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2009年9月13日 (日)

行く先ざきで豆を煮ている?

私の中の日本  ホセ・ヨンパルト  新潮社

 著者の方はスペイン(マヨルカ)の方で、イエスズ会の司祭で、法学博士で、大学教授…でもって来日35年以上とゆーのは…凄い凄すぎる…そして、この本はそーゆー人が書いたエッセイ本なのだ、それもスペイン向けに…でもってそれの日本語版がこちらとゆー次第…タイトルに日本とあるよーに日本での出来事というか日常がベースになっているけど、もしタイトルをつけるとしたら私の中のキリスト教とか、私の中の信仰にするなぁ(笑)とにかく何が凄いかとゆーと、こー人生にブレなしとゆー感じ。世界の中心がここまではっきりしている人が宗教家に成れるのかなぁと思ってみたり?

 なので舞台は日本(と若干マヨルカ島/笑)がメインなんですが、こー有り勝ちな日本礼賛の本でもなく、これまた有り勝ちな日本見下し本でもなく、日本も世界にある国の一つに過ぎないんだよ、とゆー神父様目線かなぁ?日本人もスペイン人と同じであり、当然違う。とゆー当たり前なんだけどその当たり前を当たり前に正面切った人ってそーはいないのではないか?と…で、更に信仰がこれまた日常とゆーこの生き方がホモ・サピエンスとかホモ・ルーデンスとゆー次元より人って信じる生き物なんだなぁと目から鱗が…

 アリス的には英都大を思い浮かべてしまったりして?尤もこちらはカトリックだけど、キリスト教の中でのプロテスタントとカトリックは全然違うと言われそうだけど…大学構内に当たり前に他信仰者がいる日常ってゆーのはどーなのだろー?と思ってみたり?准教授はアレですけど(笑)アリスは典型的日本人的無宗教なのかなぁ?とか…

 また、著者が法学者であるので犯罪と法についても少なからず出てきます。准教授とアリスが意見を異にしている死刑問題もあったりして…そーゆー意味では非常にシリアスな本とも言えましょー文章が平易なだけに迫り具合が違うとゆーか…また、ヨーロッパ的には法律がほぼ全てを決定するとするならば、日本は日本独特の行動様式と社会機構によるとか…

 まぁ本書的には一昔前にスペイン人が日本と聞いて思い浮かべるのが、小さな家、小さな牝牛、太鼓ドンドン、それが日本だそーで(笑)相変わらず小さな家に住んでいるよーな気がするんですけど(笑)しかし、牛と太鼓とは…和牛の事なのかなぁ?牛車とゆー事はないと思うんだが?アリスの雑学データベースに訊いてみたい今日この頃(笑)

 目次参照  目次-各地

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