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2009年5月28日 (木)

あかしろきいろ?

擬態 だましあいの進化論2  上田恵介・編著  築地書館

 でもって、脊椎動物の擬態・化学擬態という二つのお題がメインテーマのよな?えーと何の本かというとタイトルに偽りありませんの擬態の本なんですが、何とゆーか小論文みたいなエッセイとゆーかエッセイのよーな小論文がお題に沿って七つ掲載されております。小論文とゆーとちょっと硬いイメージかもしれませんが表現は平易なので、かなぁりパンピーを意識して書いていらっさるのだなぁと推察します(笑)

 更にいろんな動植物が登場して、それまたいろんなだましを披露してくださります(笑)ト、トリックなのかぁ?見た目そっくりもあれば、行動で示しているのもあれば、匂いでごまかしているのもあれば、鳴き声が同じだよねぇもあるとゆー…役者よのぅとゆー越後屋の世界か(笑)

 また更に似ているからって別に真似っこしている訳ではないんだからねとゆーツンデレというより無関係っぽいのをニセ擬態とゆーらしい…何だかなぁ(笑)後は面白い本なんだけど本書的に残念なのは多分パンピーには出てくる生物全部フルカラーで見せないと説得力が薄いと思うんだよね…端からいろんな動植物出てきますけど細かく区別つく一般人ってそーはいないよな?コスト的にアレだったんだろーけど、ターゲット広げる意味では勿体無い本かもなぁ…

 アリス的には、あんまり関係ないかなぁと思って読み進めていたのですが、毒鳥の話なんかが載っていてアララとか思ってしまったりたり(笑)ニューギニアに住むモリモズの一部は毒有りらしいのだ、でこれに擬態する鳥も出てくるとゆーのが本旨なんだけど…毒とゆーとつい反応してしまって…ミステリ的に使えそーとか(笑)

 箸休め的エピソードなんだろーけど朝起きたらご飯下さいと喋る猫とか(笑)シコンチョウの研究で「ロバート(・ペイン)および同僚たちの論文を読むのは推理小説にも似た楽しみがある」とのくだりがあって何とゆーか、でも純粋に楽しそー(笑)

 本書に掲載されているのは、
 魚も擬態する 魚類の種内・種間擬態  桑村哲生・狩野賢司
 サンゴヘビ擬態をめぐって 爬虫類における擬態  森哲・長谷川雅美
 赤・白・黒は危険信号 鳥の警告色と擬態  上田恵介
 アリをめぐる化学情報戦 化学擬態  秋野順治
 パートナーシップから"だまし"へ ハチを操るランの多彩な戦略  佐々木正巳
 ナゲナワグモは三度奇跡を起こした クモ類の化学擬態  宮下直
 鳴き真似の世界 鳥類の音響擬態  大庭照代

 目次参照  目次

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