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2011年3月 8日 (火)

めもりある?

渋沢龍彦の古寺巡礼  渋沢龍彦・渋沢龍子 写真・矢野建彦  平凡社

 これは一種の回想録というか思い出語りなのかなぁ?写真がたくさんありますので、写真集としてみる事も可能な気がするし、渋沢龍彦の当時の作品からの引用もたくさんあるし、そーゆー意味ではファンブックみたいなノリもあるよーな?例えば古典は暗誦できないとなとゆー件でイギリス人ならシェイクスピアをドイツ人ならゲーテをとあったりする。でもって続けて「テレビのコマーシャルしか暗誦できないひとには、テレビのコマーシャルが古典なのである。演歌やフォークソングが古典だというひともいるかもしれない」とか…渋沢節炸裂です(笑)

 出てくるところは関西圏が多いよーな気がする…やはりなんのかんのといっても腐っても奈良、京都で日本の寺社文化はここを外してありえる訳がないんですよね…写真も奇麗で、中には古い写真もあるんだろーけど、ホント奇麗に再現されてます。この彩色の鮮やかさは編集の妙なんだろか?取り合えず渋沢作品を読んで、本書を携えて所縁の地を巡る、それもアリだと思いまする…

 アリス的には海奈良の東大寺お水取りのところかなぁ?水を見て渋沢氏はペルシャを思い浮かべる訳でこのスケール感が渋沢の渋沢たる真骨頂なのかもなぁ…

 一つ一つの寺に対するエピソードは本書を読んでいただくとして(更に写真を見ていただくとして/笑)アリスに関係ありそーなとことゆーと相国寺でしょーか?ちなみに本書では若冲と一緒に出てますが(笑)相国寺には博物館も併設されているのですねぇ…

 京都・天龍寺(右京区)、養源寺(東山区)、東福寺(東山区)、芬陀院(東山区)、建勲神社(北区)、勝持寺(西京区)、大原野神社(西京区)、六道珍皇寺(東山区)、清涼寺(右京区)、六波羅密寺(東山区)、大善寺(伏見区)、元慶寺(山科区)、三十三間堂(東山区)、高雲寺(北区)、高山寺(右京区)、恵心寺(宇治市)、宝鏡寺(上京区)、霊鑑寺(左京区)、伏見稲荷大社(伏見区)、金閣寺(北区)、法観寺(東山区)、曼殊院(左京区)、法界寺(伏見区)、浄瑠璃寺(相楽郡)、岩船寺(相楽郡)、十輪寺(西京区)、善峰寺(西京区)
 大阪・観心寺(河内長野市)

 目次参照  目次-神社仏閣

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