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2009年11月

2009年11月30日 (月)

かんたん?

大満足の絶品カレー  成美堂出版

 何とゆーか、枕詞が山のよーについてまして(笑)、家で楽しむ野外で楽しむとか、定番から本格エスニックまで有名店シェフが作り方を伝授!とか、相性の良いご飯の炊き方や本格ナンの焼き方も紹介とか、野外ならではの簡単・豪快アウトドア・カレー、ブイヨン・ルウから作る本格派カレーソース作り、市販のカレールウやレトルトカレーを店の味にするとかあるんですねぇ…もーこれだけで本書のだいたいのところは説明しきっているよーな(笑)

 いわゆる一つのカレーレシピ本だと思われるんですが、ジャンルそのものが縦横無尽といった感じか?カレーってインドだけじゃなかったんですよ、奥さん(誰?)取り合えず、監修店・監修者の紹介のページでこの本のありようが分かるかも…欧風カレーはビストロ喜楽亭(世、池尻)の大久保秀喜シェフ、アウトドアカレーは野外料理研究家の太田潤氏、インドカレーはホーカーズ(港、芝浦)の長澤徹也シェフとアジャンタ麹町本店(千、二番町)のモハメッド・フセインシェフ、タイカレーはセラドン(渋、幡ヶ谷)のトンカム・アランミンシェフ、インドネシアカレーはジュンバタンメラ赤坂店(港、赤坂)のドゥマイス・カレルシェフ、ドライカレーは青山カラス亭(千、麹町)の古屋隆司シェフ、カレー丼、カレーうどんは神田まつや(千、神田須田町)の小高孝之氏とゆーラインナップ~うーん、カレーって本当いろいろ種類あったのだなぁと…

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2009年11月29日 (日)

ほんものとにせもの?

ヴェンゲーロフ J.S.バッハ トッカータ&フーガを弾く  ヴェンゲーロフ  東芝EMI

 バッハなのか?違うのか?と疑われつつある曲として、オルガンのためのトッカータ&フーガ ニ短調 BWV565があるそーなんですが、真実は闇の中だとしても、この曲が名曲である事に間違いなしとゆー事で、一説によるともともとは無伴奏ヴァイオリンソナタ イ短調だったゆー説もあるそーな…そこで、コレなんだとか…

 表題はバッハなんですけど、イザイが出張っているとゆーかメインな感じがトーシロ的にはするんですけど、これが壮大な前振りなのか(笑)ちなみにシチェドリンのエコーソナタはバッハの無伴奏ソナタ、パルティータの続きを20世紀の語法で書いたよーな作品だそーなんですが、トーシロの耳には違いがとゆーか、相似が分からんとゆー情けなさ…アリスに解説していただきたい今日この頃なんでございます…音楽の道は厳しー…

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2009年11月26日 (木)

じぇんとるまん?

紳士の国のインテリジェンス  川成洋  集英社

 インテリジェンスとは何ぞやとゆーとこの場合のそれはCIAやMI6のIの事…ええ、007の世界でございますよん(笑)いやぁ何とゆーか現実って…と話はエリザベス一世の頃まで遡ります…うんでもって現在もあらーなななななんですが、そりゃ国の為に忠誠を尽くした人もいらっされば国を裏切った人もいると…いやーもー神様おりゃー何を信じたらいいだぁーっの世界か(笑)

 何とゆーか人も凄いけどイギリスとゆー国もまた凄いとしか言い様がないよーな…ちょっとコメントに困ってしまう…それにしてもスパイの方の晩年って何か物悲しい気にさせられるとゆーか…でもってケンブリッジって…と思っていたら、オックスフォードもなのか(笑)

 ある意味裏歴史そのものですので、あー…の連続(笑)かもしれないし、かもしれない…裏の裏の裏の裏…まさにあなたとはちがうんですの世界か(笑)

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2009年11月22日 (日)

さんくちゅあり?

ニッポン聖地案内  松岡絵里  情報センター出版局

 サブタイトルにパワーを受け取る22の旅とあるよーに敬虔な日本全国のパワースポット巡礼というよりは、著者本人のフェバリエット巡りの感が強いよな?訪問地は確かに聖地なんだろーけどこー旅というか主観が前面に出た感じかなぁ?あっちょっと疲れ気味、そーだ旅に出ようみたいな(笑)まずは行動あるのみみたいな(笑)

 そんな訳(?)でタイトルに反してポップな内容、肩肘はらずに等身大でアタックとゆーか(笑)文体もお若い感じで日本の若奥様はピチピチなんですつーノリか(笑)反町康治が遠い存在の私には眩し過ぎるぅ(笑)

 聖地のチョイスのふり幅がナイスで、富士山もあれば原爆ドームもあるんすよ(笑)勿論伊勢神宮もござります~総じて聖地とは祈りの場なのかも?

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2009年11月21日 (土)

すていしょん?

驛の記憶  真島満秀・写真 山田啓介・詞  小学館

 なにの本かとゆーと駅の写真集です、おしまい。となってしまいそーなんですが、取り合えず日本全国の駅の写真と、ところどころに詩というか詞が入ります。うん、何とゆーか、写真が昭和の香なんですけど、でも平成みたいなノリといおーか、ハードカバーでA5サイズ、表紙は物凄い迫力ですんばらしいんですよ、駅的な写真にもしくは日本の原風景的な写真に興味のある方には薦めまする~

 ただ、個人的には写真のレイアウトがこれで行くなら判型、この倍あった方が迫力が違ったのではないかなぁとか、春夏秋冬で項目分けされているんですが、詞の方も意識しているんだろーけど駅というより人に重心が移っている感じかなぁ?駅における人とゆーか、だから写真も駅というより人が写りこんでいる方が多いよな(笑)子どもとか、学生とか、女子高生とかとか(笑)なのに駅員が写っている写真は一つあったかなぁなノリ…パンピー基準なのね、そーなのねとゆーか…個人的にアリス的表現で言うなら理解理解の世界かな(笑)

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2009年11月20日 (金)

たべものえとせとら?

くいしんぼマニュアル  太田垣晴子  竹書房

 何の本かとゆーと著者名でピンときた方にはすぐ分かるとゆーか、こちら文ではなくて四コマ漫画のノリというか、絵日記みたいなノリといおーかなんですが、お題はタイトルに偽りなく食という名のレストラン巡り…ただし、どこそこのあれそれみたいな限定したレストランガイド本ではないので、店名は一切出てきません(笑)むしろ、都内における飲食店の種類を網羅しましたに近いよな?だから、蕎麦屋もあれば、もんじゃ焼き屋もあるし、フレンチもあれば、ネパール料理もあるとゆー(笑)物凄いラインナップ…まぁ今だと東京で食べられない料理はないとか言う話しも聞いた事はあるけど(笑)噂半分にしても物凄い数の飲食店がひしめきあっているのは事実かなぁ?

 お店的というかジャンル的に細分されているのは当然としても、こちらの括りとして鯨料理とか、すっぽん料理とか桜肉とかはともかく、ワインで和食とか、ネオ-日本料理とか、ディナークルーズの項は…なる程ありなんだなぁと(笑)個人的にはきのこ料理の括りも気になったけど(笑)松茸もゼップ茸もトリュフも皆きのこだったんですよねぇ~

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2009年11月19日 (木)

いのりのむこう…

メンデルスゾーン 交響曲第五番宗教改革  ダヴァロス  日本クラウン

 何とゆーか一曲目と二曲目では全然雰囲気違うよなぁ?とトーシロは思うんだが、それは交響曲と歌曲の違いなんだろか?どちらもテーマがババンとヨーロッパとゆー感じでそれを知らねば話になるまいの世界なんだろーけど、交響曲の方はもともとマルティン・ルターの宗教改革300周年記念式典用だったらしいのだ。世界史が生きている感じですかぁ?でもってワルプルギスの第一夜の方はゲーテのテキストに曲をつけたと…ゲーテとメンデルスゾーン、同時代の方だったのねと言っていいのか?取り合えず二人は会った事があったみたいだけど、その時メンデルスゾーン12才、ゲーテは72才って…

 アリス的には長い影からなんですけど、メンデルスゾーン…いったいどれ?の感が(笑)でも今回のはそれもあったんですけど、バリトンにひかれてとゆーのもあったりして、ワルプルギスの方の祭司役の方がバリトンみたい…でも聴いても違いが分からない耳音痴なので…バリトンってどーゆー声なんだぁぁぁぁ?

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2009年11月16日 (月)

あれは忘れもしない…(笑)

恐るべきさぬきうどん 麺地創造の巻  麺通団  新潮社
恐るべきさぬきうどん 麺地巡礼の巻  麺通団  新潮社

 なんとかー?とゆーよりむしろ今更な感があるうどん本なんですが、うーん、面白い本はいつ読んでも面白いとゆーか、まだ読んだ事のない方がいらっさったら時間がなければ斜め読みでもいいから目を通すと宜しいかと(笑)ちょっと幸せになれる本です。いえ、ホント馬鹿馬鹿しさ全開なんですけど、こーゆー傍から見たらなんやねんを正面から取り組んでいる姿勢は本当に頭下がります。たかがうどんなんですけど、されどうどんなんですよ(笑)日日の事って身に染み入ります…

 で、一冊読んだらきっともう一冊も一気読み(笑)実際にこーゆーのってあるんだろーか?と疑いつつ、これが香川の実情ですとゆーところに日本って…と溜息つくのか、笑うのか、膝をたたくのか、もーどっぷり、ローカルでディープ、でもこれがじゃぱんのめいんすとりーむのよな(笑)

 と、ここまできて何の本ってうどんの本としか書いてないのに気付きました。えーと、こちらは香川県内のうどん屋さんのガイド本兼エッセイ本だと思いまする~ただし、四回転半捻りしてるけど(笑)

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2009年11月15日 (日)

顔が七つにも八つにも見えるぅ~

五代目古今亭志ん生名演大全集3  ポニーキャニオン

 らくだです。それだけで聞かねばの世界なんですが、今回はそちらだけでなく親子酒もアリス的にはね(笑)まっその前にさすが志ん生師匠上手いっすって当たり前か…何とゆーか声音もそーなんだろーけど間合いが前のめりになる雰囲気なんですよねぇ…前へ前へと進むのじゃ(笑)演目については有名どころなので今更説明の必要はないと思うんですが、今回はらくだもさることながら、親子酒ですよ~

 朱色で酔っ払った准教授の発言のぐるぐる回る家~出たぁーっ!どっかで聞いた覚えがあるなぁと読んでた時もひっかかっていたんですが元ネタはコレだったのかと目から鱗が(笑)アリスの目には単なる酔っ払いに見えたというか認定だとしても、准教授の方もただでは転ばないよーな(笑)アリスも当然元ネタ知っているはずだし、そーすると思いっきりスルーしている訳なのか?そーなのか?と深読み高速回転していく今日このごろでございます(笑)

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2009年11月14日 (土)

千年?1000年?

千年の樹  写真・宝田久人  マガジンハウス

 写真集なんですが、何のとゆーと、木の、で、それもただの木ではなくて多分1000年位たっている木…いや、もー、でかっ!の世界です(笑)古いには古いんですけど、そして何故かコブだらけの木が多しなんですけど、それよりなによりどの木もまず注連縄付きなんですよ(笑)画像的には何とゆーかトトロに出てきた鎮守の木みたいなノリです。もー圧巻の一言…

 木によっては数百年のものもありますが、3000年とゆーツワモノもいらっさいます。何かしみじみと日本ってとゆー感じでしょーかねぇ…何気に開発開発で木なんかバッサバッサ切っているイメージが勝手にあったんですけど、あるとこにはあったとゆーか…まぁホンの一部なんだよと言われる向きもあるかもしれないですけど、一つでもあるとゆー凄さは認めてもいいのではないかと…写真で見てもこの迫力なんですから現地で見たらさぞかしとトーシロでも分かる臨場感です(笑)個人的には寂心さんのクス(熊本/800年)が凄っなんですけど~

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2009年11月13日 (金)

あまいよぉな~

あの人が選んだ東京手みやげ  JTBパブリッシング

 サブタイトルが各界の著名人が内緒で教えてくれた、おいしい138品とあるんですが、おみやげってやっぱ甘いものが多いよな?こちらもご多分に漏れずスイーツ系が半分以上多分2/3位はそっち系なんですが、それでも違うものもある訳で意外と佃煮が上げられているのに驚きました…殿方的にはそっちなのか?酒の肴にもなるし、ご飯のおかずにもなると…それから時代的なのもあるのかもでオリーブオイルがこれまた結構上げられていて、だけど輸入物なんですよね、東京みやげって、東京で売っている(もしくは都内だけの販売)もありか(笑)

 ちょっと古い本なのでもうないお店なんかもあってちょっと切ないかなぁ…ちなみにチョコのリシャールさんは確か閉店したはず、個人的に好きなチョコ屋さんだっただけに残念残念…それにしてもお土産って人柄が出るので渡す側も頂く側もそこはかとない緊張感が何とも…知らないと恥かくこともあるし(笑)とか言っておいしいが一番とかつい思ってしまうんだけど…

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2009年11月12日 (木)

RTW…だかららうんどざわあるどやねん(笑)

世界の「航空会社」物語  谷川一巳  主婦の友社

 サブタイトルがわくわくするほど、エアラインの事情がわかるなんですが、うーん、予備知識が足りないのか読んでみて分かった事は取り合えずアメリカでの規制緩和をうけて吸収合併破綻の嵐、今は小康状態かな位なんですが(笑)でもってアメリカでは規制緩和前と後では結局航空会社数減っている訳で…まっ弱肉強食の世界かと市場経済なんですよ、奥さん(誰?)…

 個人的な感想はツアコンさんの(旅行代理店の)方が書いた文章は元、現問わず似ているなぁと…目線とゆーか雰囲気とゆーか、パンピーとは違いますみたいな(笑)何とゆーかトーシロは「日本での航空会社の評価というのは、ややもすると、たまたま乗ったときの乗員の態度、あるいは機内食の内容など、たわいもないこと(利用者としては最も重要かもしれませんが)で決まってしまうことが多いようです。そういう意味では、まだまだ日本では「空の旅」は特別なものという意識があるのかもしれません」と後書きにあったので、各航空会社のプロシェクトXみたいなドキュメントなノリかと思ったら違うし、じゃ機能的な事で工学的な見地から解説しているのかなでもないし、ほんじゃ航空会社の経営に突っ込んで各社本社訪ねましたデータはこちらですのノリでもなく、何つーか昨今のとゆーか規制緩和以降の航空会社の現状とゆーか一番近いのは歴史ではなくて歴史年号の羅列みたいなノリかなぁ?教科書的なノリといおーか(笑)理解理解の世界かなぁ…

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2009年11月 9日 (月)

より大きな、より精神的で崇高な何か…

フーガの技法  エマーソン弦楽四重奏団  ユニバーサル・ミュージック

 何とゆーかバッハの旅も順調に(?)続いている模様です(笑)今回はバッハの遺作というか最晩年の作と言われているフーガの技法…聴いてみると決してデーハーな感じではないんですねぇ…じゃあ、どーゆーのじゃ?と言われるとバッハですねんとしか言えないよーな?私的には静かな曲だなぁとゆー印象かなぁ?凄いらしいんだけど、そちらについてはトーシロにはどこがじゃと言われるとどこなんでしょねぇのノリなので(泣)

 でもって、四声が指定されているのに実際に弦楽四重奏で演奏される事は少ないんだそーな…とゆーのも低音の音域が足りないみたいで、こちらでは曲によっては第二ヴァイオリンがヴィオラを、ヴィオラがテノール・ヴィオラを使用している模様…なので巻頭でテノール・ヴィオラを貸してくれた友人に謝意を述べている位~テノール・ヴィオラって少ないんでしょーか?

 アリス的には、バッハ=准教授なんですけどこちらの曲は准教授というより海老原のイメージかなぁ?こー何となくしんみりしてくるんですよ…

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2009年11月 8日 (日)

らいくあぷれいやぁ?

日本の選択  ビル・エモット ピーター・タスカ  講談社

 何の本かというと今の本だと思うのだけど、これ二年前の発行なのよね(笑)とゆー事は実は現実社会的には先カンブリアの話だったりして?リーマンショックを見るまでもなく経済では一日で既に陳腐化しますから(笑)昨日の話は今日に通じず、今日の話は明日に通じず…この手の話は今を元に未来を語らざるを得ず、未来がほんのちょっとでも加味されれば、それは嘘を含まずにいられずでして(笑)100%未来予測当たりますなんて、神様でもない限り無理っしょ(笑)

 だからと言って全てが嘘だとか無駄だとかと言う訳でもないところが、同時代的な悩ましさですよねぇ(笑)一刀両断なんて勧善懲悪な世界はどこにいっただー?まままモノの見方について立ち止まるにはいいかも(笑)同じかも知れないし、違うかも知れない…例えば「自分の国は特別で、ほかとはちがうと思っている者は多い。偏見や利己主義からそう思いこんでいる者も少なくない。とりわけアメリカのジャーナリストは、自国との関係にしか興味を持っていないのではないかと思えるほどである」(ばーいエモット)笑ってもいいんだろーか?うーむ…

 かもしれないでへぇーなのが二人とも増税反対の立場かな的なとこでしょーか(笑)「財政赤字というものは、基本的には日本人が日本人に借金しているというだけのことです。それゆえ、財政赤字をやみくもに恐れることも、消費税の引き上げを急がなければならないと考えるのも、大きな間違いです」(ばーいエモット)両者ともにこの点では一致していてことあるごとに出てくるんですが、財務省の立場は(笑)

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2009年11月 4日 (水)

そらぬむ・とぅべろーすむ?

ジャガイモの世界史  伊藤章治  中央公論新社

 サブタイトルが歴史を動かした貧者のパンでして、何とゆーか事件の影に女あり的な表現で行くなら、戦争(革命?)の影にジャガイモありみたいなノリでしょーか(笑)いえ、ある意味裏世界史というか日本史?飢饉とジャガイモみたいな話なので、どシリアスなんでございますよぉ…ジャガイモの歴史はまるでおしんのしんのよーなすざまじさでございます…

 とは言え、新書本なので軽く読めるというか、文体も軽めなので本当にさらっと読めます。ちょっとヘヴィだけど、まぁ前書きからしてロシア(旧ソ連)のクーデター話から始まりますから…えとクーデターする年がジャガイモ豊作だと収穫大変なので起こりにくいのだとか…逆を言えば飢饉の時は革命どっかんどっかんかと…ちなみに1788年は飢饉、1789年はかのフランス革命勃発…うーむ…それ以前に17世紀ってヨーロッパで戦争がなかった年が四年しかなかったって残り96年は毎年どこかでどっかんか?そして、その食料不足を救ったのがジャガイモだったと…

 しかもジャガイモご存知の通り南米原産、ヨーロッパに根付くまでにはこれまたすざまじいエピソード満載…これ読むとジャガイモに対する意識がちょっとアレですねぇ…いやー今までジャガイモと言ったらコロッケとか肉じゃが位しか思い浮かばなかった人間には耳に痛いというか目から鱗というか…

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2009年11月 2日 (月)

ゆめのちょーとっきゅ~

超高速に挑む  碇義朗  文芸春秋

 サブタイトルが新幹線開発に賭けた男たちでして、どこぞのプロジェクトXみたいな話というか(笑)取り合えず東海道新幹線が出来るまでのドキュメンタリーというか、とにかく日本が熱かった頃のお話です~話は戦前にまで遡るし、今でこそ新幹線はJRの基幹というかドル箱のよーですが、当時は四面楚歌の鬼っ子扱いというのが…十中八九というより、99%反対の中で推進していった模様…どの世界も先が見える人っていうのは生き辛く出来ているんだなぁ的な話でしょーか(笑)そんな中に敢然と立ち上がった男たちがいたーっ(←ナレーション風に言ってみました/笑)

 本書の主人公は新幹線推進派の方々全てと言っていいかと思われますが、個人名を上げるとしたら、開発に貢献した技術屋さんの島秀雄と政財界に一歩も引かなかった国鉄総裁の十河信二の二人かもしれません。どっちも凄いというか壮絶な人生とゆーか、波乱万丈を義務づけられている人っているんだなぁと(笑)この二人だけでなく、関わった人全てがネタを背負っているんではないかとゆー程エピソード満載…詳細は本書をみてくらはい~

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2009年11月 1日 (日)

もんすたぁー?

欧州百鬼夜行抄  杉崎秦一郎  原書房

 サブタイトルが幻想と理性のはざまの中世ヨーロッパなんですが、何とゆーかヨーロッパ怪異譚とゆーノリかなぁ?ヨーロッパとゆーとキリスト教で全てが回っている感じだけど、今と昔の間にはそれなりにアレな日々があったとさ、なんでしょーか?土着のアレコレをキリスト教化していく過程で、こんな話が目撃談が、でもって教会の建物にもぉーみたいなノリ…ってどんなんや?と思われると思うんですけど、怪人とか怪物とか幽霊とかトラゴンとか蛇とかの世界観ですねん…

 百聞は一見にしかずなんですが、本書の文章は平易で分かり易いと思います。写真もシリアスな内容に珍しく多めで回っているみたいなんですけど、サイズが小さめなのと、被写体が暗いとこにあるせいか輪郭がはっきりしていないよな?なんとゆーか、インパクト勝負な話なのでここはバーンとプロの写真家に大きめの画像で勝負して欲しかった(多分、予算的に無理だと思われるけど…)予備知識としては例えばガルグイユと聞いたらアレとすぐに頭に結びつく人には膝をたたく本ではなかろーか?と…初見でいく人には、ちょっと立ち止まって左右確認みたいなノリになるので(笑)結構面白い本なのでもったいない気が(笑)

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