« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

2008年4月28日 (月)

片手に伝統、片手に発展

ベスト・オブ・パコ・デ・ルシア  パコ・デ・ルシア  フィリップス

 片桐さんの神様、パコ・デ・ルシアのベスト盤(らしい…)リアルに追っかけてないので、どれがどこからなのかさっぱりという情けなさなんですけど、内訳をみたらこの方が多彩なのが分かるというか、曲目のジャンルがこれ一枚にジャズとロックとクラシックが入っているんですよぉ~で、ランダムに並んでいるのですけど、全然違和感がないのはオサスガなのか?(一応、1,6,9,12,14曲目がロック、2,4,7,11,15,16曲目がジャズ、3,5,8,10,13曲目がクラシック)

 フラメンコ・ギターつーのもあって、何とゆーか期待通りと期待を裏切っているのが相半ばする感じといおーか?何つーか二十年の歩みだそーで、自然と重みを増す気が…やはりここは一家言あるであろー片桐さんに解説お願いしたいなぁ~

続きを読む "片手に伝統、片手に発展"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月27日 (日)

せんろはつづく?

鉄道世界旅行  小池滋 絵・鈴木伸一  晶文社

 タイトル頭に小さく絵入りとあるよーに、本書に写真はなく絵絵絵なんですが(何せ地図すら手書きっぽい/笑)なんですがなんですが、カラー挿絵が一部まとめて表示されているので絵入りというわりに絵がない印象を与えるのは、ちょっと残念な感じ…まぁコスト的にそういう装丁というか構成にならざるをえなかったのだろーけど、出来れば本文と一対一対応して欲しかったなぁ~

 さて、本書は鉄道好きの方が鉄道について縦横無尽に語るエッセイみたいなノリ、著者の楽しんでいる姿が文を通しても伝わってくる感じで、とても軽やかです。いやー鉄道って本当にいいものですね、が首尾一貫しているとゆーか(笑)そーゆー訳で鉄道関係の小ネタのオンパレードっ例えば時刻表は世界的に減少傾向なのに日本ではベストセラーとか、切符の大きさは世界中同じとか(縦3cm横5.75cm)、しょっぱなは世界の大陸鉄道について書いてありますが、後半は文化芸術方面に向かって何とミステリーと鉄道の項もあります、ええ点と線(松本清張)からじわじわと(笑)

続きを読む "せんろはつづく?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月26日 (土)

ハピハピ~

Furab2 フラーブルー  ジャン・ポール チェボー  \520

 アリスお誕生日おめでとーつー事で、去年がアレでしたので今年はケーキにしよーと思っていたのですが、ケーキ…で何故かコレに(笑)実物はもっと鮮やかな緑でしてこれは現物を拝んでいただきたいと切に思いまする~ハイヴィジョンより直で見てっ(笑)本当に奇麗な緑なんですよ、むしろ黄緑に近いよーな目がハレーションおこしそーな鮮やかさっ!この自然なのか人工なのか分からない色味に負けてゲットです(笑)時代はインパクトってか(笑)いえ、アリスの誕生日は若葉の頃とゆー事で(笑)

続きを読む "ハピハピ~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月24日 (木)

街なんです~

吉祥寺スタイル  三浦展 渡和由研究室  文芸春秋

 サブタイトルに楽しい街の50の秘密とあるよーに、吉祥寺の住民的ガイドブックかな?いえ、一般のガイド本だとブティックとかカフェとかブランドとか、後は名所旧跡めぐりみたいな感じなんですけど、こちらにはそーゆーのは一切載ってません(笑)お店の写真とかありますが、通りとしての店、街としての店、住民からみた店みたいなノリなのでどれか一つではなく個別情報も載ってません(笑)

 よく聞くんですけど東京で一番住みたい街って吉祥寺なんだとか?で、住むまたは訪れる街に立脚して吉祥寺はこんなに住みよい街なんだよーと解説されているよーな?どちらかというともっとグローバルな街のあり方を問うみたいな本のよなよな?

続きを読む "街なんです~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月21日 (月)

何かさわやか?

J.S.バッハ 音楽の捧げもの、フーガの技法  マリナー  フィリップス

 何とゆーか、軽いです(笑)トーシロの印象なんで全く根拠なしですが、個人的に拝聴して思ったのはそれ、何かウキウキと軽い~(笑)何つーかバッハとゆーと天上から音が降り注いでくるイメージが勝手にあったんですけど、こちらはどっちかとゆーと午後のお茶と共に聴きたい気分にさせられるというか、肩がこらない雰囲気~

 眉間に縦シワ寄せて聴く感じではないと(笑)曲の由来については、まっとーな皆様方に委ねるとして、このブログ的に聴くとこれはアリス向きだろか?に尽きるよーな?ついでに言うと演奏者も指揮者もイギリスの方らしいので、ウルフ先生と一緒というのはどーだろー?

続きを読む "何かさわやか?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

そうだ旅に出よ~

大日本道楽紀行  松山猛  小学館

 サブタイトルにこの国の歩き方とあるよーにメインは旅なんだろーなーのノリなんですが、うーん日本全国色々な土地を行ってらっさるんですが、じゃ何がとなるとそこがになるよーなつくりなんです(笑)ホテル中心でも地理中心でも歴史中心でも文化中心でも食が中心でもないよーな…なんつーかそれら全部のごった煮みたいなノリつーか、その地のパンフレットみたいなノリつーか…とりあえずここまで後はご自分で行って見てくらはいみたいなノリつーか(笑)

 項目としては24あるんですけど、でも京都と東京は重複しているので22ヶ所という事になるのかなぁ~まー北海道と沖縄が同じ国つーだけでも日本って結構広いのかもと思わせてくれる一冊かも?

続きを読む "そうだ旅に出よ~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月17日 (木)

カレーとパン(笑)

Nakamurayakalipanmuki カリーパン  新宿中村屋  \160

 なんとなくカレーパン…つーか、聖典で一番登場回数の多い食べ物はカレーでないかと密かに思っているんですが、それについでパンを食べているシーンも多いよな?まぁ今時朝食シーンとなれば中華粥で始まるざんすとか、和食でゴーとか、まず旅館でもないとありえないよーな?やっぱ手間のかかり具合が違うので…いえ、朝から鯵の開きにお味噌汁にほうれん草のおひたしに炊きたてご飯などなどがデフォですとゆー方もいらっさるかもしれないけど?本当にいらっさったらマジ凄いっ(拝)

Nakamurayakalipanhalf  朝食はともかく、カレーもパンも聖典にビシバシ出てくるので、これはカレーパンも食しているのではないか?と…もしかして例のアリスのトマトは好きだがトマトジュースは苦手事件のよーにカレーは好きだがカレーパンはペケだったりするんだろーか?そっするとナンとかチャパティなんかどーなるんだろー?次回は是非二人でインド料理店に行って欲しいが(笑)インドカレーの謎か(笑)

 えーと中村屋さんのカレーパンは元祖だそーで、一口食べる分には辛さを感じないのですが後口でスパイスがやってきます。パンの生地はしっかり食感があるのでこー食べた感じが残るというか?なのにサクサクと軽いんですよん~

続きを読む "カレーとパン(笑)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月15日 (火)

はぴはぴ~

Jyupi ジュピター  パティスリー・タダシ・ヤナギ  \494

 准教授お誕生日おめでとう!永遠の34才に乾杯つー事でシャンパンは下戸なのでご遠慮して、ケーキで乾杯(笑)つー訳で、どこのケーキにするかで悩んだんですが…何か勢いでこーなりました(笑)まぁジュピターとゆーよりはまさに准教授はマーズなんでしょーけど、今のところそのよーなネーミングのケーキに遭遇した記憶がないので(泣)

続きを読む "はぴはぴ~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

遺伝、環境、そしてノイズ…

遺伝子神話の崩壊  デイヴィット・S・ムーア  徳間書店

 サブタイトルは発生システム的見解がすべてを変える!というものなんだが、うーん、個人的につけるとしたら発生学の逆襲とかにしそー(笑)何の本かというと、生物学の本なんですという事なんでしょーが、これは遺伝学と発生学の対立というか、かーなーりー視点について考えさせられる本だと思いまする~うーん、今までの遺伝子至上主義の方には、コペルニクス的な転換を迫られる感じになるのではないか?と。簡単に例を挙げると目の色や髪の色や性別さえも遺伝子だけで決まるんじゃないよんとゆー…おーまいがーの世界か、これは(笑)

 つまり、『遺伝率の推定値は、何が形質における変異の原因なのか示しているだけであり、何が形質を引き起こしている真の原因なのかについては何も示していないからである』と本文で主張し、多分のその展開を延々450頁にわたって並べていらっさるよーな(笑)うーん、生物学を学ぶ中学生位の副読本にどーかと思いつつ、○×テスト至上主義の小中高では厳しいかも、だってシュレディンガーの猫のよーに曖昧なんですから(笑)普通、人って白黒つけたがるからなぁ…

続きを読む "遺伝、環境、そしてノイズ…"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月12日 (土)

らくらくだぁ~

Kyodojihanki1 煙草自販機  経堂駅前(水野商店店頭)

 らくだを求めて三千里企画…そんなのあったなぁと自分ですら忘れてそーなスローテンポ(笑)いえ、キャメルのある自販機ってどこ?なんですが(笑)これが意外と見つからない…一つは単純に探し物下手なんでかなりの自販機を見逃している模様(泣)も一つは自販機があってもキャメルを揃えている自販機って案外ないんですよ…

Kyodojihanki2 で、こちらは経堂駅前のお店でして大きな自販機が二台並んでいるのでもしやと思ったら、ありやしたーっそれも自販機の一番売れ線位置らしい左上に並んで(笑)こちらのお店のお隣はドトールなのでコーヒーも大丈夫だ准教授(笑)駅の改札の隣にはエクセルシオールもあるし(笑)それにしてもあるところにはあるんだなぁ~と~

続きを読む "らくらくだぁ~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月10日 (木)

きょーそーきょくぅ~

J.S.バッハ ハープシコード協奏曲  ルセ/ホグウッド  ポリグラム

 ハープシコードっぽいとゆーか、バッハにしては明るいというか?まあうちの基準はいつものゴルトベルクなので(笑)あのスローな感じとはちょっと違う様な、敢えて似ているとこ探し(あくまでオレ基準なんですが/笑)第五番の二楽章かなぁ~まあこれだけテンポがラルゴなのでのんびり~とゆーかゆったり~とゆーか(笑)

 まぁハープシコード好きというとアリスの方みたいなので、これらはアリス向きなのかなぁ~と(笑)ブレストの速さでも何つーか優雅なのはハープシコードならではなのかなかなかな(笑)

続きを読む "きょーそーきょくぅ~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 9日 (水)

日本語、万歳?

怪しい日本語研究室  イアン・アーシー  毎日新聞社

 何の本かというと日本語の本なんだろーなー?と思う(笑)著者はフリーの翻訳家だそーで、過去に日本の中学校で英語の先生もしてたとか。カナダ人なのでカナダの大学は勿論だけど日本の大学(山口大)にも留学経験があるとか。かなーりー日本に詳しい方らしい。本書を一読すると現代日本は当然、歴史も古語も文化にも多分普通の日本人より詳しいのではなかろーかーとゆー内容…うーん一筋縄ではいかないぞぉー…

 古典といえばありがちな徒然草、枕草子、平家物語は当然でてくるねー、略語とかニュアンスとかもあるねー、更に日本だけでなくヒエログリフとかマヤ文字とかミケーネ文明線文字bまで出てくる始末…この縦横無尽さは脱帽ざます(笑)

続きを読む "日本語、万歳?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

あるひ~まちのなか~

Lvekurotate クロワッサン  ラ・ヴィ・エクスキーズ  \140

 星火荘のクロワッサンを求めて三千里企画~というと聞こえがいいけど(?)まさにパン屋さん突撃の行き当たりばったり企画…道に迷いもとい散歩の途中とかお使いの途中とかで、大発見っとゆー単純なノリなんだが(笑)つー訳で今回はラ・ヴィ・エクスキーズさんに体当たりいたしやしたぁ~(笑)

Lvekuro  さて、こちらのお店のクロワッサンは王道というか、まさに正統派つーか、真面目に普通のクロワッサンです。うん。何とゆーか、最近こーお店の個性とかシェフの個性が前面に出ているパンをみてきたので、こちらのパンは逆に新鮮に映りました。食感も繊細な感じで、でも自己主張の激しいタイプとは違うんですよん~個人的にはベンチマークに最適なパンだと思うのだが?どかどかどーか?

続きを読む "あるひ~まちのなか~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 2日 (水)

それは一つの小宇宙?

観る・買う・食べる 京都坪庭めぐり  小埜雅章・監修  戎光祥出版

 奇麗な本です。ほぼ全頁カラーだし、何といってもメインは坪庭だし、思わず京都だーっと膝をうつというか、ああ日本つーか(笑)日本人なら納得ぅ~というか、そーゆー世界観つーか(笑)何というか、坪庭なので、日常空間に近いんですね。だから、こー大上段に見得を張って結構なお手前でというより、煎茶片手にほっとする空間といおーか?中には物凄いお庭もありまするが、マジこれ坪庭なんですか?みたいなのも、ええ大庭園と言っても遜色ないと思うんですが、日本人的規模感覚では(笑)

 でも京都の町家では本当に小さな庭に四季があるんですよね。これもまた凄い凝縮度というか、引きに引きまくった引き算の世界というか?詳細は本書を見てくらはい(笑)ただ写真どれも奇麗なんですけどカメラマンの方が複数なので、切り取り方が皆違うんですね。一通り眺めると違いが薄っすらと浮かんでくるのも、また本書の味なんでしょか?

続きを読む "それは一つの小宇宙?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 1日 (火)

うしろのしょーめんだぁれ?

しぶちん京都  グレゴリ青山  メディアファクトリー

 何となく現在は東京住いっぽいのだが京都人による京都暴露本?かなぁ~いえ、殆どがコミックなんですけど、ドキュメンタリー風なのが逆に真に迫って凄い迫力つーか?ある意味ウラの京都…某老舗の某大奥さんとの件など涙なくしては読めません(笑)リアルとシュールって紙一重なんだなぁ~と…本書は傾向がだいたい三つに分かれていて、一つが旅行者としての京都、で思い出のバイト編(副題は大奥さんと私はどーだろー?)、そして京都今昔(ただし昔といっても千年も前ではなくて昭和後期から平成にかけて、かな?)

 うーん、京都の名所案内(?)も多分物凄く穴場とゆーか?限りなく日常に近い京都というか?今まで覗いた京都本とは根本的にラインナップが違います(笑)ディープに浸りたい方におすすめかも?まずは初っ端のしぶちん夜遊び案内からして科白が凄い、女京都二人旅、友人は京都という事で着物でウキウキやってくる。で、著者は『いやぁ、京都で着物どすかぁ~えらい勇気どすなぁ~着物にうるさい京都人もよーけいてはるのに、あとで嗤われても知りませんえ~』と京女のいけずを披露してくらさるのだ(笑)キーワードはいけずとしぶちん…本当にそーなんだろか?本の演出なのか?ノリの良さなのか?うーんうーんうーん…

続きを読む "うしろのしょーめんだぁれ?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »