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2011年5月 1日 (日)

冗談はしばしば真実を伝える手段として役立つ…

世界の日本人ジョーク集  早坂隆  中央公論新社

 と、表題はフランシス・ベーコンから…これ本書の後書きにあるんですが、全てはそこに終結しているよーな(笑)いやはや、もー、何これ?の世界である(笑)世界の日本人ジョーク集という何のひねりもないタイトルだけど、こちらはまさにその通り、看板に偽りございませんのノリか(笑)今、世界で語られているジョークの中に日本人が出てくるのを選択して掲載されているのと、それに伴った著者の実体験を踏まえたエッセイが時に解説より解説らしい話になっていたりして、そして井戸の蛙は外を知るってか(笑)世界って広いや(笑)

 掲載されているジョークは本当に秀逸ですので、お暇がありましたら是非一読をお薦めします~ステレオタイプのから勘違いなのかワザとなのか、世界における日本観が伺えます(笑)著者はルーマニアに二年程住んでいた体験があるそーだけど、そこでチャウシェスク政権時の教科書に日本について書かれていたのを見たりして…「資源もなく、国土も小さいが、人々は優秀で勤勉であり、それにより世界で二番目の強国となった」とか…今となっては色々突っ込みどころありそーですが、それにしても独裁政権時でもその評価か、日本…ある意味どんだけぇーですよね(笑)

 で更にボスニア・ヘルツェゴビナに国連の治安維持部隊が入りいつものよーに日本からは人は来なかったけど、この維持部隊の車が全部トヨタ製…サラエボ市内に走る新型バスは皆日の丸付き(日本のODAだとか)…いなくても何かあるみたいだぞ?とゆー事か(笑)

 アリス的には、どーだろ?アリスはこーゆージョーク好きそーだけどなぁ?何かジョークの変遷もグラフで書けそーな気がする(笑)いえ、電球が切れたので替えるケースのパターンはどんだけバリエーションあるのか?もー世評を反映しているのか?縦横無尽です(笑)

 さて、本書は世界における日本イメージが何となく分かる気がするぅ?ハイテク国家日本神話もやけにはびこってるなぁと思っていたら、ユーロTVで日本の最新商品を紹介しているらしい…後、お金持ちの国日本も相当凄い幻想になっている模様…例のイラクのサマワでは未だに賛否両論決着ついているのか?だけど、本書的には現地の方は日本が来るとゆー事でいきなりサマワに新宿ばりの高層ビル群が立ち並ぶと思っていたらしい…なので復興支援は生ぬるいとゆーか、不満になって反日デモに至ったと…(しかし、このデモも反日だの親日だのいろいろあるよなぁ?)それにしても一夜(?)にしてそれが出来たらそれこそアラビアンナイトだと思うのは気のせい?

 他には、ステロタイプで○○人はこーだってゆー共有イメージがあるけど、米人とか英人とかまぁ分かるとしてポーランド人が愚か者とゆーのは…スコットランド人のケチとか抜け目ないは聞いた事あるよーな気がするけど、ギリシャ人の絶倫、男色って…うーんアテネの昔のイメージなのかなぁ?ジョーク的にはオランダ人も半端ないみたいだし…

 さて、日本とゆーと物価が高いとか、教育熱心とか、村社会とか(ちなみにムラとゆー言葉の由来がムレからとは知らなんだ…)、ヤクザとか、サブカルとか、みんな良く知ってるよなぁとこちらが感心する始末…日米とか日中関係も庶民レベルで知られているみたいだし、特にこのジョークは凄い「日本と中国が仲が悪いなんてウソだ。パキスタンにインド人街があったら廃墟になっている」…うわわわわぁ…取り合えず、素晴らしいジョークの数々ですので、詳細は本書を読めですっ!損はないかと(笑)

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