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2010年4月 1日 (木)

いたりあされる?

歴史を変えた毒  山崎幹夫  角川書店

 何の本かとゆーとタイトル通り毒の本としか言い様がないよーな?世の中ありとあらゆる毒がありまして、それは太古の昔からのノリですが一概に毒と退ける訳にもいかず、何故ならそれは薬との表裏一体の関係あったりするんですねぇ…お話は古今東西縦横無尽とゆー感じですが、例えばクレオパトラの蛇はエジプトコブラかクサリヘビか…どっち?なんですけど、コブラの毒なら多分一瞬だそーですけどクサリヘビだとかなり苦痛とゆーか物凄い事になりそーなので、ここはコブラに一票か?とか(笑)

 毒殺と言うと青酸カリとゆーイメージが勝手にあるんですが、日本で初めての事件は昭和10年の事だとか…その後青酸カリブームと言っていいのか?がきたそーで…時代背景なのかコピーキャットなのか…でも青酸カリって愚者の毒と言われてるらしい…わかりやすすぎるとゆー事でしょーか?

 さて、表題はルネッサンスからこっち暫くの間、イタリアされるという言葉は毒殺と同語だったそーな…新しい文化が入る、科学・医療もとなれば毒学もとゆー事だそーで、その道ではイタリアは先進国だったそな…だからロミオとジュリエットなのかのか?

 アリス的に毒とゆーとロシア紅茶でしょーか?うーん、ブツも青酸カリだし(笑)本書的にもミステリに触れている箇所は幾つかあって、ミステリ好きの友人が蛇毒を膏薬に塗り付けて傷口に張る案を出したそな…ちなみに蛇毒はたんぱく質で変質し易いとか、強毒の蛇とか、精製とか無理ポの世界らしい…後はホームズのまだらの紐が出てきたり…と色々あるんだけど、著者に言わせると推理小説の大半は「かんじんの薬や毒の使い方が間違いだらけで、お話にならない」のだそー…ア、アリスぅぅぅぅぅ…

 でもって本書で一番おおっとゆーか、ええっとゆーかでおろろいたのが、アメリカ化学会の話。何とシンポジウムに犯罪と化学とゆーお題でやってしまって、その内容が凄いっコナン・ドイルの作品における医科大学の影響(イリノイ大イーリー・リーボウ)、猛毒-ドロシー・セイヤーズの作品にあらわれた化学(レイー大ナタリー・フォスター)などなど~マジか?と思う前に他にもシャーロック・ホームズに触発されて当時のリヨン警察に犯罪科学研究室が設置されたとゆー…事実は小説より奇なりってこーゆーことぉ(笑)

 目次参照  目次

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