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2011年6月 1日 (水)

り、り、り、り、りてらしぃ?

迷路のなかのテクノロジー  M.コリンズ T.ピンチ  化学同人

 何の本かとゆーと、現代科学(工学?社会)の専門家とパンピーの距離感の違いかなぁ?えーと一応こちら科学社会学のアプローチになるみたいです。そーゆー意味ではとてもアメリカ的かなぁ?取り上げられている議題は、湾岸戦争でのパトリオット・ミサイル、スペースシャトルのチャレンジャー号の爆発、核燃料容器を積んだ列車の衝突実験(英)と新型ジェット燃料(AMK)を積んだ飛行機の衝突実験(米)、石油は生物起源論争、マクロ経済モデルの意義、カンブリア地方の羊の行方、エイズ治療における患者の知識と治療の闘争なんですが、えーと、議題を見ただけで何だか分かった人には、本書的には世間一般に流布している通りいっぺんの話ではないよ、みたいな話なんですよ(笑)

 例えば、この中で一つ上げるとチャレンジャー号の爆発原因として、ファインマンの説明が有名ですが、ええ、ゴム製のOリングをグラスの中の氷水に浸すとゴムは弾力を失いますとゆー実証デモですか(笑)一目で分かるソレに説得力倍増、打ち上げの日フロリダは厳寒だった、作製したエンジニア達は前夜打ち上げの延期を求め、NASAの経営陣が強行した、そして悲劇は起きたみたいなノリですね…で、リスクについての捉え方ですか?ニュース的には単純な構造に見えて実は一筋縄ではいかない話なんですよとゆーのが本書の件です…詳細は本書を読めですが、はぁ勧善懲悪とか、真実は一つとか、まぁ世の中そんなに甘くはないってか(笑)

 アリス的には、これはもー科学社会学の一言で手に取ってしまいましてんの世界(笑)科学がつこーと社会学は社会学、ええ、准教授の専門ですよ~そして、社会学裾野がとてつもなく広い事に気付かされる始末…准教授は犯罪社会学専攻ですが、社会学ってその頭に何がつくかによって世界を網羅できるんではないか?とゆー位守備範囲広いのねぇ…そして、こースッキリーとゆーノリより対立の構造を浮かび上がらせるとゆーあぶり出しな学問なんだと痛感しました…世の中って現在進行形なんですよね、言い分はどっちにもあるんですよ(笑)

 本書はどの章もこれ現実なのよねの世界なので興味のあるとこだけでも斜め読みしてみるのもどーか、と…で、その意味というか、意義は訳者による後書きの辺りがそーかもねぇになるのかなぁ?「科学・技術の成果が日常生活の隅々に浸透した現代では、その恩恵と危険について的確な判断ができるように、専門家以外の人々も科学・技術に関する何らかのリテラシーを身につける必要がある」…まぁ正論だよねと、でもさぁ、パンピーはどんだけ身についたら的確な判断を下せるリテラシーだって言うの?教えてエライ人(笑)普通、問題が上がった時に問われるのは、「専門家の意見自体が分裂しているときであり、何が的確な判断なのか自体が揺れている場合が多い」…で、本書は「その答えの一つとして科学社会学的なリテラシーを一般読者に向けて示すことが本書と前書の目的である」んだそーですよ、奥さん(誰?)

 まぁ結局「純粋に学術的な基礎科学ではなく、政治的・経済的な利害も深く絡んだ応用科学や技術が問題になってくる」に尽きるよな?まさにもーかりまっか、ぼちぼちでんなの世界(笑)人はパンのみに生きるにあらず、でも目の前にパンがあったらわれさきに飛びついて権利を主張するけどねって、どーよ(笑)神様、おりゃー何を信じたらいいだぁー?の答えの明日はどっちだ(笑)

 目次参照  目次 文系

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