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2010年10月

2010年10月31日 (日)

そうだ、海へ行こう?

航海の世界史  ヘルマン・シュライバー  白水社

 タイトルが全てを表しているよーな気がしますが、何とゆーかタイムスケールが違います。どー違うかというと、紀元前50世紀の昔から現代までの航海史…一冊の本にまとめるにはかなり膨大な量ではないかと危惧するのですが、まぁそこは作者がドイツ人(欧米人)だけあって、世界は世界でもヨーロッパ中心の世界史です(笑)故に、インドとかアラブ、及び中国などの航海は出てきません(笑)アジア太平洋の話もサッパリです(笑)南アメリカもスペインポルトガル及びイギリスが中心で、現地の方の話なし…ついでにアフリカもないっすねぇ(笑)

 まぁかよーに欧州から見た船の歴史は、世界史と絡まって何か凄い事になっているぞなもしの世界か?世界は丸いとか…まぁ井戸で緯度が分かったとゆー駄洒落はともかく、船でアフリカ大陸を下れば、南半球に突入する訳で太陽が右手に見える訳ですよ…地中海では東から西に進めば太陽は左手に見えるのにね(笑)ああ、太陽は黄色かったではなくて、地球は丸かったってか(笑)と、そんな事が紀元前に分かっている事実…ちなみにこの頃の世界の中心は地中海ですが、ギリシア人は北海航海も敢行していて潮汐、霧、白夜について記録しております。紀元前恐るべし(笑)

 時代は下って、コロンブスの頃壊血病対策の為に玉ねぎいっぱい持っていったのね…ちなみに大陸型の人達は(この場合はスペイン・ポルトガルだと思うんだけど)玉ねぎ、オリーブ、サラダなど香辛料をきかせて食する習慣があった事からブリテン人(この場合はイギリス人と思われ)よりこの手の病気を回避できたらしい…食って大切なんだなぁと…

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2010年10月30日 (土)

希望を持ったまま保留~

脳と魂  養老孟司 玄侑宗久  筑摩書籍

 理系と寺とどこ辺りに接点があるのかなぁと思ったら、結局何だかつながっているかも?の話なんでしょーか(笑)異文化間って本人の器が出ちゃうなぁとゆーのと、そして他者に対してリスペクト出来るかとゆーのは大きいかもなぁと(笑)先生側のそれはブータンでのお坊さんとの出会いで「言葉は通じないから、話はよく分からないが、顔を見たら偉いお坊さんとわかる。宗教家の顔はまさに国際的である。どんな顔かというなら、政治家でも官僚でもない顔というしかない。現代日本人の顔は、ほとんどそのどちらかに属するような気がする」分からないけど分かっちゃうとゆー(笑)違いが分かるおのこなんですよ(笑)

 一方でお坊さん側の方も「脳機能を超える変なことについて、貴重な発言を得ることができた」として「科学者がああいった発言をするのは極めて勇気のいることだ」と結んでいる。更に「以前にも死にまつわることで、ある理系の科学者との対談が組まれたことがあったのだが、現役の学者であるその方にとっては、胡散臭い坊さんとの対談は学者生命にまったくプラスにならないばかりか、危険なだけの話と思えたのだろう。丁重な言葉で断られた」とあって、これが日常の普通らしい(笑)まぁ象牙の塔はパンピー向けの文を発表するだけで学者の傷がつくらしいのであにはからんやかもなぁ(笑)

 内容についてはまずは読めの世界かななな?これ程読まないと分からない話はないよな(笑)身体論とか、自然論とか話は縦横無尽に進みますが、宗教論で日本の宗教的解決は「他宗を排撃する宗教は許さない」とあったり(笑)江戸的なことで喧嘩両成敗とか、高度循環社会とか、いろいろあるよんと(笑)

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2010年10月27日 (水)

ひろがりひろがり~

J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)  カルザス  EMI

 バッハである。終わりではすまないよねぇ…えーと無伴奏チェロ組曲は自筆原稿はないんだとか…でも、二番目の奥さんか写譜してくれてたんだってめでたしめでたし…で済まないねぇ…とは言えトーシロなんで普通に聴いて普通にバッハだなぁのノリでして…ちなみにこれらはどーもケーテン時代の作品らしいのだが、トーシロ的にはバッハが個人的に幸せだったのってケーテンの時かなぁと勝手に思っていたり、やっぱ仕事に理解のある上司がいるとゆーのはやりがいあるよねぇ…

 さてさて、アリス的にバッハとなれば准教授なんですけど、チェロとなるとどーかなぁ?何とゆーかこれまた勝手に准教授だとチェロよりヴァイオリンだろのイメージなので(笑)アリスの登場人物の中では渋さでいって樺田さんかなぁ?船曳さんも渋さでは負けないと思うんだけど、何かこー一つ違うとこにいる気がいっそジョン・ケージにはまるビッキーとか(笑)冗談はともかく、カルザスのチェロは淡々と進んでいく感じがオステキです。海老原さんに似合いそーな、そんな予感?

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2010年10月25日 (月)

愚公移山?

リニアモータカー  京谷好秦  日本放送出版協会

 何の本かというとリニアの本。それで全てが終わってしまいそうですが、多分日本のリニアの草分け的開発者のお話です、うん、第一人者だろおなぁ…サブタイトルが超伝導が21世紀を拓くなんですが、リニア21世紀中には実用になって欲しいなぁと思いつつ…

 さて、世の中にリニアモーターの名前が上がったのが昭和45年かららしい…ちなみに著者が名付け親(笑)日本名は超伝導磁気浮上車…漢文みたいな名前より簡単なカタカナの方が流行るしぃーついでにに短くリニアになるしぃーリニアもいろいろあるんですけど、どーゆーリニアなのかそのリニアが問題だと海外からはクレーム多かったみたい(笑)あなたのリニアはどのリニア?

 リニアと言えば山梨の実験場かなと思っていたんですが、その前は宮崎に実験場あったし、更にその前の大阪万博の日本館で試作品出てたんですねぇ…コンパニオンのお嬢さん方には不評だったみたいですけど(説明が大変だから…その後リニアに人気が集中して掌返して説明したがったそな…)ついでにカナダのケベック州の運輸大臣が売ってくれって言ってきたとか…(こちらとしては新幹線を売り込めだったらしい…残念ながら商談は成立しなかったけど、今を思えば先見の明があったとゆー事なんだろか?)

 本書的にリニアの創世記の歴史的な見解というか、技術的な流れも勿論すげぇーなのたが、どちらかとゆーと、著者の三つの勢力との戦いの方がドラマかもなぁ1.欧米(特に米)の無理解…2.有名大卒成績優秀者の新規開発力のなさ…3.国内の関係者(各社)の非協力…1はおいといて、2はよく言われる話しだけど全く新しいモノを創造する能力がてんで駄目とゆー事らしい(笑)無から有を作るって成績よりも資質なのか(笑)3は新しい実験なんかで協力を求めるとたいていなしのつぶてなのに海外で似たような実験が成功したと聞いた途端に我も我もと殺到してくるそな…日本ってガートルートばかりなのか(笑)

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2010年10月24日 (日)

おうちのなかのおうち?

ヨーロッパ名家101  樺山紘一 編  新書館

 どーゆー本かというとタイトル通りでございます。としか言いよーがないよーな(笑)ヨーロッパってどの辺りかなぁと思いつつ、キリシャ・アフリカ、ローマ、中世初期ゲルマン、ドイツ、オーストリア、ベネルクス、フランス、イギリス、スペイン・ポルトガル、イタリア、ロシア、東欧、北欧、ユダヤにアメリカ…アメリカもヨーロッパに入るのだろーかと思いつつ…まぁ名家もいろいろあるとゆー事で(笑)

 で、結局ギリシャの昔から現代までを一同にというと、やはり多少は無理があるよな?この手の本は横軸的なのと縦軸的なのとのバランスが難しいよなぁとしみじみしてしまいましてん(笑)うーん、だってアガメムノン家とかプラトン家(希)とかとブッシュ家(米)が収録されているって…ちなみにハクスリー家(英)の項なんて通常の意味での名家ではないと断り書きまで書いてあるのに(笑)どーも、各国それぞれに編者が異なるみたいでチョイスの基準もいずこの国も皆それぞれにの世界らしい…まぁ国が変われば名門も変わるわね(笑)

 まぁさまざまな疑問が頭の中を駆け巡りますが、それにしてもそれだけ家門があった訳でそれをいっぺんに眺められるのは壮観です…ただし世界史にある程度通暁してないと解説が飛ばし気味なので、ちょっとアレかもしれないけれど(笑)

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2010年10月23日 (土)

にちにち~

にほんの食ごよみ  橋本加名子  アスキー

 サブタイトルが昔ながらの行事と手仕事をたのしむ、十二か月のレシピとあって、これは一レシピ本なんだと思います。思いますが、季節ごとの料理紹介、もしくは行事紹介のノリの方が大きいような?紙幅的にもレシピ…小さいよーな気がします(笑)今更なんだではないですけど日本って四季のある国だったんですよ…更に二十四節気まであるんですよ(笑)遥か昔に中国からやってきた暦の一つ、春分とか夏至とかこれでんがなの世界です(笑)そしてそれに合わせるように年間行事、祭事が続く訳なんですよ~

 ひなまつりの白酒とか…甘酒ではなくて白酒だったんですねぇ?ちなみにみりんや焼酎に蒸したもち米や米麹を加えて造られているそーでアルコール度数は高めだとか…まぁでも個人的に気になったのは、湯豆腐とおでんかな?そろそろ寒くなってくるので鍋に走りたくなるじゃあーりませんか(笑)湯豆腐のコツは出来るだけおいしい豆腐を使え、シンプルな教えですっ歪みありません(笑)でもって、おでんですがおでんのルーツって田楽だったんですねぇ…豆腐に味噌つけて焼くアレ…江戸時代に今のおでんになっていったとか…ちなみにちなみに全国的にちょっと変わったタネが掲載されていて、北海道が鱈の白子、青森以北がつぶ貝、関東のちくわぶはよく話のネタになったりするけど、中部の豚モツって…どてと呼ぶそーなんですが?でもって関西の牛すじもこれまた話のネタに出てくるよな?ででで、九州北部は餃子巻き…さつまあげの中身が餃子という事か?餃子といったら栃木かと思っていたよん…栃木も餃子をおでんに入れるのだろーか?それにしても何故九州で餃子?めんたいこ入りさつまあげと言われた方が想像しやすいんだけど?そーゆーもんではないのだろーか?食文化って不思議ぃ(笑)

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2010年10月21日 (木)

そこそこ~

定番の味たどりついた究極レシピ  河村みち子  講談社

 コピーが見違えるほどおいしくできる!勘どころがわかる56品なんですが、こちらの本は本当に家庭料理だよなぁなとこかなぁ?毎日の食卓に本当に上る確率高いのとゆーか、料理名が普通とゆーか、ある意味洋食屋さんのメニューっぽいというか?今だとファミレス的というべきなのかなぁハンバーグとかナポリタンとか?喫茶店メニューか?

 毎日のおかず本も最近は凝った料理が多いよな?基本のキではないけど、ハンバーグとかエビフライの作り方が載っている料理本って少ないよーな気がする?たまご焼きの焼き方とか?基本過ぎて載せるまでもないんだろか?とかとかちょっと引っかかっていたんですが、こちらの本はさすがにエビフライはないけど、ハンバーグもミートソーススパゲッティも掲載されているんですよ~パスタではなくてスパゲッティ、小洒落ていないところが家庭の味です(笑)

 ハンバーグもいかにも普通のハンバーグ~ソースだってケチャップとウスターソースと醤油がメイン~ああ、懐かしい味ってか~ほっとする味とゆーか、ハレではなくてケの料理だよねの世界か~しみじみと普通に浸りたい時にこちらのレシピ本は宜しかもなぁ~究極のざぱねすくだと思いますねん~

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2010年10月20日 (水)

おかいもの~おかいもの~

スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編  森井ユカ  講談社

 何の本かというと表題通りというか、スーパーマーケットの本…15×15cmの判型で写真多め、グッズ中心というちょっとこじゃれた感じです。雑誌的なデザインというか、写真集的デザインというか…小さいのにハードカバー的というか(笑)

 さて、スーパーというと庶民的なというか安物的なイメージが一方であることはあるんでしょーけど、何とゆーか編集の妙なのか、チョイスの妙なのか、それともヨーロッパだからなのか?とてもリッチなというか、おっされーできれーなんてすよ(笑)洗練されているというべきかもと…なので見るだけでもとても目が楽しい本かもなぁ~

 掲載されているスーパーはイギリス、フランス、ドイツ、スウェーデンの四カ国。ちょっとコラム的に小さくベルギーとオランダが出てます。どこもかしこもお国柄が出ていて面白いです。例えばイギリスとスウェーデンのスーパーではレシピカードを配布していたり、これが結構奇麗なんですよ~イギリスってメシマズのイメージが勝手にあったのですけどこーゆーサービスはしていたんですねぇ…ついでに言うと調理学校の奨学生募集案内もあったりするみたいです…イギリスってば(笑)スウェーデンで配っているパンフは医療関係とかいろいろあるみたいですけど、これがまたおされ…さすがデザイン王国、そのまま額に入れて飾ったらアートとして通用すると思う位の出来…素晴らしかぁーっ

 後、全然知らなかったのですがその国でお買物をする時、その国の製品かどーかを知るにはバーコードを見ると一目瞭然だとか?ちなみにドイツ400-440、フランス30-37、イギリス50、スウェーデン73、日本は49と45だとか?今度しっかり見てみよう…

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2010年10月19日 (火)

そなたとぴあの?

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集  マリア・ジョアオ・ピリス エラート

 ベートーヴェンとゆーと眉間に縦ジワ寄せて聴かないといけない気にさせれるんですが(笑)こちらのピアノソナタは有名どころがズラッと並んでいるところからして、スラスラーっと聴ける感じかなぁ?悲愴もそんなに暗い感じがしないし?こちらのCDの雰囲気は総じて軽やかな感じです、トーシロ的には(笑)

 でもって何故にこれかとゆーと、月光が入っているからに尽きるよな(笑)やはり、月、それも月光となれば反応しない訳にいきません(笑)アリス的だなぁと思いつつ、こちらは貴島さんとかマリアのイメージかなぁ?明るくて若いみたいな?でもこれベートーヴェン30才の時に作曲のはずだけど(笑)まぁ苦悩する前に聴けって事なんでしょか(笑)

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2010年10月16日 (土)

子子子子子子子子子子子子?

京都・魔界への招待  蔵田敏明  淡交社

 何の本かというと、京都の都市伝説みたいなノリかなぁ?どっちかとゆーと、ホラー系というか、歴史的というか、こんな話もあるみたいな感じ?何せ舞台は京都ですから、ネタは幾らでもあるよーな、魑魅魍魎なんて掃いて捨てる程ありそーだし(笑)そーゆー怪奇ネタが本一冊分もあるしぃ…でもきっと、ここに掲載されていない話がもっとあると思うんだ(笑)

 例えば結構有名な話だと思うんだけど、源博雅の玄象(琵琶)の件とか、ええ、鬼が出てきますよってのお話ですが、いにしえの鬼は、琵琶を弾き、漢詩を評価するとゆー風流な存在だったらしいとか(笑)

 堀川今出川のところにある白峯神宮には鞠精大明神が祀られていて、ボールを扱うスポーツの選手が参っているとか(笑)何と京都にも神田明神があるとか、京都オステキ過ぎる(笑)ちなみに表題の子子子…は小野篁の逸話でして、嵯峨天皇に出された難題(笑)ちなみにこれはねこのこのこねこししのこのこじしと読むそーな…小野篁は機知にとんだ人だった模様…

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2010年10月14日 (木)

建築は凍れる音楽~

東京駅はこうして誕生した  林章  ウェッジ

 何の本かというと、タイトル通り東京駅の本なんですが、狭義のというより広義のと言った方が正しいと思います。ですから、東京駅の話というよりは東京駅を中心とした幕末から現在までの鉄道史に近いと思われます。人生いろいろというか、鉄道いろいろ、駅もいろいろ、歴史もいろいろと(笑)時代の申し子なんでしょーね…生まれるべきして生まれたと…だけど一筋縄では勿論いかないよとゆー実に数奇なというか激動な駅生(笑)

 ちなみにJR東日本だけで地上に10本、地下に8本のホームを持ち、JR東海の新幹線を含めると28線の鉄路が走る世界最大の規模なんだとか…大きいとは思っていたが世界一とは知らなんだ(笑)しかも一日に4000本の発着があり、75万人の乗降がある駅だそ~大正3(1914)年12月18日の開業式典では大隈重信が「物はすべて中心を欠くべからず。あたかも太陽が八方に光を放つごとく、鉄道も光線のごとく四通八達せざるべからず」と言っただけはあるとか…

 幕末からの鉄道設置の各国との駆け引きとか、工事や運行は飛ばして、東京駅の一番の特徴はパス・スルー方式の始発駅だという事らしい。ヨーロッパの主要駅はターミナル方式主流なのでこれは世界的にも珍しいのだとか?で、東京駅の設計は辰野金吾作なんだが、とにかく外観を外国人を驚かせるよーな世界に通用するものだったらしい。当時アジア最大の近代建築と言われたそーな…

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2010年10月12日 (火)

マーケット・インとプロダクト・アウト?

ルイ・ヴィトンの法則  長沢伸也  東洋経済新報社

 サブタイトルが最強のブランド戦略なのだが、何の本かとゆーとラグジュアリーブランドの本であり、更に言うならタイトル通りルイ・ヴィトンの本ですねん(笑)何かもー広報のよーなノリと言おーか(笑)だから、こちらはヴィトンファンの方にお薦めします、もー最初から最後までほぼヴィトンではヴィトンではヴィトンではの嵐でございます(笑)

 それにしても日本人ってヴィトン好きだったんですねぇ…40%が日本向けって(笑)うーん…さて、ヴィトンはご存知の通りLVMHグループの筆頭という感じですが、これが年商15306百万ユーロ…二位のリシュモングループ(スイス)が4827百万ユーロですから、まぁグループ内にどれだけブランドの数があるかも問題になるだろーけど単純に三倍以上の開きとゆーのは凄いよねぇ…ちなみに金額からいくとグッチグループの17931百万ユーロがあるんですけど、こちらはラグジュアリーブランドだけチョイスすると3568百万ユーロとなるそーで、やはりLVMHは凄いとゆー事になるらしい…

 で、ルイ・ヴィトンの経営戦略というか、経営方針というかがマーケティングの4P(製品・価格・流通・販促)とブランドの項目に分かれて解説されています。勝ち組の秘訣とは何ぞやの世界をひも解こうなんでしょーけど、本書的に一番印象に残ったのは参考文献かも?いえ、今まで読んだ本にも結構参考文献っていっぱいあってなの本もあったんですが、本書はその十中八九とゆーかもっと?が著者自身の他の文献なんですよ…引用文が殆ど本人の文の本って初めてみました…もしかして著者はこの分野では孤高の一人なのか?

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2010年10月10日 (日)

月の光は銀色だっちゃ?

ゆかしい月よ-イタリア歌曲集  バルトリ  ポリグラム

 何か最初から最後まで何も知らなくてもイタリアンな感じ満載です(笑)歌手の方もなんとなく巻き舌だし(笑)なんか本場の香がするでしょーか?個人的にはフラメンコ生で見た感覚と似ていたかなぁ?迫力が違いますねん(笑)とはいえ、別に肩の凝る曲というか歌声でもなくて、ああ西洋音楽だなぁと…そんなイタリアですが、18世紀は音楽の先端にいたみたいだけど、19世紀にはオペラしかないになって、20世紀はサロン歌曲のみとなったと…セレブ御用達なのかなぁでこの辺の歴史はドイツ車の歴史にも被ってそーな?初期のドイツ車のお客様ってフランスセレブだったし…

 まぁともかく、ベルカント派の三人の曲とゆー事でトーシロ的には美しかーっのノリかなぁ?普通に奇麗とゆーか普通に聴けるというか…さてさて、何でいきなり歌曲とゆーと、タイトルがゆかしい月よだったから…アリス的な世界にどっぷり浸っていて月をスルーするなんてありえません(笑)ちなみにこの曲の作曲はベルリーニがしているのですが、彼はオペラのショパンと言われた人物だそーで、うん、繊細なイメージです…歌詞は情熱的ですが…でもこの程度の恋歌はイタリア男性なら標準装備だろーか?うーむむむ(笑)

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2010年10月 8日 (金)

朝だっ朝だぁーっ!

LupigmfukuroGOOD MORNING  LUPICIA

 何とゆーかアフリカ茶、第二弾みたいなノリになるのかなぁ?解説によるとアフリカ産の紅茶にアッサム紅茶をブレンドだそーで、体が目覚めるキレの良い風味なんだとか?で、ミルクティー向きなんだと~

 アッサム入りのせーか水色はよいし、香は今一なんだけど、ストレートで飲む分にはこーすっきりとしたお茶かなぁ?喉ごしがいーとゆーか(笑)ミルクティー向きも分かるけど、それ以上に朝向きとゆーのが良く分かる感じ(笑)何とゆーか、普通に爽やかなんですよ(笑)

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2010年10月 6日 (水)

郷に入らずば郷に従え?

コークの味は国ごとに違うべきか  パンカジ・ゲマワット  文芸春秋

 サブタイトルがゲマワット教授の経営教室とあるよーに一応これはパンピー向けの経営学の本なんだと思います。著者はハーバード・ビジネススクールの史上最年少の教授なんだそな?非常に頭がいいのは分かる気にさせられるとゆーか…本来ならもっと小難しい話のはずなのに、読みやすさと分かりやすさを前面に出しているし、実務的な面、実際の事例が大半を占めているしで、予備知識がなくとも何とか読めるさーとゆースタンスかな?

 結論から先に言うと著者が言いたいのは世界は完全にフラット化はしない。でしょーか?セミなのか?プチなのか?のフラット化はあるかもしれないけど、そーじゃない方が大きい、もしくは忘れちゃーいけないに尽きるよな?

 時代はグローバル化と言われて久しいけど、実際に国際統合が進めば売り手は少数になりはしなかったとか、まぁ本書の世界がわざとなのか、それとも無意識なのかはともかく、まずアメリカンスタンダードとグローバルスタンダードがほぼ=で結ばれている事を前提にしているフシというか、臭いがすると言ったら勘ぐり過ぎなのかなぁ?取り合えず例として出てくるコカコーラの話はああ、アメリカ人ってなエピソード満載…「世界のどの国でもコカ・コーラは独占的だ。我々はどこにでも、キリスト教の宣教師が来る前に旗をたてなければならない。コカ・コーラは地球を相続するべく運命づけられている」(@ロバート・ウッドラフ)とか、「アメリカでは現在、水道水を含むどの飲み物よりも、ソフトドリンクがたくさん消費されている」(@ロベルト・ゴイズエタ)とか、「(日本コカ・コーラでは)日本で2000以上もの製品を提供している。アトランタで開催されるコカ・コーラの世界の味展示会に来場する人(大半はアメリカ人)は、日本やその他の国の製品を試飲して、あまりの不快な味に吐き出してしまうことも少なくない」とか(笑)

 国ごとの差異とは何ぞやに行き、グローバル市場での経営とはに行き、結局いろいろあるけど「組織について正確な予想を立てるのは難しいし、ましてや国や世界全体の経済の正確な予想はあまりに複雑すぎてほとんど不可能だ」なんでしょかねぇ(笑)

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2010年10月 4日 (月)

極盛相の一歩手前(笑)

おとこ友達との会話  白州正子  新潮社

 何の本かとゆーと対談本になると思います。著者自身にとっては単なる日常会話の一つかもしれないけど、守備範囲が狭いのか広いのか…それが問題だってか(笑)対談者の十人は皆その道のプロというか、一線級の方々ばかりですからいずれの話もそれぞれに含蓄深いです、うん。例えば映画についてで集団や多数決になると駄目だとか、カメラもデザインも駄目…「上のほうの会議でいろいろ転がしているうちにダメなものになっていく」とバッサリですが、それはお茶や能にもおよんで「なぞるだけですよ」と切り捨てご免の世界が(笑)他にも「発展しなきゃ墜落するだけでしょ」とかもー快刀乱麻でございます…

 歌なんかも「誰が聴いても、ああ、そうか、同感、同感とよくわかるものになってしまいまして」に「でも、わかったら、もうおしまいじゃない」と…分かりますか分かりませんかそれはどっちだ(笑)でもそれが骨董となったら「骨董も疑人化するのが一番簡単。野武士のような壷とか、野武士を見たことがないのに。人間てわからないものね」とくるんですよ…分かるってアハ体験なのか(笑)

 ものの見方というか、目智相応なんだろかで魯山人の焼き物についても「魯山人なんてお土産品とか配り物なんか大量に作っていたのよ。ところが最近は魯山人が自分の気を入れて作ったものも、お土産品の大量生産のものも同じ値段なのよ」…目利きがいない今日この頃…高い分には商売になるって事なんでしょか?

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2010年10月 3日 (日)

海と汽笛と月明かりと(笑)

横浜グルメBOOK  日本出版社

 横浜ってどこって言うとこちらの本ではみなとみらい、中華街、元町、馬車道、山下公園と表紙にあるんですけど、その他にも関内、海岸通り、山手、本牧、根岸、伊勢佐木町、横浜駅、桜木町、野毛と周辺領域も網羅している模様(笑)裏表紙に、味よし。雰囲気よし。眺めよし!ヨコハマの極上レストラン170軒とあるよーにこちらホントにお店紹介カタログに近いかも?食べ物系のお店がこれでもかぁーと奇麗に掲載されています。

 横浜というと中華街でつい中華料理に走りそーなんですけど、さすが横浜というか、そこが日本とゆーか(笑)それ以外のお料理屋さんが目白押しなんでございますよん~フランス、イタリア当たり前、日本料理もありまする、エスニックもタイにインドとどんと来いで、メキシコ、ハワイもありまする、でもってスペイン、デンマークまではあるかもなぁと思ったけど、一番おろろいたのはアルテリーペ(日本大大通り)何とこちらドイツ、オーストリア、ハンガリー料理のレストラン…ドイツ料理だけの店ならまぁあるあるですけどそれにオーストリアとハンガリーですからねぇ?神聖ローマ帝国か(笑)二階にはカフェハウスもあるそーな~

 でもって何とゆーか久々に見たぁーっと思った画像がステーキ…最近、グルメ系の本見てもお肉のコースでも小洒落た舌を噛みそーな長い名前のついた肉料理が写っているのが多い気がしてきたんですけど、こーストレートに肉焼きましたとゆー写真がいっぱいあるのはこれはこれで凄いなぁと~さすが横浜剛毅だぜ~ちなみにお店としてはL.A.S.T(カリフォルニア料理/新港)とMangia Mangia(伊/みなとみらい)と馬車道十番館(仏/常磐町)とサンアロハ(ハワイ/海岸通り)かな?

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2010年10月 1日 (金)

まぐねっとこーか?

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則  池谷裕二  講談社

 サブタイトルがネイティブも驚いた画期的発音術でして、何とゆーか、いわゆる一つのHOW TO本だと思います。ただ、この手の普通の本はあなたにも出来るで、出来るっていうのは100%出来るみたいなレベルを謳っているんですが、こちらは取り合えずこの辺でいいじゃないというレベルが低めの設定…低いといっても悪い意味ではない低さ…ニュアンス的に分かりにくいかもしれないけれど、取り合えず通じればいいじゃない、細かい事抜き、カタカナで何とかなるとゆーある意味開き直りの一冊(笑)

 と言うのも発音に対してはどの国の人もその国の母国語の発音からは逃れられない運命というか、脳なんですでして…母国語の発音にない発音を取得しようとしてもまず聞き取る事がかなり困難であるとゆー結論が(あなたが聞き取れるまで親身になって発音練習につきあってくれるネイティブがいれば話は別だが?まずそんな都合のいい人はいない/笑)で聞き取れない発音はまるっと切り捨てて発音記号ではなくてカタカナで勝負だとゆー指向…

 どんだけぇーとゆーと、How is it going?がハゼコン…Not at allがナラローウとゆーのだから一体なにごとだと思う…ちなみにこー発音するとネイティブに通用するそーな…本書はそーゆー簡単なセンテンスとどーゆー法則でそー発音するのかが解説されています。騙されたと思って使ったら…本当に通用するのかなぁ?まぁでも一言英会話みたいな分かりやすさは凄いです~

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