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2011年2月 5日 (土)

機能と共用…

人間科学  養老孟司  筑摩書房

 何を今更の本なんですが、著者はかの唯脳論を書いた人…今ならバカの壁の作者といった方が分かりがいいのか?どーゆー本かというとまずは読めの世界かと…一言で言い切れるほどペライ内容ではないよと大見得を張ってみるとか(笑)まぁ損はないと思われますので騙されたと思って騙されてくらはい(笑)広義でいうなら人とは何か?とか、もちっと狭めて日本人とは何か?とか、もっともっとミクロに見るなら脳一つの世界とか(笑)科学か哲学か悩むところですけど、無理矢理わける必要もなしな気が(笑)きっちり分けんかいとゆーとてもきっちりした人にはちょっちカルチャーショックな本かもなぁですが(笑)

 例えば、公衆猥褻罪…「公衆の面前で裸体を示すと逮捕されるのは、裸体そのものがいかがわしいものだからではない。もしそうなら、ヒトはすべていかがわしいものになってしまう」とか(笑)仕方がないと責任と…「都会はすべて人口産物で覆われる。したがって、なにか不祥事が生じれば、それはだれか人間のせいに決まっている。都会で石に躓けば、この石をこんなところに置いたのは誰だという詰問になる。熱帯雨林で昆虫採集中に石に躓いても、私は仕方ないという。自分で注意するしかない。そんなことは当たり前であろう。しかし都会ではこの種の当たり前は通用しない。それは遅れた人の考えだからである。たれかのせいにしなければ、生きていけない。損ばかりする。それが都市化社会である」とかとか(笑)

 アリス的に被るとことゆーとやはり准教授の学界的なとこかなぁ?「研究者はそれぞれ専門分野で業績を上げようとする、評価はその専門分野でなされるからである。それなら、本人の顔は、実質的には専門分野にしか向かない。そのなかでの毀誉褒貶が将来を決定するからである。学会に出席するとすれば、それそれの専門分野の学会ということになる。それなら自然に、つきあいもその分野の人ということになる。そこには日本的世間が成立する」とあっておよそ横紙破りな准教授…大丈夫なのか、ちょっと考えみたりして(笑)

 後はマレーシアの事が出てくる件かなぁ?「中央部の山地は、三億年近く存在し続けてきたとされる熱帯雨林で覆われている。そこには野生象もトラもまだ棲息している」とあるんですねぇ…トラやっぱいるみたいですよ、奥さん(誰?)それにしてもキャメロンハイランドの回りって三億年の密林なのか…うーん、時間軸が違うよなぁ…

 目次参照  目次

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