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2008年8月15日 (金)

うまそうな雪が

京都四季の彩り  岡田正人  PHPエディターズ・グループ

 ふうはり、ふうはりと、とまずは小林一茶から(笑)えーと本書は京都の写真集だと思われるんですけど、何とゆーか今までのどこどこのそれそれ見たいな被写体のカテゴリーがはっきりしている本ではなくて京都で大きく一括りしている感じかなぁ~どこそこのお寺とか神社とか建物とお庭一点一点とかではなくて、こー秋のイメージで京都中のあらゆるシーンが流れるみたいなノリと言おーか?寺がメインになりそーなのに雪がメインだったりするとか、さりげない花一輪だったりとか…

 判型もA5サイズなのでまるで京都の教科書の様なんですが、ハードカバーだし厚みもあるので副読本つーノリか(笑)そしてこの本の最大の特徴は写真に俳句とか和歌とか古典の一節が掲載されているとこ、かな?写真と字句が相乗効果でもろ京都しておりまする~例えば、君や来し我や行きけむおもほえず夢か現か寝てかさめてか(伊勢物語)とか(笑)

 アリス的にはこの本の構成がまずすげーつー事で。初っ端は色から入ってまず最初のカラーが朱色なんですよっ!色と四季で構成されているとはいえ、朱ですからねぇ~で朱色の撮り方として短文が載っているんですが、これが赤で思い出すのは哲学の道の真っ赤な紅葉とあるんですよっ!哲学の道といったらてっきり桜並木かと思っていたら紅葉も凄かったんですね!准教授の近くは凄い事になっているんではないか?京都だから当たり前なのか?京都トーシロは悩む…

 そしてそしてその添えられている短歌の一つが、炎のみ虚空に満てる阿鼻地獄ゆくへもなしといふもはかなし(源実朝)とは…うううーん…

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