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2011年7月25日 (月)

ひとのふりみて?

あのブランドの失敗に学べ!  マット・ヘイグ  ダイヤモンド社

 サブタイトルが世界で笑われた有名企業60の恥事例でして、いわゆる世界的一流企業の営業って何だ?かな(笑)まぁ市場って厳しいって事なのか?はたまた消費者なめちゃいけないなのか?天狗になるって簡単なのか?いずこのブランドも皆それぞれにかな(笑)当たり前ですが、どの社も失敗しよーとして市場に乗り込む訳ではなく、むしろ成功すると皮算用を組むからこそ乗り込む訳でして、それでもこれだけ失敗を繰り返していると…諸行無常の響きあり(笑)

 ちなみに本書によるとブランドの失敗はとある業種に特定されるものでもないし、商品とかサービスがあるのは顧客の支持によるもので、優秀な営業力で売り込んでいるだけじゃないと…で失敗の要因は自社ブランド、競争環境、市場のどれかについて間違って認識しているからだそーな…そんな訳で本当にあったこあい話が続くのですね(笑)最初の具体例がこれまたコカコーラで、こちら昔ニューコークなる商品を販売していたんですねぇ…発売三ヶ月で失敗してますが…大企業だけあって事前の市場調査や広告費用も半端なかったはずなのに買い手がいない…うーむむむ…まぁ「ビジネスや技術の将来予測はほとんど当たらない」だそーですから、外れるのもありっすよねぇ…かなり痛いけど(笑)

 後、企業的に失敗するとその後のそのブランドイメージに響く事もあらーなで、例えばエクソン・バルデスは企業の傲慢を象徴する事になっちゃったし、エンロンに至っては企業の無責任となるそーな…まぁ失敗してもすぐに適切にフォローできれば話は別なんでしょーけど、だいたいの場合…「危機における報道を管理するということは、悪いニュースを伏せておくことではない。もしそんなことをすれば、信用を失うだけだ」そーで、更に「消費者やマスコミはとても賢い。マスコミに対しては、正直に対応しなくてはならない。もし広報がやらなかったら、社員が勝手に話をしてしまうだろう」(@マーチン・ラングフォード/パーソン・マーステラ)だそー…これは経営だけに限らないよな(笑)

 アリス的にブランド…アリスはともかく准教授はそれこそ永遠に関係なさそー(笑)まぁ何事もそれなりに社会に求められている振る舞いがあるとゆー事でしょーか?出来る出来ないは別にしても(笑)本書的に日本のとなるとソニーかなぁ?ベータマックスの撤退と映画ゴジラの失敗でしょか?二つも上げられてるのは珍しーよな?著者ソニーに何かあるのか?ついでにベータについては簡潔すぎる気がしないでもないが…

 他には准教授つながりでRJレイノルズ社の煙の出ないタバコでしょーか(笑)キャメルの発売元でもあるんですど、さすがに昨今の禁煙権ブームに行き着く先が煙無し…回らない回転寿司はあっても煙のないタバコは…

 個人的にはやはりとゆーか人って食には保守的かもなぁとちょっと納得してしまったのが、ドミノピザのインド進出で新しいトッピングに突き進む道に(笑)「1000年以上体に染みついた味覚を変えることなんか誰にもできません」だそな…

 後は翻訳って怖いとゆーか?他者が聞けば笑い話だけど、自社にとってはどーしくれるなんだよなぁ話とか…一例としてはペプシでの台湾の話、「ペプシ世代と元気に行こう」とゆースローガンの訳が現地では「ペプシは、死んだご先祖様を生き返らせる」…それは新手の交霊術か(笑)とか、シュウェップスのトニックウォーターがイタリアではシュウェップスのトイレウォーターと訳されたとか…悲喜劇ってホントにあるんだなぁ…

 その他、社の新陳代謝への技術とか投資についても結局誰得の世界かなぁ?「事業マネージャーはリスクをとりたがらないし、ウォール街の証券関係者はリスクなど欲しがりません。彼らは四半期ごとの結果しか求めないんです。しかし、ビジョナリーと呼ばれる先見の明のある人々はブランドに敬意を払うものです。我々はクリエイティブな人たちを殺してしまわないやり方を考えないといけません。ビジネスには科学よりも芸術的な部分がまだ多いんですから」(@デビッド・オレック)の科白はある種意味深かなぁ(笑)

 目次参照  目次 文系

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