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2009年7月18日 (土)

ええじゃないかええじゃないか(笑)

イメージ・ファクトリー 日本×流行×文化  ドナルド・リチー ロイ・ガーナー写真  青土社

 何とゆーか、美術評論家による日本文化論かなぁ?著者自身がはじめに自分の文章は一癖も二癖もあるとしながら逐語的な意図と暗喩的な意図を読み取れと言うのは何だかなぁ?で、お題は日本、の中のイメージ産業、ファッション、かわいい、性風俗、余暇(娯楽)、漫画、パチンコ、携帯電話、コスプレ、そしてニセ外人(茶髪とかガングロとか…)これだけで分かる人には分かってしまうよーな選択だよなぁ(笑)でで、文章的には引用が多いよな?○○によれば、とか、○○曰くというフレーズがやたら目につくんだけど(笑)ででで、そのソースは渋谷(原宿の?)女子高生からソースタイン・ヴェブレンまでいってます(笑)孫引きではなく原典がお分かりの方にはまた違った見方が出来るんだぜぇとゆー下心なんだろか?

 まっ日本人ならそーかもねぇ?の世界ですが、言葉のチョイスもわざと過激なものを選んでいる雰囲気かもなぁ?一例としてファッションの着物について『女性が着物に束縛されるのは彼女らがある程度まで家畜と見做されることに承諾しているからである、と。ここで言う家畜とは、虚弱で金のかかる動物であり、その役割のひとつは男性のための美しい消費物品と見做されることにある』だそーですよ、おぞーさん(誰?)細かく上げていくとキリがないので本書的まとめとしては訳者あとがきにあるベフ・ハルミ(人類学者)の言かも?日本人は自国の文化論がお好き(笑)で自国民だろーか他国民が書いたものだろーが頓着せず読むけど、アメリカ人は自国民の書いた物しか読まないし、中国人に至っては自国の文化論になんて関心ないんだそー…なんだかなぁ(笑)

 アリス的にはある種社学的かなぁとゆーとこなのかなぁ?全体的にアイロニカルな感じは准教授のイメージと重なるけど、それはマレーのホタル狩りの会話のよーな一面もなきにしも非ずで聞き手がアリスかどーかで話は変わるぞなもしの世界だしなぁ(笑)細分化してみると46番目じゃないけどブルース・ウィリスの言が引用されていたり、京都については京都ランドに成り果てていると一刀両断しているところかなぁ?

 個人的に気になったのが日本語には未来形がないと言い切ったところでしょか?willやshallにあたる言葉がないそーで、教えてウルフ先生(笑)ほら、日本人って本書によると『文字入りのTシャツについて言えば、誰もそれを読めないし読めたとしても理解できない(後略)』なるほど…英語力最低ですものね(笑)でもって母国語の日本語に対しても『たとえ高校を出た者であっても、そのほとんどはたった数千語の漢字しか読むことができず、たとえば三島由紀夫のように、稀少な用語や難解な言い回しを好む作家の作品には歯がたたないのである』なんだとか…ここはアリスに縋って理解理解の世界なのか(笑)

 目次参照  目次-博物  目次-各地

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