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2011年6月23日 (木)

三位一体?

200CD協奏曲  木幡一誠・安田和信 編  立風書房

 サブタイトルがソリスト・指揮者・オケ・曲のここが面白い!になるんですけど、タイトルからお分かりの通り、協奏曲のガイド本です。一応、市場に出回っているCDから選択しての世界ですが、うーん…このCDという言葉も死語になりつつあるしなぁ…いや、もー灰皿なんかも絶滅危惧種になってんだろーけど、レコードとかCDなんかもそこに片足突っ込んでいる雰囲気だもんなぁ?昨今のネット情勢みる分には…ダウンロードも死語になって、直で配信の世界になりそーとゆーかなっているのか?多分ジャケ買いの世界も死語なのかなぁ(笑)最先端も宜しですけど、最近はもーいっそ蓄音機友の会でも入りたい気分だったりして(笑)

 さて、そんな愚痴はともかくコンチェルトですよ、おぞーさん(誰?)まぁクラシックは数多に曲ありますけど、その中でも協奏曲にスポットライトを当てて見ましたみたいな?本の形状はかなりそっけないんですけど、何とゆーか熱いというより遊び心で書いてみたみたいなノリでしょーか?こー軽いんですが、字はいっぱいみたいな(笑)うん、言いたい事がたくさんあるのは良く分かったみたいな(笑)読み流すのも良し、読み込むのも良しみたいな本ですねぇ…とにかく、騙されたと思って聴いてみろかな(笑)

 本書的に一番納得させられたのが解説の協奏曲は組み合わせで聴く!の項の「鱧が名残りの時季を迎えるころになると、はしりの松茸が出始める。両者が土瓶の中で蒸されて醸し出すえもいえぬ香りを楽しむなんてのは、かなりのところ日本的な美意識。初冬から出まわるトリュフを、同じ時季のジビエに組み合わせてこそお互いのパワーが生きるというのがフレンチの王道」とあるんですよ…まさにこれが洋の東西でしょーねぇ(笑)そしてこれが曲の出会いにもあるとな…違いが分かる貴方に宜しくって、どーよ(笑)

 アリス的にクラシックと言うと、グールド、ゴルトベルク、バッハになるのかなぁ(笑)協奏曲的に行くと四風荘の四季になるのだろか?うーん?後は長い影のショスタコーヴィチとメンデルスゾーンか?うーんんん…本書もそのヴィヴァルディの四季から始まっていまして、こー言っちゃーなんだが、四季だけで一冊本書けるんじゃなかろーか?の雰囲気だなぁ?ちなみに、紹介されているCDだけでも、
ヴィヴァルディ、ヴァイオリン協奏曲集 Op8-1 四季…クロツィンガー(vn)、ミュンヒンガー('58/Dec)、オレフスキー(vn)、シェルヘン('58/W)、アーヨ(vn)、イ・ムジチ('59/Ph)、シュナイダーハン(vn)、パアムガイトナー('58/G)、アリス・アーノンクール(vn)、ニコラウス・アーノンクール('77/T)、クイケン(vn,cond)('79/Se)、マッキントッシュ他(vn)、ホグウッド('82/Dec)、ビオンティ(vn)、エウローパ・ガランテ('91/Opus111)、オノフリ(vn)、アントニーニ('94/T)、カサッツァ(vn,cond)('96/Arts)、クレーメル(vn)、クレメラータ・バルティカ('98/Non)、ビオンティ(vn)、エウローパ・ガランテ('00/VC)とある位…お好みでドーゾかなぁ(笑)ある種時代変遷もあってこれも一つの流行なんだろか?今年の四季はどんな四季?みたいな(笑)

 他にもたくさんいろんなCD挙げられているんだけど、アリス的にはこの人を見よとゆー事でグールドに絞ると、グールドとハーンスタインでベートーヴェン、ピアノ協奏曲第四番ト長調OP.58('61/SC)で両者のベクトルの違いを見るとか(笑)、グールドとスロヴァークでJ.S.バッハ、ピアノ協奏曲第一番ニ短調BWV.1052('57/SC)でソ連でのライブ盤に歴史を見るとか(笑)、グールドとストコフスキーでベートーヴェン、ピアノ協奏曲第五番変ホ長調OP.73(皇帝)('66/SC)で皇帝史上、最も遅いテンポを聴くとか(笑)グールドさすがすぎる(笑)これが好きな准教授というのも何からしすぎて泣けてきます(笑)

 目次参照  目次 音楽

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