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2008年1月 5日 (土)

一本なのか?一柱なのか?

木霊狩り  荒俣宏  安井仁・写真  文芸春秋

 何の本かというと、木の本なんです。で、これがただの木ではなく大木というか、老木というか、ご神木を探して日本全国行きますーっのノリか?ご神木というと神社の境内にあって、何とゆーかトトロに出てきた木みたいなイメージが勝手にあったんですけど、どっちかつーともののけ姫の世界?古い木というのはいわく因縁が並じゃなかったんですよ…

 なんたって百年二百年昔、縄文杉に至っては千年以上の昔、時間の流れが違うんですねぇ~ついでに言うと歴史を知らないとこれまたの世界で、たかが木一本なんですけどこれが深い…一人で行ったら帰ってこれない雰囲気満載…

 読む前はアリス的にはあんまり関係ないかなぁ~と軽く考えていたら、京都の月輪寺のしぐれざくらが出てきてあれって感じだったのですが、ついで沖縄の島々が出てきて、極めつけは石垣島でしょー名蔵の御嶽もいわれが凄い…これはアリス行っていそーだけど?どでしょ?

 で、今回一番のヒットは波照間島のご神木巡りをしていてちょっとした不注意から蝶の大群と遭遇する事になるんですね。驚いた著者たちはともかく、ここで案内役の宿のご主人が、『魂だよ、蝶は死者の魂なんだ。だから枝一本折るなと言ったろうよ』とおっさるんですねぇ…マレーや蝶々はばたくなんかで出てきましたけど、どっちかというとブラジル蝶につながる気がして…蝶々と神の木と魂…うううううーん

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