« 名所うまいものあり(笑) | トップページ | ぱずらー? »

2007年4月24日 (火)

摂津の国は~

大阪名所むかし案内  本渡章  創元社

 サブタイトルに絵とき「摂津名所図会」とある様に、摂津名所図会の現代解説本である。では摂津名所図会とは何かとゆーと文を秋里籬島、絵を竹原春朝斎が出した名所図会シリーズの摂津版だそー。で、図会とゆーのは今でいう観光ガイドみたいなものだったらしい。でその中でも籬島はベストセラー作家だったのだ(笑)そんな訳で一読すれば、摂津の国(今の大阪府と兵庫県一部)が分かる優れものっ!

 で、色々とゆーか項目あるんですけどやはりここでは我らが四天王寺に注目せざるを得ないでしょー(笑)四天王寺は江戸期に庶民というか町人の信仰を得たらしいのだが、ここでの見所は西門にある石の鳥居。何でも日本三大鳥居の一つとか、この西門のすぐ前まで海がひらけていて中国や朝鮮からの船が入港する難波津があり、四天王寺はそれらの使節を迎える迎賓館の役目もこなしていたらしい。更に四天王寺の祭事といえば聖霊会。この舞楽にも石舞台にも注目らしいのだ。シルクロードの香ってか(笑)

 さてさて、夕陽丘も夕陽の名所てして古来から知られていたとか。月江寺を中心に遊山の楽しみがあり、すべてこの辺の寺々には花木うるわしくして四時の眺望ありとある位夕陽丘は全体で一つの名所空間だったとか。うーんアリスってばいーとこ住んでいるんだねぇ~あとは夕陽丘の庚申堂は日本の庚申信仰発祥の霊場だとか。

 ちょっと視点を変えたところで昔は江戸のうどん、大坂のそばだったらしいのだ。元禄以降、そばの需要が逆転したとか。砂場ももとは大坂の地名だったとは…

|

« 名所うまいものあり(笑) | トップページ | ぱずらー? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

大阪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 摂津の国は~:

« 名所うまいものあり(笑) | トップページ | ぱずらー? »