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2007年12月31日 (月)

ひとりでいるものとだけ一緒にいる必要がある…

グレン・グールド 孤独のアリア  ミシェル・シュネデール  筑摩書房

 一応伝記なのかなぁ~とは思うんですけど、一筋縄でいく様な構成ではありません(笑)原題はグレン・グールドピアノソロなんですが、目次構成はアリアから始まって、第一変奏-第三十変奏に行きアリアで終わる章立て…言うまでもなくゴルトベルク変奏曲を下敷きにしている模様…個人的な感想は何つーかフランス人の書いた文章だなぁ~に尽きるというか(笑)いえ、言葉の対比の乱舞のよーな気がして(笑)

 グールドに関して言えば、天才と奇人、もしくは変人なんでしょーか?うーん生活習慣を見る限りは常人とは違っていたみたい?夏でも毛皮の帽子を被っているとか(笑)エピソードには事欠かない人物のよーですけど、本書に一番出てくる単語は日本語タイトルが示しているが如く、孤独なんですよん…

 両親がなるべく普通の子供の様にと育てたつもりでも最年少でトロント音楽院を卒業してしまういわゆる天才…かくして友人は一人もいない生活…音楽家はあまり本を読まないのに対し熱心な読書家、32才にして一切のステージ活動を切り捨てた隠遁者、こーして常に一人の道を突き進んでいく感じが生涯付きまとう…

 うーん助教授の好きなピアニストは何つーか凡人には理解不能な気がしないでもないけど、でも助教授とアリスならいつもの理解理解を口にするんでしょか(笑)例えば一枚目のCDでは1分51秒だったゴルトベルクのアリアも二枚目では3分4秒となった違いも分かるかな?分かんねぇーだろーなぁ?を突き抜けて理解理解に至るんでしょか?つー訳で(?)奥深い本でありまする~

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