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2010年8月15日 (日)

古代からのこころ?

折口信夫と古代を旅ゆく  芳賀日出男 写真・文  慶応義塾大学出版

 縦長ではなくて横長の本ですので、どちらかというと写真集のような趣かなぁ?ただ、写真も枚数多くすると一つの大きさがそれなりに小さくなるのでアレなんですけど、祭りの写真が多いのでこれはこれでインパクトありの世界だなぁと…これきっと等身大で生で見たらさぞかし凄い世界なんだろーと…いやぁー神秘の国日本じゃのーの世界か(笑)

 タイトル通り折口信夫所縁の地を回っているんですけど、もーどこがとか何がとか一括りにしてもいーんだろーか?例えば万葉の里奈良へ、生地の大阪、川市(和歌山)の粉河祭の髯籠やよりしろ、よりまし、伊勢、熊野に沖縄、そして三信遠、なまはげなどのまれびとに神楽にヒトガタ、巫女に祝女、源氏物語に説教節、芸能に祭り、年中行事etc.と守備範囲が広いのか、全国区で行脚しろなのか(笑)とにかく一つ一つが写真一つでも物凄い迫力ですので見て見てかなな(笑)結構日本広いかも(笑)

 アリス的には何故に折口というと、生地が大阪で今だと浪速図書館の辺りらしい…で、そこから東に二㌔も行くと我らが夕陽丘になるんですよ~ちなみに折口少年は大阪府立五中(天王寺中学)に通ったそーな…天王寺といえば四天王寺が出てこない訳がなく…石の鳥居(西門)が出てきます。ちなみにこの鳥居1294年建造で国宝だとか…

 後はラフレシアで沖縄は石垣島の旅辺りも重なるのかなぁ?こちらでは盆あんがまが出てますが…京都も源氏物語で出てきます。うーん、いろごのみと好色は違うそーな前者が平安なら後者は江戸的とゆーべきか?祭り的には祇園祭りも出てきまする…

 民俗学も究極の雑学データベース的なものにトーシロは思ってしまうんですが、こーゆーのってアリスは好きそーだよなぁ?伝説は真なるものを含んでいるみたいな(笑)本書は非常に日本的なあまりにも日本的な世界ですけど、折口自身は金枝篇(フレイザー)とかザ・ハンドブック・オブ・フォクロア(ゴム)とか民俗学概論(バーン)とか背教者じゅりあの-神々の死(メレジコフスキー)とかを原書で読んでるっぽいのは当たり前なのか…世界も広いと(笑)

 目次参照  目次-博物

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