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2010年10月30日 (土)

希望を持ったまま保留~

脳と魂  養老孟司 玄侑宗久  筑摩書籍

 理系と寺とどこ辺りに接点があるのかなぁと思ったら、結局何だかつながっているかも?の話なんでしょーか(笑)異文化間って本人の器が出ちゃうなぁとゆーのと、そして他者に対してリスペクト出来るかとゆーのは大きいかもなぁと(笑)先生側のそれはブータンでのお坊さんとの出会いで「言葉は通じないから、話はよく分からないが、顔を見たら偉いお坊さんとわかる。宗教家の顔はまさに国際的である。どんな顔かというなら、政治家でも官僚でもない顔というしかない。現代日本人の顔は、ほとんどそのどちらかに属するような気がする」分からないけど分かっちゃうとゆー(笑)違いが分かるおのこなんですよ(笑)

 一方でお坊さん側の方も「脳機能を超える変なことについて、貴重な発言を得ることができた」として「科学者がああいった発言をするのは極めて勇気のいることだ」と結んでいる。更に「以前にも死にまつわることで、ある理系の科学者との対談が組まれたことがあったのだが、現役の学者であるその方にとっては、胡散臭い坊さんとの対談は学者生命にまったくプラスにならないばかりか、危険なだけの話と思えたのだろう。丁重な言葉で断られた」とあって、これが日常の普通らしい(笑)まぁ象牙の塔はパンピー向けの文を発表するだけで学者の傷がつくらしいのであにはからんやかもなぁ(笑)

 内容についてはまずは読めの世界かななな?これ程読まないと分からない話はないよな(笑)身体論とか、自然論とか話は縦横無尽に進みますが、宗教論で日本の宗教的解決は「他宗を排撃する宗教は許さない」とあったり(笑)江戸的なことで喧嘩両成敗とか、高度循環社会とか、いろいろあるよんと(笑)

 アリス的には大学の先生は出てきてもお坊さんはまだ出ていない気がするんだけど?はて?山伏はどーだろ(笑)学校という事で教育については「明治以降、東大法学部卒業生が一万何千人、一人として義務教育の教師になったやつはいない。文科省の偉い人は全部東大の法学部ですよ。つまり、現場をやってないやつが現場をコントロールしてるわけだから、それでまともな政策が出来ると彼らが思っているなら、そのほうがよほど不思議ですよ」と(笑)結構過激です(笑)笑いついでに医学についても「とにかく医師会は、日経連か経団連に委嘱するほうがいいんじゃないかっていう団体だし、命の医療なんか手が回らないでしょ」…笑うしかないとゆーより笑っちゃえか(笑)

 それにしても先生はドイツ人に対して何かあるのか(笑)障子と境界について「ドイツ人式に言えば、体当たりしても破れないドアじゃなきゃ安心できないんです」って、どんだけぇーとか?象が踏んでも壊れないとかか(笑)東洋的な理解についても「ドイツ人って、ある意味田舎もんだから、割合そういうことがわかるんですよ」って…先生のドイツ人に対する愛は深い(笑)矛盾する前提に対する西洋人の思いはこれまた複雑骨折なのかなぁ?

 まぁ人は認知的不協和もあるし(笑)いやもーどーなってんのの嵐(笑)本人達いわく、ひん曲がった非常識同士の話なんだそーだけど(笑)とゆー訳で最後には仏に縋って「南無阿弥陀仏で往生するんでしょ」に「先生、甘いです。気が入っていない南無阿弥陀仏は利きません(笑)」だそーです(笑)やっぱり、えーい笑っちゃえなのかかか(笑)何かこー言ったらご本人達に申し訳ないけど個人的には落語聞いている気になってしまいました…合掌。

 目次参照  目次-神社仏閣

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