)の前には前でしょがあって、更にその前でしょがあって…なるほろ、歴史とはそゆのの繰り返しを俯瞰する時空間なのだろか?「「こういう混乱した状況になると、最終的には思想が人を動かす。だから過去にどういう思想の鋳型があったかを調べることが重要だ」」(@佐藤)とゆー事にならねってか(笑)哲学でもなく、宗教でもなく、思想というところがミソかも(笑)

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