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2009年7月 2日 (木)

文化的で、知性があって、礼儀正しく、思いやりがあって、創造性がかきたてられる雰囲気~

ウィーンのカフェハウス  田部井朋見 文・写真  東京書籍

 ウィーンのいたるところで、あるとしたら音楽とカフェなイメージが勝手にあるんですけど、カフェ…何とゆーか、日本の喫茶店のイメージと重ねたら申し訳ないよーな荘厳さとゆーか…デーハーとゆーより、オサレとゆーよりクラシックな空間と言ったらいいのか?さすがヨーロッパと言ったらいいのか?とにかくまずはこちらの写真を眺める事をお薦めしますっ写真集というよりガイド本に近いんだけど、どっちかとゆーとエッセイ本みたいな本書は、まず何といっても写真が奇麗っ!被写体の迫力もあるんだろーけど、本当にうわぁーっと目に飛び込んでくる画像です。

 でもってこちらの本で一番秀逸なのが、解説というか、エッセイが物凄く誠実だなぁとゆーか、本当にこちらのカフェ文化を尊重してるんだなぁという気配が滲み出ているとゆーか、決して派手でも上手い文体でもないのに(失礼っ)、凄く心に沁み入る文章です。何も足さない何も引かないを地でいっていると言ったらいいのか…何とゆーか癒されます(笑)まさにヤウゼかな、と~(オーストリアでは午後のティータイムにコーヒーとケーキでのんひり過ごす事をヤウゼと言うそーな~)

 アリス的にはウィーン(オーストリア)ってまだ出ていないと思うのだけど、コーヒー好きの二人だからして喫茶店(カフェ?スタンド?)にはよく入っているよーな?まぁ半分は准教授の煙草休憩も入っているとは思うんだけど?そーゆー二人がもしウィーンに行ったら、四六時中カフェ入りびたりしてそーだなぁ、とふと思ってしまいました(笑)こーゆー雰囲気、二人とも好きそ~

 お茶も仏教とは関連があるけどコーヒーもイスラムからなのね(笑)そして、ヨーロッパ初のカフェハウスはヴェネチアで開店したのが1645年だとか。ついでオックスフォード(英/1650)、サンジェルマン(パリ/1669)、ハンブルク(独/1679)だそーな~我らがウィーンは1685年に皇帝から許可を得て営業始めたバッヘンベルク館がカフェ一号らしい~ちなみに店主はアルメニア人だったとな~こーゆー薀蓄はアリス好きそー(笑)ウィーンのカフェはグリュース・ゴットって挨拶して入るんやでとか(笑)ハローでも言いそーですが(笑)ついでにウィーンのカフェは喫煙に関してはおおらかだそーなので准教授向きとか(笑)

 掲載されているカフェ
カフェ・アルトウィーン、カフェ・イェリネック、カフェ・グリーンシュタイドル、カフェ・クンストハウス、カフェ・ザッハー、カフェ・シュヴァルツェンベルク、カフェ・シュペルル、カフェ・ショッテンリンク、カフェ・チローラーホフ、カフェ・ツェントラル、カフェ・ディグラス、カフェ・ドムマイヤー、カフェ・ネポムック、カフェ・ハヴェルカ、カフェ・フラウエンフーバー、カフェ・ブロイナーホフ、カフェ・ムゼウム、カフェ・モーツァルト、カフェ・ラントマン、カフェ・ワインガートナー、クライネス・カフェ、コンディトライ・デーメル
 どこも物凄く味のあるカフェなので詳細は本書の写真&解説を見るべし(笑)ただし、カフェ・ムゼウムだけは改装に改装を重ねて新っぽい感じになってしまった模様…古の~の雰囲気大切にして欲しかったけど、これが時代とゆー奴か(笑)

 目次参照  目次-店

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