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2011年3月 4日 (金)

とんでとんでとんでとんで?

雲の上から見た明治  横田順彌  学習書房

 サブタイトルがニッポン飛行機秘録でして、20世紀初頭の日本国内での飛行機家の話かなぁ?えーと、かのライト兄弟がキティホークで飛んだのが1903年の話なんですね…それから、一気にWWⅡではゼロ戦まで行く訳ですから、どれだけ凄い勢いで進んだかお分かりになると思われるんですが、まぁ本書は主に複葉機の世界かなぁ?取り合えず飛ぶというより浮くだけでもスゲェの世界(笑)飛行機開発者も出てきますが、軍部もまぁチラホラありますが、本書的には曲芸飛行の方々が多いかな?

 まずはライト兄弟が初飛行に成功して軍部に売り込んだ話は有名ですが(そして余り色よい返事ではなかったと…)日本でも二宮忠八が飛行機の設計図を長岡外史大佐(後の中将)に提出してけんもほろろに断られた辺り、軍も所詮お役所仕事とゆー事か(笑)

 えーと、豆知識的ですが、飛行機を飛行機と書くよーになったのは大正に入ってからみたいで、それまでは飛行機もあったけど飛行器もあったと…どーも飛ぶもの一まとめで飛行船なんかも飛行器と…気球も飛行器…うーん、言葉って(笑)ちなみに日本で始めてエンジン付きの飛行機が飛んだのが明治43年12月だそ~

 アリス的には飛行機…どっかに被るとこあったかなぁ?本書によると曲芸飛行に海外から飛行家がやってきて見世物として当時は流行ったみたい…で、そのスポンサーというか呼んだのが新聞社ってのが多くて、大阪朝日新聞もよく呼んでいたみたい…難波っ子も物見高かったのかなぁ(笑)

 後はミステリ的にドイルの項かな?ドイルも怪奇飛行機小説(ってどんなんや/笑)があって、その名も「コナン・ドイルの想像した空中の怪物」…空中に巨大クラゲ…凄すぎる…これは新手のUFOなのか(笑)

 後は飛行家の小栗常太郎の愛機(小栗式カーチス機)の名前が黒猫号…黒猫のマークもついていたとか…

 本書的にこれはこれはとゆーのはバロン滋野(滋野清武)が凄すぎる…この人と日野大尉の運命は何とゆーか、時代に翻弄された感がドラマっす…この頃から軍閥と派閥の国日本だったのだなぁ…

 目次参照  目次-航空

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