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2010年12月 3日 (金)

じゃぱにーず・いんぐりっしゅ?じゃぱにっつぁー・どいっちゅ?じゃぽね・ふらんせ?

英語のバカヤロー!  古屋裕子 編  秦文堂

 サブタイトルが英語の壁に挑んだ12人の日本人でして、何の本かというとそれぞれの道の大家に英語の壁についてのインタビュー本だと思います。まぁ日本人なら誰でも身に覚えのあるこの壁感覚…それだけにどの人のお話もとても他人事ではないよな(笑)ましてや世界の一線級ともなれば英語なくして何が始まろうの世界だったりするので、傍から見る分にはスラスラに見えても本人的葛藤は人知れず…どんなに頑張ったって所詮ネイティブには敵わないんだぁーっとゆー真理は揺ぎ無しなんですね(笑)で、どー折り合いをつけていくかが英語との(外国語との)長い付き合いになると(笑)

 何とゆーか私的結論からいくと福島氏の「英語でネイティブと話すときには、最初にこう断っておけばいいんです。I am Japanese.you, please try to understand my Japanese English,please.」だなぁと、結局聞く耳を持っている人は聞いてくれるんですよね(笑)まぁ昨今だと、うざいか?きれるか?の二択になりそーな予感ですが(笑)この辺りは語学力というより人間力だなぁと(笑)

 著者はインドの会社にお勤めでやはり自分の英語通じないとゆー悲しい日常から本書の構想を得たみたいです。だから、聞き手も切実よのぅの世界(笑)でもって、聞いて回ったのだが後書きを読むとちょっと泣けます…「初めのころ、インタビューは難航した。取材の引き受け手がいなかったのである。それももっともで、実体の分からないインドの会社から突然、英語の失敗談を聞かせてほしいとオファーされて、イエスを答える人のほうが珍しい。私はノーベル賞受賞者から片っ端に取材を申し込んだが、ことごとく断られたり、無視されたりして、着想から半年以上も空振りであきらめかけていたころ、初めて養老孟司さんが取材を引き受けてくれた」とあるんですね…言葉の壁以前に人の壁(笑)何とゆーか、それを聞いて本書を思い起こすと余韻がまた違ってきます。まぁ出来ればこちらの本は中学生位のこれから英語を習うねんの方々に読んで頂きたいかなぁ?先人の知恵の一端を覗くのは決して損はないと思うんだけど(笑)まっでもこちらの本の悲喜こもごもは40歳を越えてから身につまされるエスプリでんがなですけど(笑)

 アリス的には言葉の壁って大きいと思うんですよね(笑)アリスにはお得意のさむらい・いんぐりっくゅがありますけど(笑)マレーの時には結構苦労していたのか?どーなのか?いざとなれば准教授と大龍がいたとはいえ、何とかなるが先決か(笑)後はアリスに登場する海外の方々かなぁ?毎度おなじみのウルフ先生とかヴェロニカさんとか?こちらの言葉の壁はあるのだろーか?

 で、本書的には何とゆーか、英語の壁にいきつくまでにアレーとゆー話が多いかなぁ?現代の若人は情報処理能力は高いけど情報生産能力は著しく落ちているとか…言葉は目的ではなくて手段なんだとゆー徹底さも必要とゆーか、腹をくくってさらけ出せとか…で概して男の子より女の子の方が比較的早く上達するとか…でもって目指すはビジネス英語、極端に言えば日常会話なんて不自由でもいーそーな…また、自分の中に語るべきことがない人は言葉を勉強してもしょうがないとか…文系英語ではなくてすっきりくっきりこれっきりとゆー理系英語を学べとか…スピークアウトでいけとか…

 うーん…准教授は確かアメリカ留学の経験ありの設定だったと記憶しているのですけど、あちらで社会学…言葉のハンデは相当厳しいみたいです。本書的に他の分野に比べて喋れて(論争できて)ナンボの世界が一番如実なよーな?アカデミック・コミュニティはアゴーンだそーで…何しろ英語に書けない(言えない)ことはないとゆーのがネイティブの世界観みたいなので、言葉に出来なかったら最初からないことにされてしまう…沈黙は金なんて未来永劫ありえないみたいです…准教授はいかに(笑)

 パンピーは脳的に日本人は英語を学ぶのは非常に大変であるとゆー言葉に慰めを見出しつつ…母語が英語とゆーハンデもあると、相手の話をよく聞くには相手の母国語に合わせた方がいいとなり、「その調整力のなさという意味でアメリカ人はプアです。言葉だけでなく、英語のみで育った人の視野や価値観の多様性には限界があります」とな(笑)異文化間コミュニケーションの道のりは近いのか?遠いのか(笑)

 話者は、養老孟司、竹中平蔵、中村修二、上野千鶴子、坂東眞理子、浅野史郎、明石康、本川達雄、酒井啓子、松沢哲郎、古川聰、福島孝徳

 目次参照  目次-文学

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