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2007年6月 8日 (金)

東洋の塩?

カレーライスと日本人  森枝卓士  講談社

 何つーか著者の執念感じます(笑)何たってカレーの為にインドに行くわ、イギリスに行くわで本書の半分がそれで占められている程(笑)日本のカレーはインドではカレーでないという逸話から本当かとインドの人に食べてもらったり…ちなみに香りはしないが味がいいというのかおおむねの評価らしい…一部日本のインスタントカレールーを購入しているインドの方もいらっさるとか?イギリスはイギリスでカレー探せどもカレーなし…どうも一般家庭ではカレーってローストビーフの残り肉を消費させる為の料理だったらしく、上流(貴族)層の没落と共になくなってきているとか…故に日本では崇め奉られてきたC&B社のカレー粉もすっかり下火…ついでに本社に資料なしの世界らしいし…尤もカレーの歴史というか資料なんてかの大英図書館にすらないないない~に近いらしいし(笑)

 カレー好きなら一読して損はない本だとは思いまする~素直に感心しました。ただ惜しむらくは後半の日本編がちょっと駆け足っぽいのが残念、頁数が足りなかったのかしら?第二弾としてカレーライスと世界みたいな感じを望むが、ええカレーで世界一周とか(笑)

 カレーとミステリーというとホームズ(銀星号)にも出てきた位だからもっとポピュラーかと思っていたんですけど?ちなみにイギリスにおけるカレー最古のレシピって、明解簡易料理法(1774)に載っているそーな…アメリカ独立戦争の頃イギリスではカレー食べてたのね(笑)

 うーん、それにしても学食のカレーに言及しているのはないよなぁ~給食の方は人気のあるメニューとかで載ってたりする話は結構聞くけど?かろーじて今回東大農学部の寮に出店していたお店がカレー出していたとか?まぁ大正の話ですけど?英都はどーなんでしょねぇ~

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