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2011年9月 9日 (金)

きっくきっくにしてやんよ(笑)

江戸のガーデニング  青木宏一郎  平凡社

 何の本かとゆーと、江戸時代の庭木の話みたいなノリかなぁ?何はともあれ、美しい本です。江戸なのでさすがに写真はないけどその代わりに挿絵がいっぱい~江戸の浮世絵もあれば、植物図鑑の絵もあるとゆー…これが当然フルカラーで色彩が美しかぁーっ!こー言っては何だけどこの挿絵だけでも本書を見る価値はあると思う…

 さて、何で本書を手に取ったかとゆーと今日は重陽の節句、菊の節句でございます~で本書の菊の項、何かもー菊、花の大きさだけでも40cmを超えたのもあれば、1cmのもあると…背丈も20cmのものから2mのものもあると…何とゆーか造り手によって変幻自在な植物なんですよね…現代区分では、洋菊と和菊に分かれるそーですけど、和菊には大菊(厚物、厚走り、管物、つかみ菊、一文字、美濃菊)と中菊(抱え菊、丁字菊、肥後菊、嵯峨菊、伊勢菊)と小菊(一重、半八重、八重、丁字咲き)があるそーな…ちなみに江戸時代に人気があったのは大菊だそーだけど、ついでに大菊の新作競技会「菊合わせ」が流行したとか…始まりは京都の丸山から江戸へと(笑)最初はご隠居遊びだったはずなのに、気がつけばバブルでんなの世界…

 もともと菊は中国から渡来した花だそーで、奈良時代に編まれた日本最古の漢詩集「懐風藻」(751年)に菊酒や菊風の表記があるそーで、そーすっとその頃から菊の節句もあったのかなぁと?菊の露の方は奈良か平安かどちら辺りなんでしょねぇ?

 アリス的に花…どっかにあったかなぁ?木を鑑賞しているシーンがどっかにあったよーな記憶もあるんですけど、どーだったっけ…ああ、年々ボケていく(泣)日本的庭木となると婆ちゃんの独壇場になりーな気配(笑)北白川の庭は結構、日本庭園風だと思うんだけど?どーだろぉ?ちなみに日本人なら桜だろーとゆー気がしないでもないんですが、本書に桜の項はないんてすよ(笑)桜草はあるんですけど…

 掲載されている草木は、椿、牡丹、躑躅、楓、菊、金生樹、春の七草秋の七草、梅、朝顔、百合、桜草、撫子、花菖蒲…江戸的には桜は庭木的でなかったのだろぉか?まぁ桜となるとある程度庭が広くないと映えないから、こー鉢物が流行ったとゆー事なのかもしれないし?花の会なんかで持ち寄るにも鉢植えの方が交流しやすいだろーし?江戸期だけの特色でもなく日本人って世界的にも植物好きの国民性らしい…それも、特権階級の独占ではなくて、老若男女身分や貧富の差もなく皆で栽培して観賞していたとゆー、ある意味特殊な人たち(笑)ちなみに幕末にイギリスで盆栽を紹介したんだけど、酷評となったとな(笑)今は世界的に盆栽ブームというのて、分かってもらうまでに150年位かかっているのか(笑)

 目次参照  目次 庭園・建築

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