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2011年3月 7日 (月)

ふっとぼーるというせかい…

日本式サッカー革命  セバスチャン・モフェット  集英社

 ちょっと古い本になるのですが、イギリス人ジャーナリストによる日本のサッカー史かな?主にJリーグ前夜から日韓W杯までなんですけど…うーん、何とゆーかやはりここは全体的に英人らしいのかなぁ?イギリスでは代表のサポはマスコミ関係者を忌み嫌い憎んでいるそーで…初っ端の序文の(挨拶の)でだしがそー始まっている辺りから、はぁの世界ですが、何とゆーか、まぁ外から見た日本とはこーゆーものなのかとゆー一助にはなると思います。ご本人的には柏レイソルのサポなのか思いいれがあるみたいだけど…後はJリーグ黎明期がメインなので、本書は川淵三郎キャプテンファンの人に薦めるなぁ(笑)はーへーほーの嵐ですねぇ…

 英人だからか、Jリーグに縁のあった外国人関係者にも取材していると見えて、例えばリネカーとグランパスの件とか、サンフレッチェに所属していたドナルド・グッドマンとか、サンフレッチェの監督を務めたスチュワート・バクスターとか、エスパルスのヘッドコーチをしていたスティーヴ・ペリマンとかのコメントが出ていたりするんですよね…まぁどれもカルチャーショック的なある意味笑い話的なものなんだろーけど、日本人的目線で見ると共通しているのは郷に入りては郷に従えってホント日本的なあまりにも日本的な話だったんだなぁと気付かされるとゆーか(笑)それにしても、くそったれという意味でファッ○ングって単語は常用語だったのだろーか?契約交渉という公の場でも使われる単語だったとは知らなんだよ、ペリマン(笑)

 アリス的には、野球の説明のとこかなぁ?日本的スポーツとして一番にあげられるのは野球でしょーと…野球は日本の現実だと。ただ、著者から見ると野球は監督のいう通りに動く選手によって占められていると、サッカーより選手の自主性や自由度が低いスポーツに写るみたいです…

 そーゆー視点から派生してか、来日した外国人の共通した感想は日本には戦術がないみたいな印象を持ったみたいで、その点に関しては大なり小なり語られている感じかなぁ?中には初心者を導く伝道師的な方もいたし、「ベストのプレイをするかわりに、ファンが喜ぶショーを見せてやろうと思ったね。それなのに日本の選手は、おれのそんなドリブルすら止めることができなかったんだ。セリエAの試合を比べたら、ぜんぜん疲れなかったよ。でも、精神的にちょっと疲れたかな。低いレベルの試合に合わせなければならなかったからね」(@スキラッチ/ジュビロ)みたいなコメントもあると(笑)

 まぁ日本人的には明治維新ってこんなんだったのかもなぁとふと遠い目をしてしまうとか…お雇い外国人には日本に死ぬまで尽くしてくれた人もいれば、一攫千金の山師の方もいらっさった訳で…ああ日本ってとしみじみしてしまう本かも(笑)

 目次参照  目次-その他

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