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2007年6月13日 (水)

あめあめふれふれ~

アンブレラ  T.S.クロフォード  八坂書房

 雨天決行でアリスの相合傘のお相手は誰?で確かあとがきで火村ではないと御大がおっしゃっていた気がするんだが、そこを読んで全然別の相手を想像していたので、そっかーっと目が覚めた記憶があるんですが(笑)突っ込まれる前に白状しますと、相合傘のお相手はてっきりばーちゃんだと思ってたんですよん…一応大学生の頃ですから、アリスも見栄を張りたいかと思いまして、だって他人に言う時に、年上の、女性と、一つ傘の下、ですから(笑)

 そんな訳で(?)傘が何となく頭の中に残っていたので本書を手に取ってみたらば、副題に傘の文化史とあるよーに、傘についての歴史とゆーか風俗史とゆーか民俗史とゆーか、文体が硬くないのはいーんですけど紀元前三千年前からとゆーのは壮大過ぎのよーな(笑)まあよく考えなくても、傘って権力の象徴だった事もあるし、そーいや王様の側に傘持ちの家来いるもんなぁ、とても片手で持てそーもない装飾過多気味のとか。挿絵や写真を見ると傘というよりテントではないかとゆー巨大なのもあって、改めて傘って?と考えさせられる話がゴロゴロと(笑)

 作者がイギリスの方らしいので、現代に近づくにつれてイギリス装飾史とゆーか文化史になっていくんですけど、英国紳士って帽子と傘を持つのが普通かと思っていたら、この傘が定着するまでは長い葛藤があったよーで…たかが傘ですが、世論を動かすパワーまであったとすると、されどされどかなぁ~

 さてさて、本書の中で一番アリスに受けそーだと思ったのが、傘の建物その名もアンブレラ・コテージっ!ドーセット州ライムリージスの高台にある住宅は多角形で真ん中に煙突があって、なんと屋根が傘の形をしているのだっ!写真を見る分にはとてもかわいい!是非アリスに行ってきてもらいたいもんであるっ(笑)

 あと雨天決行絡みとしては19世紀より前は東屋の事をアンブレラと言ってた事あったそーな…掛けていたと見るのは穿ち過ぎかなぁ(笑)

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