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2011年8月13日 (土)

トマトの国からこんにちは(笑)

南スペイン、白い村の陽だまりから  石井崇  東京書籍

 スペインと言っても広いとゆーか、スペインの下の方?シエラネバタ山脈の麓とでも言うのか?アルプハーラ地方のフェレイローラ村での生活記なんでしょかねぇ?著者は画家の方だそーで、殆どこちらで絵を描いていらってる模様…時々日本に帰ってくるみたいだけど(笑)で、こちらの村が元は500人位の人口を誇っていたのに、近年の機械化と農業の低迷で、昔は南米に、今だとドイツに、また国内だとバルセロナとかバスク地方の都会へと人が流れて行き、50人にも満たないとゆー過疎化…スペインも農業人口は減少傾向にあるみたいです…小学校や村役場の閉鎖もあるよーですが捨てる神あれば拾う神ありで、逆に海外から移住(別宅)してくる人が少しずつ増えていると…風光明媚で、何せ太陽の国ですから、ヨーロッパ人の移動も頷けるものがあるのかなぁ?

 てな訳で著者の絵(イラスト?)も挟んで日常のエッセイが続くのですが、一読した正直な感想は男の人が書いた文だなぁでして、この場合絵と文を連動させて、も少し絵の分量を増やした方が良かったのではないかなぁとトーシロは思うが(笑)スペインと言えば、フラメンコ、闘牛、美女にシェリー酒だそーだけど、それだけがスペインじゃないとな…ただ、非常にのどかで牧歌的な農村でも日常はそれこそ色々あらーなの世界なんだなぁと…

 ちなみにスペイン、情熱の国とゆーイメージが勝手にあったんですけど、夏なんかだと日中の温度が50度…幾ら空気が乾燥していてもそれはヤバイんとちゃうの世界か?これが夜になると15度位に下がるそーで、寒暖の差が激しいんだなぁとゆーのと、これならシェスタあるよね、なのか(笑)

 アリス的にスペインと言えばフラメンコギターの片桐さんでしょー(笑)もしかして片桐さんもスペインに別宅持ってるのかもなぁ(笑)夏休みはギター修業に参りますとか(笑)そんな片桐さんもパコ好きなら南スペインだろーし(笑)えと、こちらの村ではドイツの方がギター工房開いていらっさるみたいですので、どーでしょ?片桐さん(笑)

 さて、スペインでは北大西洋側がバター文化圏で地中海側がオリーブ油文化圏なんだそー、この辺りイタリアと似ているのかなぁ?北と南では食文化が違うよみたいな?野菜は空豆、ニンニク、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、ピーマン、ナスetc.と結構野菜も豊富だけど、果物系もどの家でもサクランボ、リンゴ、洋ナシ、カキ、クルミの果樹を持っている模様…何か自給自足できそーな雰囲気だよなぁ(笑)まぁ太陽の光はあるので、後は水さえあれば植物は育つとゆー事らしい…こちらの村は山からの雪解け水が豊富だから農村やってこれたと…ちなみにアルプハーラ地方はスペインの中でも生ハムの名産地らしい…ハム好きのアリスは行くと見たが(笑)更に夏になるとマグロが獲れるそーで、著者は現地で生鮪丼を楽しんでいるけど(笑)

 で、移住者の方は、地中海海岸縁、太陽海岸は外国人の避暑地となっているそーな…中でもイギリス人の移住が凄いらしく「自分たちの病院、ケアハウス、新聞や雑誌の発行、ラジオ放送から、各種同好クラブまで運営している」そーで、英人による不動産屋まで出来たそー…ああ、太陽がいっぱいってか(笑)

 画家的生活なので、アリス的なら天農画伯の出番かなぁ?著者も娘さんいるみたいだし、画家に娘は憑き物なのか(笑)黒鳥亭日記とかもありかもしれないってか(笑)日本海と地中海ではちょっと赴きが違うかもしれないけど(笑)

 最後に本書で一番おおっと思ったのは、こんな小さな平和な村にも政治的問題は山積みなところかなぁ…どっかの政治家より余程親身に村を運営しているよーに見受けられるけど、世の中そんなに甘くないってか(笑)「哲学者が君主になるか、君主が哲学を解し、政治と哲学を融合させなければならない」(@プラトン)だとか…こんな辺境でもたとえにギリシャ哲学がさらっと出てくるところ、現地の方も半端ないよなぁ(笑)国の大きさではなくて、人の奥行きなんだろか?さすが無敵艦隊の国たものってか(笑)

 目次参照  目次 国外 

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