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2009年6月23日 (火)

さらしなのそばはよけれど高いなり、

東京五つ星の蕎麦  見田盛夫  東京書籍

 もりをながめて二度とこんこん…蜀山人(?)の狂歌から(笑)さて、何の本かというと都内というか関東近県の蕎麦屋さんガイドブックのノリなんだけど、だいたい見開き二ページで一軒位の感じで120軒弱掲載されています。蕎麦というと昔はファーストフードだったんだよぉとはよく聞くんですけど、狂歌にあるよーにピンキリだった模様…同じお店でも左右に扉があってパンピーとお大尽と分けていたりして(笑)この辺り、イギリスのパブに似ているのかも?入り口は一つではありません的な…

 でもって、もともと蕎麦は大阪が発祥の地だとゆー話も巻頭にまとめられていて、こちらの前書きだけでなる程蕎麦のミニ歴史を体験できると(笑)本文であるお店ガイドも写真は多いし、小さいけど地図も載っているし、お品書きもあるし、デザイン的にもよくまとまっているのではないかと。で、この本的に秀逸なのがそばつゆの甘辛度が図になっているところ…何かそばつゆって辛ければ辛いほど良いみたいな神話がまかり通っている気がしていたんですが、こーしてみると辛くないところも結構あるし、甘いのと辛いの2タイプ出している親切設計なお店もこれまたあるんですよねぇ~

 アリス的には蕎麦というと、海奈良で天ぷらそばを片桐さんが食べていたとか、朱色でアリスが食べていたとか、ABCでも食べていたとかあるんですけど…アリス関西人なのにうどんは出てこないとこみると以外と蕎麦好き?なんだろか?

 ちなみに本書的にはアリスが多分片桐さんと行ってそーな蕎麦屋とゆーと、かんだやぶそば(千、淡路町)、神田まつや(千、神田須田町)、九段一茶庵本店(千、神田神保町)、吉風庵(千、神田神保町)、松翁(千、猿楽町)、神田藪伊豆(千、神田多町)、よしむら(武、吉祥寺南町)かなぁ?でも本書的に一番ひっかかったのは藪伊豆奏本店(中、日本橋)の石臼…蟻巣石と呼ばれる最高の石臼なんだそーな(笑)

 その他全国の名店として二人が行ってそーな所(笑)
京都…手打ち蕎麦かね井(北区)、蕎麦屋じん六(北区)、藤芳(左京区)、本家尾張屋(中京区)、本家田毎(中京区)、虚無蕎望なかじん(東山区)、松葉(東山区)、隆兵そば(西京区)、蕎麦の実よしむら(下京区)、蕎麦屋にこら(上京区)、味禅(下京区)、みな川(左京区)
大阪…凡愚(大正区)、なにわ翁(北区)、瓢亭(北区)、蕎麦たかま(北区)、そば切り蔦屋(中央区)、北浜土山人(中央区)、まき埜(福島区)、そば切りからに(福島区)
 お店の詳細については本書を見てくらはい。結構細かい情報が載っております~おすすめとかねぇ~

 目次参照  目次-書籍

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