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2009年10月 7日 (水)

27度目の正直?

ドーバー海峡を鉄道が走る  宇賀克夫  あすなろ書房

 実際にドーバー海峡の工事に携わった技術者の方が書いたドキュメントになるのかなぁ?今となっては当たり前なユーロスターもそれまでには本当にドラマがあったと、ある意味悲願…ある意味ほんまかいなそーかいなの世界…そして、その心は?まぁ過去の歴史についてはイギリスとフランスの方の中にそれぞれあるのでしょーけど、そして更にヨーロッパの方々の中にもあるのでしょーけど、こちらは「今」の本かなぁ?本的には当時の本なんだろーけど(笑)

 何はともあれ理系の方が書いた本なので、簡潔で非常に淡々とした文章です。平易で分かりやすいんですが、この一行にどれだけ葛藤があったかと思うと本当に壮大な話なんだなぁとしみじみとしてしまいます…とゆー訳で小学生位の方の夏休みの読書の一冊にどーかと…工作好きの方なら図解の原理を追うだけでも楽しいかと~

 さて、こちらはフランス側から掘る話でして受注したのが川崎重工、日仏共同で挑む訳ですが(実際にはもっと複雑っぽいけど…)、まぁ今から15-20年前の話とはいえ、その前のリールの地下鉄が開通した時の見物人の話が秀逸だと…ちなみにそのシールド掘削機の技術を提供したのはこちらなんですが、「君は中国人か?こんな町の中に、この機械でトンネルをほったのだ。どうだ、すごいだろう。よく勉強して帰りなさい」と言われたとか…そーゆー世間の情勢の中でプロジェクトは進む訳ですよぉ(笑)

 アリス的にはアリスってどーも鉄オタっぽいからなぁ(笑)多分ユーロスターでこの海底トンネルは何度も通過していそーな気がしてならないんですが(笑)男のロマンやぁとか(笑)准教授は普通に出張で使ってそーですけど(笑)

 後、本書的にとゆーとコナン・ドイルがWW1の時にドイツのUボートによる海上閉鎖を懸念して海底トンネルの実現に情熱を傾けたそー…そーゆー時代だったとゆー事でしょーか?やっぱ歴史にドラマ有りなのか…この辺りはウルフ先生の方が詳しそーだなぁと…

 蛇足ですが、本書的にさすがフランス人だなぁと感心したのが五人に一人が失業しているとゆーもの凄い雇用状況でも夏休みは1-2ヶ月取るのは当たり前なのね、だから人手不足って…なのにその前の年に正月返上で納期に合わせる日本人…いい勝負なのか(笑)

 目次参照  目次-鉄道

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