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2011年1月 8日 (土)

日本文明?

ニッポンの評判  今井佐緒里・編  新潮社

 サブタイトルが世界17カ国最新レポートなんですが、ぶっちゃけ海外在住日本人による現地の人の日本の評価はこんなもん(笑)なノリかなぁ?出てくる国(都市)は、豪、米(LA)、伊、ブラジル、マレーシア、土、トンガ、蘭、ドバイ、NZ、フィンランド、イラン、独、伊、墺(ウィーン)、英、仏なんですが、うーむ、取り合えずこちらに原稿を寄せている日本人の背景によっても違うだろーし、ついでに言うなら出てくる現地の人もその国の一部だろーから、全てが全てでないにしても、一つでもそれがあり、なおかつそれがその国で受容されているとゆー事は決して小さくはないんだろなぁと(笑)

 取り合えず読んでみてみての世界かなぁ?この手の本は読み手のスタンスによって賛否両論ありそーだし、全くその通りだっもあれば、全然違うもあるだろーし…印象っていうのは大まかで漠然としたものはあるにはあっても、一人一人違うだろーからなぁ…としみじみしてしまう本です(笑)個人的にはトンガとフィンランドと墺におろろいたかなぁ?あんまり実状を知らなかったとゆー情けなさもあるんだけど、トンガって親日国だったんですねぇ…親日国と聞くとなんて奇特なとまず思ってしまう日本人感覚ですが、素直に有り難い事だなぁと~でも最近は渡航してくる日本人の若者をみて「彼らは貧乏でずうずうしくて怠け者で、日本人じゃないみたいだ」と言われてるのは…で、フィンランドなんですがこっちは勝手に親日国かと思っていたらそーは問屋が卸さないみたいです(笑)まぁ対象がこの場合世界シェアNo1のノキアの社員達だったのもあるんでしょーが、「日本人は自己中心的だ」とか「日本人よりフィンランド人の方がよっぽど謙虚だよ」とか…ちなみに彼らによると街中で独り言を言う癖は神経疾患の類に見えるらしい…街中で突然アハ体験してもあっ!なんて声上げたらいけないんだろーか?きわめつけは「もう日本企業とは仕事をしたくない」ですかね…「今の世の中、世界のビジネスの中心は欧米にあるのだから、世界で成功したれば欧米式にあわせるべき」なんだそーですよ、おぞーさん(誰?)

 極めつけと言えば、墺(ウィーン)が凄い…こちらは音楽留学と職場(楽屋)周辺の話なんですが、オペラ…物凄いとこだったんだとぉぉぉ…ちなみにウィーン国立歌劇場の総監督のイアン・ホレンダー氏の日本公演のお言葉、「金だよ、金払いがいいからね。日本は」とTVインタビューに答えたとか…実際に日本人合唱団がリハーサルを見学していると再三出て行くようにと指示したとか…「(彼の)任期が早く終われとうんざりしている日本人歌手がウィーンにはどれたけいるだろうか」と…でもオーストリア国民の人気は高いそな(笑)

 まぁこれでも前任者よりはマシだったそーで、前任者はエバーハルト・ヴェヒター氏、渾名の一つがヒトラー二世…これだけでも先が読めそーだけど「こんなに素晴らしく美しいモーツァルトの音楽が、醜悪な日本人に理解できるはずがない」と言い放った人物、なので「総監督がこうなのだからオペラ座をとりまく状況も推して知るべしである」になるんですね…欧州のセレブが皆そーだと言う事はないんだろーけど、ル・モンド紙に「私も日本文化には魅了されているが、日本人は南京やアジア諸国で蛮行をくりかえした劣った人たちだ」(@クロード・シモン/ノーベル文学賞受賞作家)と掲載される位ですから(笑)

 アリス的にこーゆーのはどーなんだろ?異文化間コミュニケーションになるのかなぁ?比較文化論的なら社学にもなるのだろーか?まぁ若い世代だと日本のサブカルについてがヒットしているみたいだけど、本書的でいくなら大龍のマレーシアとウルフ先生のイギリスかなぁ?

 まずマレーシアは日本のドラマが人気あるみたいで、彼らからすると出てくる部屋も体験したことがないようなお洒落な部屋とゆー事になるらしい…日本人は、人々の憧れを現実にするのが上手いと…後は食べ物も結構浸透しているみたい…寿司ネタはたまご、きゅうり、とびこが人気なんだとか(生魚は臭くて駄目らしい/笑)まぁ純粋に和食という訳ではなくて、むしろ和洋折衷じゃないけどフュージョン系が主流みたいだけど(笑)

 イギリスに関してはまぁ世代間ギャップがあるみたいだなぁとゆーのが、国立暗号研究所が出てきたり、元軍人(元捕虜)だった人の言によると「そんなものは皆猿真似だ。(中略)日本人ほど残虐でねじ曲げられた性格の民族はいないのだ。どれだけ忠告しても戦争を止めず、原爆を落としてやらなければならなかったほどの奴らだよ」だそー…ちなみに日本語講座を開いたら生徒が「そんな文構造はありえない。私が言語はどうあるべきかを教えてあげるから、私の言う通りに日本語を改めなさい」と発言したり…さすが大英帝国、オステキ過ぎる…

 でまぁ本書は本当にご意見いろいろなんですけど、女の子的には日本発DVDソフトについて一章あって、そこは必読かな(笑)マレーシアの項にもあったのですが、日本という国に対して性に開放的な国、まぁここまでそーかねぇーとフムフムしても日本女性については「性に対してオープン。恋人じゃなくてもすぐにセックスをやるんでしょう」とマジ訊かれるとか(笑)どーも底辺に日本のAVソフトが席巻しているらしくて、日本人女性もあの通りと信じている輩が世界中にたくさんいらっさるらしい…まるでどっかの新聞を思い出したが…北米にはジャポルノ専門店もあるそーだし、女子高生やメイドものが人気だとか…フィクションと現実は勘違いでは済まないと思うんですけどねぇ…

 さて、長くなりましたが個人的にはNZの項がとてもおべんきょになりました…NZ、もっと牧歌的な国かと思っていたけど、旅する分にはいいけど、ウーフに関しては目から鱗が…いわゆる有機農場で働きたい人とゆーか、働いてもらって宿とご飯をただで提供するシステムらしいんだけど…まぁ取説が出回る位に文化摩擦がある模様…日本人って何もできないや、召使のよーに働かされていると他国のウーファーから通報があったり、聞くだけで何か凄そー…ワーキングホリデーじゃないけど、いろいろありそーだよなぁ…そーいや基本的に何もしないはずのホームステイでもいろいろあるんだから、そりゃそーだの世界か…世の中って広い(笑)

 目次参照  目次

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