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2007年10月 3日 (水)

古典籍、古書、古本…

私の神保町  紀田順一郎  晶文社

 何とゆーか、街というか、本というか、人というか…まさにこれは著者の後書きにある、『つまり、私は自分の命が明日をもしれないというようなときにも(中略)無意識のうちに神保町へ足が向いてしまうという人間なのである。これはあまり一般的な個性ではないかもしれないが、いまとなってはどうにも仕方ない』をどう捉えるかによって評価の分かれる本のよーな?アリス的に理解理解と唱えるか(笑)でもアリスも率先して本屋にいそーだしなぁ(大笑)

 タイトルに偽りなく、著者の半生というか読書というか日常というかと神保町とのかかわりが並べられていて、神保町と本について興味のある方にはたいへん心ひかれる内容だと思いまする~戦後神保町の移り変わりなんかも何気に分かる気にさせられるし(笑)本好きにはメッカというか聖地のよーな神保町ですが、時代の波からは逃れられないみたいだし…黒い本と白い本のとことか、古書とサブカルとか、なるほろなぁ~と考えさせられる事しきり…

 恒例の萌えポイントとしてはミステリーの項全般が何かアリスに物凄くうけそーなんですけど(笑)後は本の保管で煙草のヤニは背表紙を茶色に変色させるそーで、助教授の蔵書は大丈夫なんでしょか?尤も学術書関係は夏期休暇などに地方の教員が一年分とか買い付けて背負って帰ったらしいのだが、昨今は全くなくなったとか…大学の研究者クラスでも若年層には全く蔵書志向がないそーな…つー事は北白川の現状って珍しい部類なのか?それとも助教授若くないのか?最年少助教授なのに(笑)

 まっでもこの本の街については片桐さんの現場だからなぁ~是非とも片桐さんに神保町を語っていただきたいが、どーでしょ(笑)

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