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2009年6月 3日 (水)

良酒に看板はいらず?

挿絵の中のイギリス  リチャード・ドイル  弘文社

 さて、何の本かとゆーとリチャード・ドイルによるPUNCH誌の挿絵の本なんでしょーけど、挿絵をつけた文の方も載っているので絵がメインというより、文の方が遥かに多いんですよ(笑)で、これまた文章担当はパーシヴァル・リーなんですが本誌掲載時には名前載ってないそーで…記者の記事みたいな比重だったのか?で、そのパンチ誌に連載(41回)されていた「ピップス氏の日記」をまとめたものなのだった。まとめてのタイトルはヴィクトリア時代の図会…一応中流階級らしいピップス氏のロンドン(イギリス)街巡りみたいなノリかなぁ?ある意味ヤジキタに似てなくもないよーな?市民目線で日常を切り取るとこーなると言ったらいいのか?風刺が効いているとゆーか、コメディ的な要素もなくもないよーな軽い筆致なのでスラスラと読めまする~

 で、肝心のリチャード・ドイルの挿絵なんですけど、当時の人気挿絵画家だったそーなんですが、今見ると何とゆーか二昔前に流行ったウォーリーを探せみたいな絵なんですけど?何とゆーか人がいっぱい?空間恐怖症だったのかと思ってしまうほど?ヴィクトリア時代のロンドンってどこもこんなに人が溢れていたのか?ななな?うーむ、余白の美を愛する日本人としては目が疲れるんですけど(笑)

 さて、何でコレなのかとゆーと作者があのコナン・ドイルの伯父さんにあたるんですよ(笑)それでなくてもヴィクトリア~ホームズの時代じゃあーりませんか(笑)准教授じゃないけど伝統芸能は大切です(笑)まっそれはともかく(←えっ?)ピップス氏と共にロンドン巡りもまた楽しとゆー事で、クリケット観戦の項なんてまるで今の野球観戦のよーで笑えます~アウトになった時はクェーカー教徒の集会のよーに静かってどんだけぇの世界か(笑)ドゥルーリー・レイン劇場にコンサートに行ったり(ええ、あのドルリー・レーンですよん~)

 イギリスらしいというかスパイスも幾つか効いていて、笑劇にて外国人はイギリス人を陰気な国民と考えるのは間違っていると、何故なら単純な笑劇に単純に爆笑しているからとかとか、討論好きのイギリスらしく政治の場での見学記も出てきて議員が『自分に金がないもんだから、他人の金をむしり取る法律に賛成投票しようとしておいでなのか』とかとかどうでもいい修正案とか、政府を批難とか、内輪もめとか、いやー人がそー簡単に変わるものではないとゆー事でしょーか(笑)

 目次参照  目次-博物  目次

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