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2010年9月21日 (火)

パソコンに悪慣れして、誰もが同じものを見ていると思っている?

本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー  養老孟司 竹村公太郎  PHP

 えーと分類的には理系に近いかなぁと思いつつ、議題はむしろ社会科学系なのかなぁとゆー事で未分類にしたのですが、仕分けるって難しい…こんな事でも迷ってしまう小市民…で、どーゆー本かとゆーと、ものの見方かなぁ?理想論や抽象論はいいから現実見ろみたいな(笑)どーゆー事かとゆーと「誰かが日本には神風が吹くと言えば、信じる人が出てくるのです。つまり、負けるかもとしれないと思ったときに、ちゃんと反省できる人は少ないんだよね。いままでの慣性があるからその勢いに従ってしまう」になるのかと…今なら更に逆切れもついてきますの世界のよな(笑)

 言うだけでなくてデータも各種揃ってますのノリで時々グラフも出ているでござるよ(笑)まぁお題がモノですから、実体に伴うデータもないとね(笑)でもってただいま現在石油戦争(?)中らしい…石油あるのか?ないのか?どっちにしてもかたちあるものいつかなくなるのは当たり前、でもその議論は表には出てこない。それは何故かと言ったら「そういう重要なことが自由に話せる空間を、マスメディアは提供しようとしません。彼らにとっては、スポンサーがつくか、つかないかということが最優先課題ですから。石油製品や自動車のことを考えれば、石油に依存する文明を否定するような議論には場所を提供できない」だからだそーです…さすがニッポンの情報産業…

 そーゆーノリで人口や水、第一次産業などについて語られていまして、何つーか理系のそれも現場の理系の人の対談だなぁと~

 アリス的には、どの辺が被るのかなぁと理系的なところはアリスはもろに文系思考だし(笑)なんつーても法学部だし(笑)オオサカンなところでいくと大阪の梅田の語源って埋田…元は湿地帯だったんですねぇ…ちなみに字面が今一って事で梅に変わったそな~でもってミネラルウォーターについては大阪の人が流行らせた傾向があるとか?水の都なのに生水飲むとお腹をこわすとゆーので前からペットボトルの水を飲んでいたと…新手の都市伝説のよーな話ですが著者のお一人は実際に大阪で生水にあたっていたりして…今は高度処理してよくなったそーですが(笑)

 取り合えず騙されたと思って本書を読んでくらはいの世界かなぁ?特に純粋に文系の方には目から鱗の話がざくざくと出てきている気が…例えばリーマンショックも「一昨年、収益世界一になった企業はエクソンモービルでした」と一企業としては過去最高の利益、ブッシュ政権ウハウハじゃーときて「イラクに軍隊を常駐できるようになって、エクソンモービルに最大の儲けが上がって、バイオエタノールのおかけで中西部の農家が潤った」結果何が起きたかとゆーと「余った金でサブプライム問題が起こっただけのこと」…はぁ…例えば食料自給率40%切ってるよねぇー日本ってば、これってかなりヤバイじゃーんって、でもそれは八百長かもしれなくてよ、おねーさま(誰?)、からくりは「1987年までは農林水産省は自給率を生産額ベースで発表していたのです。生産額ベースで出すと当時は80%でした」…でもって88-94年の間は生産額ベースとカロリーベースを併記するよーになって、95年からはカロリーベース一本に…「その結果、みんなが日本の食糧自給率は40%と刷り込まれてしまった」そな…ちなみに生産額ベースだと70%位だそなな(笑)さすが農林水産省…オステキ過ぎる(笑)そーゆーお役人さまのロイヤリティについては「霞ヶ関の役人がどこの産業分野にロイヤリティを持っているかということは、個別省庁の天下り先を見れば分かります。農水省のエリートが農家に天下ることはない。ですから農水行政をやっている人のロイヤリティは農家にはない」…いやー最初から最後までノンストップで…泣いていいのか?笑っていいのか?他にも凄い(?)普通の話満載ですので、詳細は本書で(笑)

 目次参照  目次

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