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2011年1月21日 (金)

テツの国の人だもの(笑)

新幹線がなかったら  山之内秀一郎  朝日新聞社

 何の本かと言ったら、鉄道の本かなぁ?著者の半生記みたいなノリか?戦後日本の鉄道記のノリかもしれないし、国鉄、JR史かもしれないかなぁ?タイトルがタイトルですが、これ別に新幹線じゃなくて、国鉄でも、JRでも、それこそTGVでもえーんとちゃう?の世界かなぁ?戦後、国鉄に入社した著者ですが、部門的には新幹線の開発、運行とは別にいたみたいで、東海道新幹線を外から見た人に近いかも?故によくある新幹線万歳のノリではないよーな…ある種意味深か(笑)

 何がメインかというとまぁ国鉄(JR)のあゆみなんでしょーけど、著者的には労働争議ですか?当時、労使間の争いが殊更に堪えている風情…後はフランスに赴任してのお仕事とか?国際鉄道連合での話しなんですがこれに付随してかフランスの話題も多し、ついでにTGVの話も多し、気のせいかもしれないけど新幹線よりTGVの表記の方が多いよーな(笑)

 さて、初っ端から日本の鉄道の異端振りが出てきます…例えば「世界で一日に鉄道を利用する人の半分は日本だ」(@6200万人)とか…でもって内5500万人が東京、名古屋、大阪を中心とした都市圏の乗客だとか…ちなみにJR東日本の旅客輸送量だけで実は独と仏全体の合計より多いとか…ちなみにちなみに仏のTGVのパリ-リヨン間の一日の乗客数が48000人…この数字はほぼ上越新幹線の乗客数と同じ…とゆー規模的な話だけでもへぇーの嵐(笑)日本って鉄道大国だったのか?のかのか?

 アリス的にはアリスが鉄オタだからってこのフレーズもいい加減アレかなぁ?でも本書はどちらかとゆーとフランスの話か、東日本の話なのでアリス的にはこれまたアレかなぁ?それにしても東海とか東日本の方の本は見かけるんだけど、西日本の方の本はないよーな?関西圏にいけばあるのだろーか?うーむ、謎だ?500系の道とかあるのだろーか?それにしても確かヨークの交通博物館へ寄贈した0系って西日本からだったよな?タイへのブルトレも西日本だったよーな?その手の話だけでも一冊本になりそーだけど?どーなんだろぉ?

 関西の話となると本書では1973年2月21日の新大阪駅付近で起きた回送列車の脱線事故でしよーか…今のとこ新幹線唯一の脱線事故らしいけど…後はフランスの鉄道マンの日本滞在での一言「ヨーロッパでホテルに泊まると窓から線路が見えることがよくあるが、なかなか列車は来ない。ところが、日本に来て京都のホテルに泊まったときには窓の外を見ると、いつ見ても目の前を新幹線が走っている」だそーで…日本人的ならさもありなんな感覚なんですけど、外国の方から見ると異常なんでしょかねぇ?

 まぁ定時発車とゆーのも未だに神話的な話になっているらしいし…ちなみにフランスでは6本に1本が遅れるそーな(でもって仏では近距離で5分以上、長距離で15分以上遅れないと定時扱いらしい…)更にドイツでは急行特急の2割が5分以上遅延すると…時刻表はどーなるんだろと思うのは日本人だけなんだろか(笑)

 タイトルがタイトルなので最後に新幹線ネタを(笑)仏の威信をかけたTGVだけど「高速鉄道の本当の生みの親はフランス人なのかもしれないが、パリ-リヨン間のTGVは東海道の息子であり、イタリアのディレティシマの従兄弟だ」(@『TGVの挑戦』)なのだとか…本国フランスでの本にそーある位新幹線ってインパクトあったんだなぁと…多分日本人が思っているより大きいのかもなぁなのが「私のところに日本から来るクリスマスカードの半分は新幹線の写真だ。日本人はこうして世界中に新幹線を宣伝している。これを許すわけにはいかない。われわれも新幹線をつくらなければならない」(ピエール・シュードロー@フランス鉄道関係産業協議会会長)新幹線一つで世界が変わったのか?それとも世の中それほど単純ではないのか?答えは人それぞれだと思うけど、少なくとも一つのマイルストーンになってしまったのかもなぁ?と島国の人間はふと思うのであったマル(笑)

 目次参照  目次-鉄道

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