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2011年7月10日 (日)

此処に地終わり、海始まる…

ポルトガル夢ホテル紀行  東海砂智子・文 マヌエル・ブルッジス・写真  東京書籍

 タイトル通りの本かなぁ?ちょっと古い本なのですが今となるとどーだろぉ?ポルトガルも財政危機があったからなぁ…ポルトガルというと私的には昔の(駐日)大使館紹介みたいな番組があって、一番印象に残っていたのがポルトガルだったりして…何がというと他の大使(館の人?)はスマイルで自国にどんどんウエルカムな話をしていたのにポルトガルだけは、ツアーじゃなくて個人として来て下さいみたいな科白をおっさったんですねぇ(うろ覚えなんですが…)…商売っ気まるでなしのその態度にポルトガルって相当豊かな国なんだなぁと思い込んでいたので…金融危機は本当にビックリしたんです…単に己の国際経済情勢知識が足りないだけかもしれないけど(笑)

 そんなポルトガルのホテルはポウサダという国立のホテルがあってこれまた非常に豪華なホテルだよーと噂だけは聞いていたんですけど、所謂文化遺産のリサイクルみたいなノリでガワだけでも国宝級なんじゃなかろーか?とゆーデラックスさでしょか?何か当てはまる言葉が出て来ないんだけど…で、そんな公立に対してツーリズモ・デ・ハビタサオとゆー民間の宿…だけど、元が貴族の館とかマナーハウスの類なので、これまたスゲェの世界なのだ…ええ、本書のタイトルに偽り無し、夢ホテルでございますねぇ(笑)

 そーゆーホテルを求めてポルトガル全土を巡る旅かなぁ?エッセイの方が多いですが、写真もふんだんに出てきます。まるで絵葉書みたいで実に美しかぁーなんですが、構図が決まりすぎてパンフみたいなノリに近いかなぁ?被写体が凄すぎるせーかもしれないけど?

 アリス的にポルトガル…いつか出てくれるのだろーか?国名シリーズ(笑)ああ、でも妃は船を沈めるでファドが出てたよーな?1800年代の半ばに下町で生まれたそーだけど、一躍有名になったのはマリア・セヴェラがアルファマに現れたからとか、でもまだアングラ的だったのがアマリア・ロドリゲスがこれまたアルファマに出てファドの女王となるとな、でありがちな話だけどビジネスとして成功すると別物になってしまうとゆー…ポルトガル人的にはファドは死んだみたいなノリなのか…まだ、何人か素晴らしいアーティストもいるそーだけど、たいていはプロモーターと観光客の為のものって…どこも伝統芸能は厳しいものがあるのだなぁ…

 豆知識的にはポルトガルの国民的お菓子パステル・デ・ナッタ(カスタードクリームのタルト)で、お薦めのカフェがパスティス・ダ・ペレン(リスボン)だそな…准教授もアリスも甘い物大好き系だから大丈夫か(笑)ちなみにシーザーパーク・ペニャ・ロンガにはみどりという和食屋さんがあるらしい…でそこのお薦めがポルトガル巻きとゆー巻き寿司らしい…中身はバカリャウ(干し鱈)だとか…干し鱈寿司、想像がつかないんだけど?どんなだろ?

 後、ポルトガルはコーヒーの事をビッカと言うのだそな、准教授は必須単語か(笑)ちなみにエスプレッソより濃いそーで、それはそれで凄いよな…でもって、ポルトガルのカフェは男性客が殆どなんだそー…女性がいる事は殆どないそな…准教授にはうけそーか(笑)で、ディナーでは食後にこの濃いコーヒーとアクアデンテとゆー強いお酒をたしなむみたいですが、ワインを作る過程で残った葡萄の種を再び絞り、その液体から醸造された酒って何かウゾに近いものを感じるのは気のせいか(笑)こちらは朝井さんにうけそーだよなぁ(笑)ちなみにちなみに「一般にポルトガル料理はきれいではない。きれいではないどころか、どうしてこんな色、形をしているのか?おいしいのに見かけの悪い料理がかわいそうになることもある」そーで、そーゆー料理にこそ食の街生まれのアリスが果敢に挑みそーと思うのはこれまた気のせい(笑)

 掲載されているホテルは、
リスボン郊外…シーザーパーク・ペニャ・ロンガ
北部…ブサコ・パレス・ホテル、ポウサダ・ド・カステロ、ポウサダ・ドン・ディニス、ポウサダ・ド・モンテ・デ・サンタ・ルチア、ポウサダ・デ・サンタ・マリア・ド・ボウロ、ポウサダ・デ・サンタ・マリーニャ、パソ・デ・シプリアン、カサ・ダ・トジェイラ、カサ・デ・カネド、ソラー・デ・ミラガイア、パソ・デ・カリュイロス、カサ・ダス・トレス、パソ・ダ・グロリア、ホテル・インファンテ・デ・サグレス
アレンテージョ…ポウサダ・ドス・ロイオス、ポウサダ・デ・ノサ・セニョーラ・ダ・アソンサオ、ポウサダ・ダ・ハイニャ・サンタ・イザベル、ポウサダ・デ・ドン・ジョアンⅣ、ポウサダ・フロル・タ゜・ローサ、ポウサダ・デ・サン・フランシスコ、ホルタ・ダ・モウラ、コンベント・デ・サン・パウロ
アルガルヴェ…キンタ・ド・ラゴ、ヴィラ・ヴィータ
 各ホテルについての詳細は本書をドゾっ。

 目次参照  目次 宿泊・温泉

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