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2009年11月 4日 (水)

そらぬむ・とぅべろーすむ?

ジャガイモの世界史  伊藤章治  中央公論新社

 サブタイトルが歴史を動かした貧者のパンでして、何とゆーか事件の影に女あり的な表現で行くなら、戦争(革命?)の影にジャガイモありみたいなノリでしょーか(笑)いえ、ある意味裏世界史というか日本史?飢饉とジャガイモみたいな話なので、どシリアスなんでございますよぉ…ジャガイモの歴史はまるでおしんのしんのよーなすざまじさでございます…

 とは言え、新書本なので軽く読めるというか、文体も軽めなので本当にさらっと読めます。ちょっとヘヴィだけど、まぁ前書きからしてロシア(旧ソ連)のクーデター話から始まりますから…えとクーデターする年がジャガイモ豊作だと収穫大変なので起こりにくいのだとか…逆を言えば飢饉の時は革命どっかんどっかんかと…ちなみに1788年は飢饉、1789年はかのフランス革命勃発…うーむ…それ以前に17世紀ってヨーロッパで戦争がなかった年が四年しかなかったって残り96年は毎年どこかでどっかんか?そして、その食料不足を救ったのがジャガイモだったと…

 しかもジャガイモご存知の通り南米原産、ヨーロッパに根付くまでにはこれまたすざまじいエピソード満載…これ読むとジャガイモに対する意識がちょっとアレですねぇ…いやー今までジャガイモと言ったらコロッケとか肉じゃが位しか思い浮かばなかった人間には耳に痛いというか目から鱗というか…

 アリス的にはどーなんだろー?ケルトつながりでアイルランドの項のところでしょーかねぇ?ちなみにアイルランドの道路標識には小妖精横断中とゆーのがあるそーな、いえ、マジで…オサスガ過ぎる…まぁアイルランドとジャガイモと言えば知らない人はまずいない大飢饉があったわけで…ちなみにかの名画ミレーの晩鐘ってあれジャガイモをバックに祈ってるんですよ、奥さん(誰?)はぁ思った以上にジャガイモ生活に浸透している模様…でもジャガイモといったらドイツだよね?そっするとドイツにはジャガイモの絵とか音楽とか文様とかあるのかなぁ?いえ、今もフリードリッヒ大王のお墓にはジャガイモお供えしたりするそーですが(笑)

 ちなみに現在生産量では中国がトップなんですけど、一人当たりの食用となるとベラルーシがトップなのね…続いてキルギスタン、ウクライナ、ラトビア、ポーランド、ロシアとなるんだけど何と7位は北から飛んでポルトガルなんですよ…大航海つながりなのか?それともポルトガル料理ってジャガイモ多いのか?で更に意表をついたのが8位のイギリス…何とアイルランド人よりイギリス人の方がジャガイモ食べていたんですねぇ…(ちなみにアイルランドは10位)更にジャガイモと言ったらドイツ人のよーな気がしていたらドイツは21位なんですよ…イギリス料理ってそんなにジャガイモ使っていたかなぁと思いつつ、ふと思うにフィッシュ&チップスで消費しているのではでは、と?教えてウルフ先生(笑)

 目次参照  目次-書籍

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