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2007年8月 4日 (土)

ろまねこんてぃ1947?

ワインの自由  堀賢一  集英社

 うーん、うんうんうん…まずはワインありきなのだが、はてさて…助教授とアリスのワインは何から始まったワイン本探索なのだが、今回の本は今までで一番インパクトあったかも(笑)いえ、普通にこの手の本ってプラス思考なんですよ、当たり前だけどそれについて一家言ある方が書いてらして、そして当然といえば当然なのかもしれないけど、自分がはまっているものを対象にしている訳で、そっすると下手するとあばたもえくぼ並に走ってしまう危険性もあって、ついでに言うと読む側も興味があるしこれまたガチガチにはまっていたりすると、プラス思考が乗、乗、乗で無限大の可能性もなきにしもあらずやーに(?)

 前書きが長くなりました…えーとですねぇ、取り合えず筆者のスタンスに乾杯かもしれません。嗜好が同じで思考が一緒という訳ではないのですが、このバランス感覚は凄いと思いまする。何がというと、この本の場合ワインの良さとか歴史とか産地とか種類とか栽培とかティスティングとかランクとかとかとか、出てますよん。で、ここまで他にもあるんですが、こちらはちゃんと負についても語っている処が潔いというか(笑)

 例えば、不凍液混入事件(1985年)とか、国産ワインの定義とか、濃縮マストとか、亜硫酸無添加とか、のれん価値とか、ランク付けとか…

 そーゆー訳(?)で、うーむうむうむうむとうなる訳です(笑)ワインの浮沈とかワインの変遷とか、まさに病める時も健やかな時もの覚悟というか人生をみる様なワイン道(?)効率化とか、投機とか、消費者ニーズとか、もー凄いとしかいい様がございませんっ!取り合えずおすすめ本ですが、こーゆー裏は知りたくないの~とゆー方もいらっさるかもなので、ワインとは何ぞやと共に悩める人に(?)おすすめしますぅ~(笑)まーマルゴー醸造担当ディレクターの科白が現実感がにじんでいて泣かせます(笑)

 さてさて、ソーヴィニョン・ブランの香りを表現するのに、アスパラガスや夏草の香りは分かるんだけど、ついで猫のおしっこの香り…だそーで…助教授なら違いが分かるのだろーかと(笑)まぁアリスは話は知っていてもフランスにこだわらず舌に合えばどこのワインでも飲みそーだけど(笑)

 さて表題何ですが、分かった人は笑っていますね(笑)はい、1947年もののロマネ・コンティはございません1946-52年まで葡萄の木が病気(フィロキセラ)になってワインはつくられなかったという…ただし、知らなかったという方大丈夫です(?)かのクリスティーズ(シカゴ、1990年)でのワイン・オークションの目録に載った位ですから…ワ、ワインって(笑)

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