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2010年8月 9日 (月)

日本人の間違ったカレー観を正す?

インドごはん  香取薫 イラスト・伊藤武 写真・谷本夏 出帆新社

 何の本かというとインドの本かなぁ?取り合えずタイトルの前にスパイスで元気とあるのでメインはインドのご飯なんですが、著者によるインド体験記が掲載されていて、これまたディープ臭い(笑)取り合えずインドにはまった日本人の半生、主に食い物関係で、の世界かなぁ(笑)

 インドびっくり体験記的にはお風呂事情が違うというか、あちらではお風呂は禊に近い感覚みたいなんですね…だから一日の始まりにつまり朝に風呂に入るそーで夜に入る風習はないそーな…なので今でも地方では早朝の川は公共のお風呂場なんだとか…まず、女性が入ってその女性達が朝食の支度をしている間に男性が川へ行くと…

 でもってインドって殆どが結婚相手を親が決めるのだとか(ちなみにインドの離婚率は低い…)カーストや宗教の制約もあるけど意外と幅を利かせているのがホロスコープなんだとか…相性の良い相手を求めて中には15年がかりで探すって…ちなみに射手座って射手座同士でないと星が合わないそーな…故にかの地では一番縁談難儀するそーな…

 全然知らなかったのですがカルカッタって初めてインドに行く人は行かないようにと書いてある程の所だったんですねぇ…インド凄ぇの世界か?まぁそれも驚いたんですけど、本書的にはマラリアの項が一番おろろいたかなぁ?ちなみに著者がインドでマラリアに罹って寝込んだ時現地では五日寝ていれば治るわとほっとかれたとか…薬が買えない人には命にかかわる病気だけど薬が買えればじっと寝ているだけの病気なんだとか…そーゆーもんなのか?

 アリス的にインドというよりカレーはある意味ソウルフードですからねぇ(笑)運命の料理と言っても差し支えないよーな(笑)で、カレーとゆー事でこちらの本、拝読したのですが本書的にはカレーと一括りにするなとゆー事らしい…インド料理はカレーだけじゃないよとゆーのが本書の一番の核みたい…まぁ確かにいろいろあるんだろーなぁとは思いつつ、レシピ見るとスパイス入っているし、写真は何となく黄色い気がするし、トーシロにはやっぱカレーっぽいよなぁなんですけど?違いが分かるよーになればインド通なんでしょかねぇ?

 著者的には仰天する位美味しかったインド料理とゆーのが、1オリッサ州のアミラー2イスラムのハンディーマトンカレー3コーチンのマラバールホテルのシーフードレストランの白身魚のカレー…後の二つはお店だけど一位のアミラーは家庭の味…郷土料理だそーで酸っぱ辛いインドのカレー(スープっぽい、でもとろみ有り?にんにくきいているよ)の世界らしい…普通に作れるけどバランスが難しいのでかなりの難易度らしい…これはもー現地か?現地なのか(笑)

 アリス的に関係のありそーな本書のレシピは、カブと枝豆のスープカレー、トゥールダール(豆のカレー)、チャナ豆のカレー、アミラー(南インドのサンバルのような一品)、カキカレー和風味など詳細は本書を見てくらはい~他にもいっぱい載ってます~

 最後にインド的だなぁと納得させられたのがマヌの法典のお言葉「食べ物が清ければ心も清くなる。心が清ければ知も清くなる」だそーな…インドって…

 目次参照  目次-書籍

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