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2011年6月24日 (金)

月月に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月(笑)

落語CD&DVD名盤案内  矢野誠一・草柳俊一  大和書房

 いやー、落語って何かトーシロからすると星の数程お題があるよーな気がするし、その上これも噺家によって微妙に違うと…通になるとこの違いを楽しむだろーけど、その前に話しとオチがついていかない情けなさなので、ちょっことこちらで下調べって…とゆー訳で約200の話が掲載されてます…見開き二ページに粗筋とその落語の由来というか、豆知識と、噺家による一言と、収録されているCD(DVD)について、短くまとまっているのでこれまた初心者にもよく分かる親切設計ってか(笑)

 落語というのは何とゆーか時代と人を映しているとこ多しなんですが、今年はこーゆーご時世なので一番に上げるのは「甲府い」(法華豆腐、出世豆腐)からにさせて下さい。これも一つの人情ものなのかなぁ?正直者が馬鹿を見るという世知辛さですけど、こちらは働き者が報われる話かなぁ?と登場人物が皆善人というある意味ありえへーんな世界ですが、フィクションの中位まっとーであって欲しいと(笑)

 豆知識的にはかの寿限無の五劫のすり切れずはすり切れとお客さんには聞こえないといけないとか(笑)謎って問いかけ語のなぞ、なにぞが名詞化した言葉だとか(笑)屋敷の赤門は将軍家から降嫁した先の大名の家だけ建てられたとか、そっすると東大の赤門もそゆこと?

 アリス的に落語というとアリスが上方落語が好きらしい事がどっかにあったよーな気がするけど、個人的には朱色の准教授酔っ払い事件でしょーか?あの台詞はどーみても親子酒の言い回しそのもので、わざとアリスをからかっているよーに見えるのは気のせいか(笑)と家ではなくて思考が回っていくんですけど(笑)

 タイトル的には、明烏とか、たばこの火とか、猫久とか、猫の災難とか、猫の皿とか、らくだが気になるんですけど(笑)さて、その猫の皿のとこで桂米朝が「骨董品についての説明や描写が細かくて、誤りも少ないしなかなか行き届いています。上方にはその種の落語が少なくて「はてなの茶碗」に出でくる茶碗でも、本当の意味での名品ではありません。そういう点、天明以来、狂歌師や戯作者といった文人趣味の伝統を持つ江戸落語と、野天の小屋がけてお客をつかむという出発点を持った上方落語との違い…そんなことも感じますな」とおっさってらっしゃいます…

 さてさて、落語というと有名どこで饅頭怖いや目黒のさんまなんかが上げられるんでしょーけど、個人的には蒟蒻問答が笑えて好きなんですよねぇ…こー相互依存システムってこんな感じとか(笑)で、他にとゆーと、これはもーシュールの傑作、あたま山…これの元ネタが18世紀なんですから…江戸にSF概念があったとゆー事か?

 目次参照  目次 文化・芸術

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