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2011年4月15日 (金)

やまとごころ?または島国帝国のフォルクスガイスト?

武士道  新渡戸稲造・著 飯島正久・訳・解説  築地書館

 副題が日本人の魂…日本人なら多分知らない人はいない名著武士道の完訳本です。原題はBUSHIDO、更にTHE SOUL of JAPANとつくとゆー(笑)日本人が書いたのに何故か本書は英語で書かれているのは何故かと言えば、これは日本人向けというより、外国人向けの本だからとゆーその辺の件が本書の冒頭に出てきます。かの有名なド・ラヴレー氏との会話ですね…主旨は日本では宗教教育をしないってホント?宗教教育無しにどーして道徳教育するの?と…これへの返答が本書の根幹となり、それはつまり武士道があるからだよ、ワトソン君の世界が以下17章に渡って展開されます~

 まぁ取り合えず読んだ事がない人には騙されたと思って読んでみたらとお薦めしときます。武士道という新渡戸本文のとこだけでも、何とゆーか強烈なインパクトがありまするるるるぅ(笑)読後の一番最初の感想は、品のいいと公平な文章だなぁでしょーか?細かく見ていくには本書は訳者が各章にそれぞれ解説していらっさるのでそちらを参照にするもよしの世界か?ただ、新渡戸もクリスチャンでしたが、訳者もクリスチャン…なので例えがキリスト教的(本人的には聖書的というべきか?)がやや多しの傾向かなぁと?でも、かなり公平あれなのでその辺のバランス感覚は二人とも絶妙と見るべきかも?ちなみに新渡戸はクエーカー派のクリスチャン。クエーカー派は絶対的平和主義、非戦非暴力を信条にしている人達なんだそーな…キリスト教もいろいろあるわと、例えば本文で新渡戸は「アングロサクソン人が奇矯やら幻想やらを持ち込んで、創始者であるイエスの至純と愛とを覆い隠してしまったものがアメリカ的キリスト教であり、イギリス的キリスト教なのです」(@第16章)と言い切る辺り新渡戸君も容赦ないです…

 とにかく、本書は引用されている文章だけでも物凄い知識量…新渡戸が如何に国際人であったか伺えると思いまする…しかも、更に日本人でもあったとゆー…この凄さは一口で言うのは難しかも?デケェーと見上げるしかないよーな(笑)

 アリス的に武士道…雑学データベースのアリスが武士道を読んでないとゆーのはありえへーんの世界なのはいいとして(笑)本日は准教授の誕生日とゆー事になっているはず?毎年、二人の誕生日にはそれなりに関係のあるものをと多少なりともふしんしてきたのですが、今年は英都ってミッションスクールだよねではないのですが、たまたま手に取った本書に、日本人を見たが普通なんでしょーけど、何か准教授をみました(笑)

 非常に日本人離れしている印象の強い准教授ですけど、実は日本人の中の日本人だったのかもなぁ?と…「武士道は、日本の象徴である桜の花とならんで、同じく日本の土壌に固有の花であります」とあるよーに、多分に日本のなのかもなぁと(笑)やっぱ足下を忘れたら人間おしまいなんですよ(笑)まぁだからと言ってそれが全てを凌駕するものではないと著者は語っていらっさるのですが(笑)

 さて、常々アリスがフィールドワークに参加するのは何故か?ある種無料働きだし、ボランティアか?と疑問があったのですが、これは武士道だったのかも?とゆーのも「本当の仕事は金銭抜き、価格なしのもの」なんだとか…「価値がないからではなくて、それが評価を越えたものだったからです」ものの見方とゆーものについて考えさせれらるなぁと(笑)

 すっかり言い忘れてましたが、准教授お誕生日おめでとうございます!永遠の34歳に乾杯です~生と死を人一倍熟慮している准教授には水戸の殿様の言葉かなぁ「激戦の場にあって、突進し、戦死するのはやさしいこと。最も下賎な盗賊にもできる」とあって、続いて「しかし、生きるのが正しい時に生き、死ぬのが正しい時にのみ死ぬ-これがほんとうの勇気である」いやぁー武士道、奥が深い…

 目次参照  目次-道

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