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2011年7月13日 (水)

世界はがらんどーでおりゃあ空にさわっちまったんだから?

フラット化する世界 上  トーマス・フリードマン  日本経済新聞社

 サブタイトルが経済の大転換と人間の未来なんですが、何の本かとゆーと、世界経済の本なぁ?主にアメリカを中心としたインドと中国のよな?まぁかなりインド寄りだけど(笑)そんな訳で本書の出だしはインドから始まります(笑)さすが、クラーク博士の母国だよなぁとしみじみしてしまいまして、まさに少年よ大志を抱けの世界…野心に満ち溢れておりまする…取り合えず儲かるところへ草木も靡くというか、まさにゴールドラッシュのノリ…コストが安いならどこだっていいじゃない?勝ち馬に乗り遅れてはいけないとゆーある種強迫神経症に見えるんだけど、それが進歩と世の習い、変化って素晴らしいものだものが根底にある感じ…何つーか今にしてリーマンショックも起こるべくして起きたのだなぁと…儲かると聞いたら儲かる方へ一直線なんだなぁアメリカって国は…いえ、本書はとにかくポジティブです、さすが著者はアメリカ人いけいけ思考満載でして、視点が完全に勝ち組の勝ち組による勝ち組のための本そのもの…たまに警鐘を鳴らす人が出てきますが(本書の中ならサンデル教授(@ハーバード大)かな?)大事の前の小事とゆー雰囲気で華麗にスルーしている気が(笑)

 さて、タイトルのそれは世界はどこまでも平坦化するというか、標準化するとゆー前提に立っているよーです。コンピュータ・テクノロジーによって距離というものは最早障害ではなくなったと…そこで問題になるのはコストだけのよー(笑)まずはネットと共に現代社会がどこまで可能になったかの説明があって、それによって安価な労働力が世界中から集められて、どんどん加速していくだろうとゆー話のよーです…テクノロジー万歳ってか(笑)

 アリス的にはどの辺りが被るかとゆーと、どこも?かなぁ?アリス個人としてはないに等しいよーな気がするけど、ただこの陣頭にたっているのはいわゆる企業や政治のトップ、つー事はセレブって事で、ミステリ的には登場人物Aに最適な人達かもなぁ(笑)むしろ、どちらかとゆーと准教授の社会学の方がこの手の状況を研究テーマにしていそー…ただし、それは取締役の社学ではなくて、労働者を含めた社会としての社学だろぉなぁ?そーゆー点で本書は経営学の方に近い視点だろぉし、読者もそーゆー人達を対象にしている感じだなぁ?アメリカの読者層ってどの辺りにあるのかなぁ?とふと思ってしまった…少なくともマザーテレサ向けではない事だけは確かだ(笑)

 取り合えず、インドと中国(本書的にはちょこっとロシア)が出てきますが、全てアメリカから見ての話…ついでに日本の話も少し出てきますけど、うーん、著者が米国務省と中国人を信じているらしぽいのは分かったって感じでしょーか(笑)後、通信網の接続の早さとドコモの話が出ているよな…この点だけは米より進んでいるらしいです(笑)さてさて、この後下巻もあるんですけど読むかどーかは微妙だなぁ?ちょっとこれは体力がないとキツイんですよね、根性がないんで…読んでいて何かに似ていると思ったらゲマワット氏の本に似ているんですね…ただしあちらはフラット化はしないの方向性ですが(笑)フル・フラットになるのか?プチ・フラットになるのか?それが問題だってか?ただゲマワットの方が感情のツボの抑え方は上手いかなぁ?どちらにせよ、青少年よ若いうちには海外に出ろとエライ先生がおっさっていたけれど、これ読む分にはアメリカに行く気が全くしないんですけど、何分にも小心者なもので(笑)むしろ、四万十川に行きたいです(笑)

 目次参照  目次 文系

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