« 現代のアポリア? | トップページ | 知る人ぞなし? »

2011年3月25日 (金)

夢を見ることはアマチュアのすることであり、プロは現実を見る…

なぜ、オシム語は人を惹きつけるのか?  中島孝志  廣済堂出版

 何の本かというと、ビジネス書かなぁ?それも中高年向きといおーか?サッカーより野球なタイプのおじさんが、最近(?)流行りの(よく耳にする?)オシム(オシム語?)って何だみたいなノリかなぁ?松下幸之助が金科玉条タイプの世代用というか(笑)

 前半はオシムの発言がちりばめられている感じですが、後半になるにつけオシムより松下幸之助にいっている気が(笑)結局、その一言が仕事にどれだけ使えるかとゆーノリに近いよな?まぁそこまで露骨にアレではないですけど、言葉一つで自分も世界も変わるから頑張ろうみたいなノリ?

 でオシム語ってなんだというと、元サッカー日本代表監督のインタビューを中心にした金言集でしょーかねぇ?本書的には「さすがに名うてのインタビュアー泣かせらしく、取材した記者がほんとうに泣かされたというほど、理屈っぽく、時に皮肉屋で、時に難解で、人を煙に巻いてしまうことも少なくない。私に言わせれば、良薬口に苦し。わからなげれば毒になるし、わかる人間には薬になる。オシム語は、聞く人を選ぶのだ」に尽きるよな?わっかるかな?わかんねぇーだろぉーなぁ?ってか(笑)

 アリス的にはサッカーはあんまり関係ないんですけど、本書的にはオシムの理想としているサポーターは阪神タイガースのファンかもしれないの件かなぁ?日本のサポーターも熱くコミットしろというとこでしょーか(笑)負けたら非難される事は当たり前とゆーのは、相当な覚悟だよなぁと…ついでに負けても足を運べといい、勝利だけを望むサポーターっであって欲しくないと言い放つ…オシム語は自分にも相手にも厳しいっす(笑)更に、メディアに対しては「記事自体は私にとってはプレッシャーでもなんでもない。あいつらは書きたいことを書くだけだ。ただそれを読んだ人々が、扇動されることが怖い」とあって、判断力を全方位に求めているところもまた…

 さて、監督力というところで、まぁ過去の歴代監督が居並ぶ訳ですが、トルシエとジーコのくだりで「私は個人的にトルシエがどんな仕事をしたか知りませんが、トルシエよりもジーコのほうが大きな仕事をしたと思っている。しかし、それは単純にW杯予選を通過したという意味に過ぎない」とあったりするんですねぇ…W杯、出場権を獲得する事がどれほど大変な事か知っている男の言葉は違うという事でしょーか(笑)ブラジルへの道はけだし茨の道なんでしょーねぇ…まぁ千里の道も一歩からだけど(笑)

 目次参照  目次  目次-その他

|

« 現代のアポリア? | トップページ | 知る人ぞなし? »

スポーツ」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

未分類」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夢を見ることはアマチュアのすることであり、プロは現実を見る…:

« 現代のアポリア? | トップページ | 知る人ぞなし? »