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2011年8月27日 (土)

りヴぁいあさん?

モノの世界史  宮崎正勝  原書房

 サブタイトルが刻み込まれた人類の歩みなんですが、うーむ…非常に範囲が広いので、ある意味駆け足になるのはしょーがないかなぁ?こー何とゆーか、何故何子供百科事典の大人版かなぁ?その時歴史が動いたみたいなノリといおーか?こーマテリアルが拘わって時代を形成していくもんなんですよとゆー(笑)内容盛りだくさんなので、斜め読みでも、興味のあるとこだけチョイスするのも良しの世界かなぁ?いろいろあるので専門外の楽しみと発見があるよーな(笑)

 まぁ豆知識満載です。例えばイタリアは言葉自体が牛の国という意味があるそーな…スペインの闘牛も元はギリシャ・ローマで行われていたそな…それをムーア人がスペインに伝えたとか…ローマ人は辛いもの好きで、サルカマ(野菜、果物の塩漬け)とサルサメンタ(塩肉)が大好きだったとか…兵士は塩を買う為の特別手当もあったそな…ローマから離れてインドでは手でご飯食べるのは知っていたけど右手を使うはともかく、男性は五本の指で女性は三本の指で食べるマナーとは知らなんだ…ワインなんかも栽培が始まったのが南ロシアのカフカス地方だとか…クリスマスのサンタクロースのモデルは4世紀のシリアの司教ニコラスだったとか…フィレンツェの商人が大陸(北京)へ商売の旅の手引書書いていたり、ちなみに通訳と召使を雇えはともかく肉はどこにであるから小麦と塩漬けの魚持ってけって(笑)シャーベットの語源がシャルバート(アラビア語)だとか、ちなみにこちら千一夜物語によく出てくる食べ物(飲み物)だったらしい…

 アリス的にとゆーと、こーゆー雑学系もどきってアリスが好きそー(笑)例の雑学データベースにもありそーだし(笑)アリスならば月だろーとゆー事でシュメール人は「雌牛神ニンリルを天体を支配する月の女神として崇拝した」そな…猫の方ならエジプトでは猫は九つの生命を持つとされて崇拝の対象だったとな…で、リビアヤマネコの家畜化が始まったそな…ちなみにミイラにもしていたし、自然死の場合は一家で眉を剃ったそな…ちゃんと猫の霊廟もあったらしい…古代エジプト人って…後猫絡みというと発音だけでアレだけど、エジプト王にネコ二世(紀元前609-593)がいたとか…

 後はコーヒー好きの准教授とゆー事でコーヒーの原産地はエチオピアなんですけど、欧州に広まった理由がアル中対策みたいとは、ちなみに理性を覚醒させる飲み物だそな…でもってコーヒーハウスが隆盛になると、反政府運動の溜まり場になるとしてコーヒー紅茶ハウスの禁止令(1675)が英国で出ていたり…コーヒー豆の輸出をアラビアが独占していたのでオランダが生豆を持ち出して西インド諸島に移植したり(1658)とか、コーヒー一つでもドラマあります…

 日本的な話としては缶詰の発想の元になったのが、日本茶入れる茶筒からとか…他にも興味深い話が並んでおりまする、詳細は本書を見てくらはい(笑)個人的に、一番ほぉーと思わされたのは「両派の一方における正義は、その飾りであり覆いであるに過ぎない。なるほどそれはよく挙げられたが、決してその派に容れられても、宿っても、合体してもいないのである」(「随想録」モンテーニュ)…4、500年の昔から世界は変わっていないのか(笑)

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