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2011年1月16日 (日)

白い家?

家 家の話をしよう  無印良品  トランスアート

 タイトルがシンプルなので説明するまでもない、本当に家の本です。ただ、無印良品編の本なので、そーゆーノリかなぁ?取り合えず、本書の構成としては最初にリノベーションのお家紹介、その次に著名人のお宅拝見というかお宅観拝聴というかで、リノベーションのアバウトな説明と、台所と床の器具と素材をちょこっと載せてみるなんですけど…うーん、リノベーションって何だ?とゆーと、トーシロ的にはリフォームが近い感じかなぁ?よーは新築で買うにはお金的にも、また個人の個性的にもアレじゃけん、中古物件で徹底的に自分家造っちゃったらいいと思うよ、とゆー話…これ一戸建て、マンション関係なくでして、箱だけそのままで間取りも何もかも変えっちゃえとゆー話でございます…まぁ本人に明確なビジョンがあるとか、とっても良心的な建築家(この場合はリノベーターとでも言うのだろーか?)に出会えるとか、そもそもそーゆー中身丸ごと変えてもオッケーな物件がそーそーあるのか?とか疑問は尽きない気がするけど、場合によっちゃ趣味に走って新築の方が安上がりな時もあるけど、とにかく規格ものではないので、まさに世界に一つの家…個性が大切だと声高に叫んでいる今日この頃、一つ家からやったんさい、か(笑)

 とゆー訳である意味勝ち組的お宅がズラズラと(笑)なので写真がとても奇麗です。何といってもビフォー、アフターの対比が全てを物語っているよーな…そんでもって、編集が無印良品のせーなのか?今時のミニマム感が全面に出ている感じ、こー家具なんかもシンプルイズベストな、とっても四角な形といおーか?掃除しやすそーとゆーか?スッキリ系といおーか?まぁ奇麗には奇麗、とても片付いたお家なんですけど、個人的には皆同じ家に見えてきたとゆーか…壁とか家具が皆白いとゆーか…はぁ…何かバロックが恋しくなってきました(笑)

 アリス的には、アリスはこーゆーの好きそーな気がする?クローズド・サークル的とゆーか、密室的に(笑)夕陽ヶ丘のマンションも自分好みに壁全部取っ払った時から設計し直すとすると、今と全然違う間取りになりそー(笑)准教授には、前衛か?とか笑われそうだけど(笑)芸術的な見地からいったら天農画伯の自宅なんか、まるごとリフォームしたら作品になりそーだけど?どだろ?

 さて、建物の再構築ということで、これは一つのリストラか(笑)まぁよく日本は古い建物を大切にしないとゆー話がよく出てくるけど、これもある意味「ヨーロッパの都市は不自由なんですよ。もう変えようがない」(北山恒)なんでしょか?地震や火事のせーか日本人って建て替えや住み替えに抵抗がなかったのかなぁと…でも今は「家を資産にしたところから日本人の不幸が始まっているんじゃないですか?」(北山恒)もっと自由をって、どーよ(笑)

 後は京都的煮つまり感が出てるなぁと思わされたのが、「京都は81年から住んでいますが、80年代はずっとそこから逃れたいと思ってきました。発信される情報量は圧倒的に少ないし、経済規模で言えば東京の1000分の1。今抱えているプロジェクトにしても東京が二件、大阪が一件、福岡が一件、ドイツが一件で、地元はゼロなんです」(岸和郎)まぁ年齢くって仕事のあるなしではなくて京都ってオステキになって現在に至る訳ですが…まぁ仕事のあるなしに関係なく住める人ってゆーのも限られると思うけど(笑)准教授のお膝元は、それなりにアレかなぁ?いわゆる町家も家どうしが物凄くくっついて存在している訳だから、これまでに培ってきた京都ルールがあって成立してきたと…ハードだけでなくソフトの問題もあるやんけの世界ですか?「マナーもコミュニティーの全員が共有していなければ意味がありません」(岸和郎)はぁ、千年の都の明日はどっちだ(笑)

 目次参照  目次-建物

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