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2006年8月 5日 (土)

これもやはりあいですかい?

エドガー=A=ポー  佐渡谷重信  清水書院

 一人乱鴉祭り第二段?ではないのだが、乱鴉のモチーフの一つの大鴉をと思っていたら、その作者にってか(笑)ポーの生涯については、天才って何故か生きている時不遇というイメージそのままの人生とゆーか…素人にはコメントのしよーがないよーな。ある種アメリカ的なのかも…

 愛についてもなぁ…現実面を見れば、ポーの学費はけちっても愛人囲っていたポーの養父とか、はたまたポー自身も自分の年齢の半分しかいかない少女(13才)と結婚するとか、常人にはドラマのよーとしかコメント出来ないよなよな…

 さて、大鴉であるが、これって妻のヴァージニアをうたっただけでなく、かつての恋人エルマイラをうたったのでもあるそーな…まぁポーの女性遍歴はその詩に如実に現れているところがさすが詩人といったところか?

 さて、大鴉は何となく不吉なイメージとして浮かぶんですが、どーも吉凶両面を有しているらしい…例えば北欧神話ではオーディンの知の象徴(フギン(思想)とムニン(記憶)の二羽)みたいだし、旧約聖書の列王記でもエリヤにパンと肉を運ぶ神の使いみたいだし、古代エジプトでは聖鳥だし、ダンテの神曲にすら登場する。

 鴉というとゴミステーションという貧困なイメージしかないので、これまた乱鴉では烏の島とは、と今一つ良いイメージ抱きにくいんですけど…でも日本にはヤタガラスがあるからなぁ~

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