« メソポタミアからいらしたのですね? | トップページ | 起立、礼、着席~ »

2011年2月 3日 (木)

かみさまの言うとおり~

神様手塚を読む  小学館文庫編  小学館

 何の本かというと手塚治虫作品に対してのエッセイ集かなぁ?20人程の著名人が熱く手塚を語っております。いやぁ何とゆーか、氏の業績については今更語るまでもなく日本漫画界(というより文化界?芸術界?)の金字塔だからなぁ…でもってまだ知らないとゆー方がいらっさったらこちらの本を読むと宜しの世界かも(笑)手塚作品を読み解く一助になるかもしれません…でも、最近は氏の作品は敬遠されがちだと噂で聞いた覚えが?絵柄の流行性もあるんでしょーけど、それ以前に字が多いとか、コマが多いとか、読まないといけない漫画は読まれなくなってきているとか?時代は読むではなく、見るなんですね(笑)まぁほんまかいなそーかいなの都市伝説かもですが?

 発禁処分にまでなった事があるパルプフィクションさえ今では大学の研究対象の一つになっているらしいので、漫画もなぁ50年後とかは古典文学のノリになる可能性も(笑)そーゆー時、日本なら手塚治虫なくして語る事は出来ないでしょーとゆーまさに巨人、神様の類だなと…個人的には正真正銘のパイオニアだったよーな気がしているのですけど?

 アリス的には漫画というと、ドラえもんかゴルゴなんですけど初期設定でいったら二人はもしかしてアトム世代なのかなぁ?どちらにせよ手塚漫画の洗礼をうけていると思われるんですけど?作家的な絡みでいくと三島由紀夫は自分と性格が似ていると感じ、更にライバルと語っていたとか…うーん凄いエピソードのよな?

 後は「陽だまりの樹」の主人公二人(と言っていいのか?)の人物としての比較に義理派と人情派に分かれて、義理派はやせ我慢であり、まぁ男のロマンだよなぁ的な(女子供にはわかんめぇ的な/笑)分析をしているとこかなぁ?男の生き方とゆーとどーも准教授を思い出してしまいまして…まぁ准教授の場合は義理に生きてるというよりは業というか宿命に生きてるみたいなノリですけど…ある意味男って生き辛いねんの世界か(笑)

 さて、蛇足ですが手塚治虫はテヅカオサムシと呼んでいたのですねぇ?ちなみに初期の頃はみたいですけど、でもテヅカオサムになってからも何故かルビがテヅカオサムシになっていたとか…手塚先生も永遠の昆虫少年だったのでしょーか?やはりここは男のロマンか(笑)

 執筆者は、大林宣彦、枡岡秀樹、夏目房之介、内記稔夫、中島梓、池田理代子、高千穂遥、辻真先、竹内オサム、中野翠、養老孟司、呉智英、花村萬月、船戸与一、深瀬秦旦、横内謙介、中井貴一、副田義也、関川夏央、石ノ森章太郎

 目次参照  目次-サブカル

|

« メソポタミアからいらしたのですね? | トップページ | 起立、礼、着席~ »

文化・芸術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: かみさまの言うとおり~:

« メソポタミアからいらしたのですね? | トップページ | 起立、礼、着席~ »