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2010年9月17日 (金)

と・あぺいろんって何だ?

エーゲ 永遠回帰の海  立花隆 写真・須田慎太郎  書籍情報社

 エーゲ海ってギリシャの辺りの海かと思っていたら、ギリシャとトルコの間の海だったんですね…マジマジと地図を見る機会なんてあんまりないので、今まで一括りで地中海だった己が情けない…で、こちらの本はタイトル通りエーゲ海周辺の今昔かなぁ?B6のハードカバーな本なんですがまるで写真集のよーに美しかぁーっ!ご本人達は決して写真集ではないと主張していますが、クォリティは写真集より上かも?何とゆーか情報量が違うのだ(笑)もしくは写真だけで後は受け手に任せたとゆー丸投げではなくて、これはこーゆー事なんだよとゆー物の見方の一つが提示されているとゆーか(笑)どだいエーゲ、古代文明の、紀元前の話から始まる訳で羅針盤なくてはどこに流れていくのかトーシロには分かりません(笑)

 まっとにかく難い事は置いといてこの写真だけでも圧巻なので見て損はないよな~奇麗なんですよ、さすがプロと言ったら怒られるか(笑)でもって多分著者による紀行文が続くんですけど、行ってみたら驚いたぁーっ!やっぱモノホンには敵いませんの世界炸裂(笑)序章の写真を堪能した後の次の章が聖アトス山でこれが現代のギリシャ正教のガラパコス…ギリシャ政府でさえ介入できない自治権が連綿と続いてきたとゆー…世俗からは全く乖離している存在が未だにあるとゆーのが、それでもって簡単に入れないところが、しかも女人禁制、それは動物にまで至っているとゆー(ただし猫は除くらしい/笑)で一日中神に祈っているらしい…ネット社会前に道からして舗装は?だし、一台あるバス以外はないとゆー凄さ…想定が出来ない(笑)

 アリス的にはエーゲ海、うーんそのうち国名シリーズで出てきてくれるんでしょーか?そーなるとギリシャかトルコか?ギリシャの方はクィーンにあったよーな気がするので、そっするとトルコか(笑)何にせよ、ロマン溢れる地ですのでアリスは好きそーな気が(笑)

 作家的符牒で行くとヨハネの「あなたが見ていることを書け」とゆー啓示に尽きるのかなぁ?ちなみにそれがかのヨハネの黙示録となる訳ですが、ブラック無糖な世界観はアリス的ではないわなぁ(笑)世界が悪化するのはどう止めようもないとゆー諦観はアリスにはないと…准教授はアーレーなんですけど最近上向き発言多しですし(笑)

 後は哲学のところか?まぁ哲学ときたら江神さんなんですけど、ミレトスに来たらターレスだしょ(笑)ええ最初の哲学者でございますよん~古代史的にも興味深い都市国家なんですが、ターレスの足跡はそこここにの世界らしい…うーん、まずはターレスの言葉として「およそ存在するもののなかで、最も年古りたるものは神なり、神は生まれざりしものなるがゆえに。最も美しきものは宇宙なり、神の作りしものなるがゆえに。最も大いなるものは空間なり、あらゆるものを包含するがゆえに。最も遠きものは知性(心)なり、あらゆるものを貫き走るがゆえに。最も強気ものは必然なり、あらゆるものを支配するがゆえに。最も賢きものは時なり、あらゆるものを明るみに出すがゆえに」(ディオゲネス・ラエルティオス「ギリシア哲学者列伝」)とありまして、うわぁーっとちょっと叫んでみるとか(笑)昔昔のその昔から哲学だものなのかぁ(笑)

 目次参照  目次-博物

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