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2009年4月14日 (火)

水で割らなくてもアメリカン?

世界を変えた野菜読本  シルヴィア・ジョンソン  晶文社

 何の本かというとタイトルに偽り無く野菜の本なのだけど、これはアメリカ原産の野菜の話~だからなのかサブタイトルというか題名の下に小さくトマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシとあるんですよ~でもって表紙にもその四つの作物のイラストが載っているし~でもでも、本書はその四つだけでなくインゲンマメ、ピーナッツ、カカオもあります~更におまけとしてカボチャ、キャッサバ、パイナップル、バニラ、アボカド、ベリー(クランベリー、ブルーベリー、イチゴ)、ナッツ(カシューナッツ、ペカン、ペカンヒッコリー、ブラジルナッツ、クログルミ)がミニミニコーナー的に小さくまとめられています。

 何というか全体的に何故何故どーしてという好奇心に突き動かされてのノリなんですが、文章が平易な上に歴史のおべんきょにもなります。小学校の高学年の副読本にどーかと思う程~昔は食べ物が病気や戦争や人口問題に直結していたんですよ…とか…物は届いたのに食べ方分からん?とゆー話や、新たな製法発見とか、人類って…とゆー話満載~

 アリス的には海奈良のトマトジュースでトマトとか、朱色のピーナッツとか、マレーのチョコとかでしょーかねぇ?いえ二人の日常生活にもこれらの食材が不可欠だと思われるんですが(笑)この手の話はアリスのデータベースに入っているのかなぁ?アメリカ原産とゆーとトマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシは知ってはいたけど、キャッサバっててっきりアフリカ原産かと思っていたよん…インゲンマメも中国かと思っていたし…

 さて、シチューというとビーフとホワイト位しか浮かばなかったんですが、シチュー=煮込みと取るといろいろあるのだなぁと納得というか、本書の食材もシチューとして使われてきた歴史ありで、トウモロコシは現地ではゆでて柔らかな粒状にしたものをロカホモニエと呼んでこれをシチューにしてたとか、ハンガリーではトウガラシの事をパプリカと呼んでシチューやグラーシュに粉末パプリカ使ってたとか、古代文明時の庶民はポリッジやスープやシチューに乾燥レンズマメを使用していたとか、西アフリカでは野菜で作った濃厚なスープやシチューにピーナッツを引き割りにして入れてたとか、更に西アフリカではキャッサパを煮つぶして作った団子(フーフーという~)をシチューやスープに入れて食べるとか…シチューは世界を廻っていたのね(笑)まぁアリスが福島で食べたシチューは日本人が普通に思い浮かべるシチューなんだと思うけど?

 目次参照  目次-書籍

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