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2011年2月28日 (月)

北の北の北の北?

北欧を知るための43章  武田龍夫  明石書店

 北欧五カ国の解説本と言ったらいいのか?ちょっとエッセイっぽいけど、コンパクトに纏まっていると思う。まぁ何とゆーか、下手な北欧ガイドブックよりは余程北欧の国について分かるよな?まぁガイドブックみたいにお店情報は載ってないけど(笑)

 日本人からすると北欧というとバイキングの国とゆーイメージがまず浮かぶんだけど、コレに対しては、ノルウェーでは大いなる誇りらしいけど、スウェーデンでは国辱に近いらしい…現代スウェーデン人と野蛮なバイキングは関係ないとゆー…ちなみに日本でバイキング展を開催するはずが中止されたのもそーゆー背景があるとの事…うーん、歴史はどこも思いが重いってか(笑)

 でもって、北欧と言うとバルト海にある国々なイメージをこれまた勝手に思っていたのだけど、ヨーロッパ的に北欧ってアルプス以北は皆北欧(ちなみに以南は南欧…)とゆー括りらしいのだ?よーはゲルマンとラテンの違いか?ピレネー越えたらアフリカとかヨーロッパのライン引きは複雑だよなぁ…ちなみにちなみにバルト海とはゴート族の勇敢な海からきてるらしい、スウェーデンではサルトシェーン(塩の海)またはオステルシェーン(東海)とゆー事もあるそーな…

 とにかく豆知識いっぱいなので、詳細は本書をドゾっ取り合えず知っていて損はないよな?文体も内容量が多いのに非常に軽いというか軽やかなので読みやすいよぉ~とお薦めしとこー(笑)

 アリス的にはスウェーデン館からスウェーデンとゆー事で北欧か?北欧なのか?の世界なんですが、簡単に手に取ってみたら、北欧五カ国仲良し五人組のよーでもあり、ぶざけんなコノヤロー的でもあり、何とゆーか、その激寒の気候のよーに冷たくもあれば熱い熱すぎるっすの世界ありで、何か傍から見る分には極端から極端までありみたいに見えるんだけど?

 北欧と一口に言ってもその国民性はやはり一つではない訳で、フィンランド人は農夫、ノルウェー人は漁師、スウェーデン人は貴族、デンマーク人は商人、でアイスランド人はミニ・ノルウェー人とゆーイメージらしいのだ…

 えーと、アリス的だからスウェーデン以外は飛ばすけど、他の国も何とゆーか面白エピソード満載~フィンランドでトーゴービールあるよとゆーのは今だと完全輸出向けなので国内にないみたいとか…紀州沖で日本の漁船が難破した時にデンマークの貨物船の機関長(ヨハネス・クヌッセン)が助けよーとして海に飛び込んで海にのまれたとか…日本絡みの話もあります…

 でもまぁヴェロニカさんでスウェーデンに絞るとスウェーデン…中立を守る為に全てを犠牲にするその生き方半端ないです…いやぁ現実主義と利己主義から北欧の英国人と言われるそーで…氷のように冷酷な中立国だそー…多分、これが歴史っていうものなのねとしみじみしてしまう…フィンランドもノルウェーもデンマークも忘却の彼方にって訳にはいかないだろーし…ちなみに個人としても個人主義、合理主義、現実主義なので一般にスウェーデン人って老人や子供にも冷淡なんだとか?うーん、高福祉の国は人情で回っていたのかと思っていたら、まだまだ甘いってか…何とゆーかもー何もかもパネェっす(笑)

 目次参照  目次

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